アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

お知らせ~第504週のカテゴリー(サンタ帽子を被る)

2024-12-22 09:05:32 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」「クラッシックギター」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 今週の水曜、翌週の夕食の献立をいつもの用紙に書き込む。ここんところマンネリ、適当だったので、きちんと考えてみた次第。



 同じく水曜、年内最後の墓参。母と一緒に。帰りはちょっと歩いて、かかりつけの内科の向かいの蕎麦屋で昼食。久し振りでおいしかった。

 また親戚の墓参は私だけで後日、行ってきます。



 翌木曜、アルバイト先で、メガドンキホーテで買っておいたサンタ帽子を被る。人生初の白いジーパン(リーバイス501)着用記念ということで。

 でもってサンタ帽子は被ったまま、一昨日の金曜は青のジーパン、昨日の土曜は黒のジーパン。ちゃんとジーパンの色に服を合わせているので、概ね「かわいい」と評判に(一部無反応の人あり)。

 どうやら若い世代ほど引いてしまった観あり(「いい年して何て格好してるの?」)。まあこういうのは遊びで、洒落ですから。若い世代にはわかるはずもなし。

 だたし、かわいいのには秘密があって、自室の姿見の前で何度も、サンタ帽子の被り方を徹底研究したから(暇ねえ、でもやるからには本気でないと)。

 だから、かわいいのは伊達じゃない。もっとも普通に被っても、かわいくも何ともないので、工夫せざるを得なかっただけなんですけどね(おかげで苦労した甲斐ありました)。

 しかし本番は、明日と明後日(肝心のクリスマス当日の水曜はお休みの私)。もちろん白いジーパンに戻して、もちろんサンタ帽子を被って、明日は赤い服、明後日は白い服で。

 明後日は頭(帽子)と靴は赤ですが、あとは白でまとめて、今年のクリスマス期間の出勤の締めくくりに。

 ご本人さんは、白いサンタ気分というより、「連邦の白い奴(初代ガンダム)」という感じで、楽しむつもりのようで。しょうもない限りでございます。



 さてジーパンはやっぱり青だと思いますが、そんな中で黒を穿くのが好きな私。でもこうしてみると白もいいですね。

 白いジーパンを穿くのは洒落者だそうで、別に私にはそんなつもりはありませんが、蒸し暑い日本の夏なんかには特に見た目も涼しげでいいんじゃないかと。また実際に穿いている人が少ないですから、へそ曲がりの私にはさらに良し。

 とはいえリーバイス501にはまってしまったので、今度、黒を買ってこようかなと。お値段がするので来年の春先ぐらいになりそうですが。

 青のリーバイス501はどうでもいいや、って、さすがへそ曲がり。



 話戻って、来年もサンタ帽子を被ろうかなと。青と黄色と赤のサンタ帽子を被っていこうかなと構想中(早、来年末の話かよ)。

 でも青や黄色のサンタ帽子って、売っているのかしらん。だめなら裁縫して作りたい(作る気満々の私)。

 まあ来夏以降に検討いたします。

薩摩宝山(緑ラベル)長期熟成(酒飲み手記その22)

2024-12-19 03:00:00 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品
 薩摩宝山に緑ラベルがあると知らず、駅前のスーパーで見つけて、即買い(確か税別で2000円切るぐらいだったはず)。

 焼酎の長期熟成って、まずいのないじゃないですか。この宝山緑ラベルも同じ。

 お湯割りもいいですが、ストレート飲みを推奨。芋焼酎の癖は残っているものの、もはや日本酒みたいです。

 こくがあって、味に深みがあって、かつ飲み口はさらりとしている。芋焼酎好きなら言うことなし。

 いやー、おいしかった。

 というわけで「芋焼酎の長期熟成にまずいものなし」でした。

 

 

独自技法追究(第91回旺玄展出品作含む)その10

2024-12-16 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 途中経過報告。

 F20号(風景画)は、制作途中で描き方を現方式に変えた影響が出て、やや出来映えがよろしくないかも。正式な描き方でないので、やむなしですが、できるだけ修正して何とかしたい。よってもう一枚追加して風景画を描くかもしれません。


 F6号(人物画、顔)は、順調ですが、人肌の下地色がやや色味が強すぎて、ただ今修正中。制作手順そのものに問題はないので、これは今後の反省材料に。


 さて肝心のF50号(裸婦、第91回旺玄展出品作)ですが、こちらはまだ下地作りの段階。終わりにするのか、もう一層下地層を重ねるのか悩み中。

 しかしもう一層重ねるとなると、上記のF6号とは違ってくるし、また全く違う着彩方法を採りたいと急に思うようになり(ただしそれこそ本当の独自技法になるのだが)、現在思案中。


