以前「ドレミファソラシド」はイタリア語というお話をさせいてただきました。
今回は、「音名をドイツ語で覚えよう」です。以下、読み方の表を作ったので載せておきます。
音名をドイツ語で知っている必要性は、あまりないんですが(笑)、以下の方々には必須のようです。
・楽器を習っている人
・歌を習っている人
・プロ・アマに関わらず、合唱団の団員
・プロ・アマに関わらず、オーケストラの団員
・音楽専攻の中校生
・音楽専攻の高校生
・音楽専攻の大学生、大学院生
・プロの音楽教師、ピアノ調律師
・プロの音楽家、歌手、ミュージシャン
なぜ音名をドイツ語で発音するのか、詳しい経緯はわかりませんが、おそらく国内の音楽大学を卒業してプロになられた方々が、ドイツ語音名を広めた可能性が高いです。
音楽大学では、昔から音名をドイツ語表記し、ドイツ語で発音する文化だからですね。
音楽専門のギタースクールや専門学校の場合は、この限りではなく、むしろ音名は英語表記、英語発音のほうが普通です。
英語圏で広まったギター関連は英語表記、ヨーロッパ発祥のクラシック音楽はイタリア語、ドイツ語、フランス語表記が一般的ですが、日本はどちらも輸入文化のため、ギター関連は英語、クラシック音楽はドイツ語、といった枝分かれになったのではないかと思います。
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