 以上ですが、もうそろそろ週一回の定期的な制作は無理になってくるのかなと。

 今のところ寒くなってきたとはいえ、暖冬と言えるので指触乾燥速度も早いですが、本格的な寒さとなれば、2週間から最悪3週間待ちという、例年通りの展開になります。

 大事なのは出品作であるF50号ですが、まあここまで進んでいれば、かなりの余裕を持って描いていけるので安心。必ず間に合います。

 来年の支部展も待ち構えていますし、今冬は油絵制作は何かと忙しくなりそうです。


 蛇足)来年で何もかも(私の油絵人生)決まるので、せっせと一生懸命描いているところです。

 注)ただ今使っているシルバーホワイト(油絵具、白色)はクサカベミノーなんですが、使ってみてちょっと思うところがあるので、通常のクサカベのに戻すかもしれません。

 付)この「独自技法追究(第91回旺玄展出品作含む」を受けて、もっと簡便な下地にするか、あるいは下地用の、乾性油濃度の低い調合溶き油を用意するか、を検討することになるかもしれません。

お知らせ~第503週のカテゴリー

2024-12-15 08:32:43 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」「グルメ、健康」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 両手の爪を切ったら深爪に。おかげでクラッシックギター練習に支障が出てしまい、弾くと痛い。気をつけねば。


 深夜3時起床で、出勤前に油絵描くこと多し。まださほど寒くないということで。


 夕食後のウイスキー飲みすぎ。今ぐらいの気候がちょうどおいしい時期ではありますが。


 風邪ほぼ完治するも、アルバイト時のマフラーは来週以降も着用続行。防寒に良し。


 休日の朝食は、ここんところインスタントコーヒーにカントリーマアムが定番になってます。食べ過ぎ注意。
 

第24回旺玄展東京開支部展出品作制作記(M80号)その4

2024-12-12 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 既報の通り(今週月曜の記事「令和6(2024)年 公募美術団体展その8(旺玄会東京支部総会)」参照)、M80号は出品できますので、予定通りこの号数で制作します。

 改めて言うと、作品はM80号縦構図、立ち姿の人物画で(人物じゃなくて神様なんですけどね、人物としておきます)、題材は日本神話。

 問題となっているのは、描く人物のポーズ、仕草だけです。これが決まれば背景も自ずと決まるので、制作開始となります。他は全て決まっているので、作品の構想自体はほぼ固まっています。

 ただし、このポーズ、仕草が難題。これで全て(狙い通りの作品になるかどうか)が決まってしまうので、慎重に決めないといけません。

 って今、この記事を書いているときに閃きました(このポーズ、仕草でいけるかも、検討します)。

 とにかくポーズを決めなければ。一日24時間、こればっかり考えているわけではありませんが、ポーズと仕草のことで頭がいっぱいです。


 付)しかしながら、年内に順調にここまで決まっていれば、そう焦らなくてもいいのは事実ですが。来年6月に制作着手できれば十分間に合います。

 注)とはいえ、こういうのって思いつかないときは、いくら時間があっても思いつかない。だから深刻、危機感いっぱい。

 蛇足)公募展はいつも小難しいことばかり考えての作品ばかり。今作もかなりややこしい。

令和6(2024)年 公募美術団体展その8(旺玄会東京支部総会)

2024-12-09 03:00:00 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 一昨日の土曜、事前に直属の上司の了承を得ていた通り、アルバイトを午前11時30分過ぎに上がり、帰宅せずそのまま最寄り駅から上野駅へ。

 午後1時からの旺玄会東京支部総会へ間に合うはずが、旺玄会本部は初めて行くところなので、道に迷ってしまい、12分遅れで到着。

 ちゃんと地図で調べておいて、その地図(「でっか字マップ」東京都23区版)も持参していたんですが、何せ印をつけたところが間違っていて目的地の反対側なのだから世話ない。

 すでに総会は始まっており、第三号議案まで進行中。遅刻をお詫びしての着席の私。出席者は私を含めて12名。

 総会自体は特にこれといったことはなく、紛糾するでもなし(荒れるときは荒れるんですよ、こういうのって)、さほど活発な意見交換があるでもなし、つつがなく終了。

 役員人事改選、年会費据え置き、スケッチ会を年2回から1回へ。今回の総会の要点はそんなところでしょうか。

 私は初参加ですので、ビルの一室を借りたこの本部へ入ること自体が初めて。十分に広く、借り賃いくらするのかしら、とか思ったりしてました。


 総会自体は予定通り1時間後の午後2時に終了。

 15分ほどの休憩を挟んで、懇親会へ(軽食とお菓子、飲料、軽くビールが出る)。

 でもその前に私がこの総会へ出席した肝心の理由、来秋の東京支部展にM80号という号数が出せるのかどうか、それを聞かねば。

 そこで役員をつかまえて、出品できることを無事に確認。ほっとしました。

 懇親会では、各自が持ち寄った500円相当のプレゼントの交換会、そしてアコースティックギターの演奏がありました(年配の男性で弾ける人がいるんですよ、初めて知りました)。

 そんな懇親会も予定の午後4時に終了。私はそのまま帰りましたが、どうやらカラオケに行く人たちもいたみたいです。

 私の帰宅は夕方5時30分過ぎ。外出中の母もちょうど帰宅していたので、一緒に駅前へ出て「富士そば」で夕食を食べました。そして帰宅し、入浴、就寝。


 初参加の支部総会でしたが、参加してよかったです。どんな様子だかわかりましたので。

 何てことないようですが、参加しているのと、していないのでは、ただ出席しているだけなんですが、異変等があればすぐに気づくので、その意義は大きいです。

 面白かったのは、東京支部の会員は東京西部の在住者が多いそうで(八王子方面、かく言う私もそう)、そうなるとこの上野の本部まで遠いので、足を運んでくれる人がどうしても少なくなってしまうのが悩みだそうで(はっきり言うと出てくるのが面倒臭い、おっくう)。

 また相も変わらず若い世代が少ないとのこと(よって50代の私ですら大事にされてしまう)、ただし会員数増については切迫感がないのが面白い。というのもここ2、3年、新規会員が確実にいるので(私もその一人)、安堵している模様。

 しかし会員は増えれば増えるほどいいわけで、ただしこればっかりは妙案はなく、どの団体も手の打ちようがないのが現実。本当に一体どうしたものか。

 一つ言えるのは、各会員が魅力ある良い作品を描き、それに惹かれて会員が増えていく、それしかないと思うんですが、これぞまさに言うは易しでして、それができれば苦労はないわけで、でもそれが理想であることに変わりなく。

 だからその理想の実現に向けて、各会員が努力すると。せめてその悪戦苦闘の姿を、作品を通して見る者に伝え、それで思うところあった人が入会していくと。って今、自分で自分の首を絞めておいるわけですけれども。

 私の公募美術団体とのつきあいも、旺玄会で4団体目。ここらで骨を埋めるつもりですので、ぜひ旺玄会本部、そして旺玄会東京支部にも頑張っていただいて、この良い雰囲気を維持してもらいたいと切に願っている私です。



 付)今後は、なるべくこうした支部活動に参加するつもりでいます。というのも支部関連行事に何も参加しないと、ただ支部展に作品を発表しているだけになってしまうんですね。

 まあそれが肝ですので、それだけでも十分っちゃ、十分なんですが、それだとなかなか会員同士の横のつながりみたいなものは増えていかないので、これは過去の自分への反省でもあります。


 注)といってもこの旺玄会東京支部の場合、支部活動は大抵土曜に設定されており、私は土曜はアルバイトで出勤。だから休みを取らないといけない。そこが問題で、だから実質的に参加は難しいかもしれませんが、心構えとしてはそういうことで。


 蛇足)会員数、何とか増やしたい。今やどの団体も主力は70代、そうなると体調不良、入院、介護などで、やむなく離脱していく人が出ているのが現実。

 で、繰り返しになりますが、どうしたらいいものか。どうしたら増やせるのか。

 私としては同世代、同世代に近い、つまりは30代、40代、50代の仲間が欲しいところですね。有志で飲み会もしたいですし(酒飲んで馬鹿話するのが好きなので)。

 何か行動しなければ始まりませんので、取りあえず名刺でも洒落で作ってみますかね。面白半分、遊び半分、何もしないよりはマシということで。

お知らせ~第502週のカテゴリー

2024-12-08 08:19:50 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「展覧会、美術館、公募展」「絵画制作記」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 昨日の午後、旺玄会東京支部の総会に出席してきました。その様子などは明日の投稿で。



 風邪が流行っているそうですが、私の場合はちょっと違いまして。

 晩酌でウイスキー飲んで就寝した際、鼻が詰まっていたのか、口を大きく開けたまま寝てしまったようで、喉が乾燥してしまい、痛くて夜中に目が覚める。

 これが原因で鼻水と喉の痛みに悩まされることに。熱はないものの、風邪の症状。

 これが今週の月曜で、翌火曜の夜が一番つらく、自室のゴミ箱は鼻紙でいっぱい。

 水曜が休みで助かったものの、木曜からのアルバイトでは仕事中もマフラー着用(こうすると喉が楽)。

 おかげさまでだいぶ治まってきたものの、完治には及ばず。明日からの出勤も仕事中はマフラーで首をぐるぐる巻きが必須です。



 まあ何だかんだ言って今年は良い年だったことになりますかね(何せ自分の油絵技術が完成したわけですから)。

 この分だと来年以降はこの獲得した技術を使って油絵でやりたい放題ということになります。

 何をどう描いても絵になるはず。それに期待して。



 早くも今年はハンドクリームを塗りまくり。去年の同時期よりも空気が乾燥しているということなんでしょうか。

 予定では今月16日から夕食は2階ではなく1階の台所、お湯が出るのでこちらで料理することになってます。

 これにて3年連続で悩まされ続けた、冬の両手のあかぎれ、しもやけからは解放されるはず。とはいえ、今からハンドクリームを塗っているようでは本当に大丈夫なのか。

 母に聞くと、冬はとにかく毎晩ハンドクリームを塗って寝ると。ここは一つ、先輩の言うことを謙虚に聞いて、息子の私はそれに従う所存でおります。



 私のアルバイト先の年末年始が確定。元日だけお休み。ということは大晦日は出勤、明けて2日から仕事始め。

 ちなみに元日は水曜。私の公休日は水曜と日曜。ということは普段通りで特別に何も変わらず。

 私の会社は今年より正式に大手の傘下に入ったので、おそらく今後もずっと元日のみ休みということになるはず。

 毎年どうなるんだと気にすることもなくなるので、それはそれでいいかと。

第24回旺玄会東京支部展出品作制作記(M80号)その3

2024-12-05 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 せっかく構想がまとまり、構図も決まり、うまく行きそうな感じになった矢先、東京支部から封書が届き、改めて来年の支部展の出品号数に関する資料が入っていて、それを見たら、最大号数が30号となっている。

 あれっ? これじゃあ、M80号出せないじゃん。今年の支部展最終日の会場での打ち上げのときにさんざん確認したのに。

 買った木枠は無駄にならないので、いいんですが(まだ組んでませんし、カンバスもロールから切り出してませんけれど)。

 そんなわけで急遽、今週末、12月7日土曜の旺玄会東京支部総会に出席し、問いただすことにしました(事務局に電話して済ませててもいいんですが、一度くらい総会に出席もしてみたい)。

 土曜はアルバイトの日。事前に直属の上司に相談し、午前11時30分過ぎに上がれば、間に合うので(支部総会は午後1時から)、アルバイト先から総会へ直行することに。

 恐らくは、M80号大丈夫なはずなんですけどね。高さの上限は2メートルほどあったので、問題ないはず(それについてもしつこく確認しておいたんですが)。

 もしM80号が出品できないとなれば、これについては再来年の本展(旺玄展)に回せばいいだけなので、大したことないと言えば大したことなんですが、そうなると支部展に何を出品するか、改めて考えないといけない。

 別に私の場合、画題に困ることはないので、某か捻り出せるので、何ら心配していないとはいえ、せっかく乗り気のこのM80号をすぐに出せないのは残念。

 まあ来年会場が移るので、それで執行部もバタバタしているといえば、それまでなんですけどね。とにかく総会に出席して確かめてきます。


 付)総会出席の様子など、投稿いたします。

 注)もしM80号がダメな場合、資料によると、30号1点か、10号以内2点、ということになります。そうなると私の場合、また例によって10号以内2点を出すことになりそうです。

 蛇足)それならいよいよ水彩画を出しますかね。確か以前に書いたと思いますが、油彩と水彩と両方出すという。

独自技法追究(第91回旺玄展出品作含む)その9

2024-12-02 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 先週の記事で、次回の制作で結果が出るとか書きましたが、順調に進んでいるものの、結果が出るには、まだちょっと時間がかかりますかね(毎度毎度ですが)。

 今週か、または来週の制作ではっきりします。気ばかりが急いているわけではないんですけどね。

 制作中のいずれの作品も下地層が厚く、いやはっきりって分厚いので、問題は解決ですね(ただし少々手間はかかりますけれども)。

 この分厚い下地に、いつも通りに描けばいいという。なかなかいい感じで、望み通りです。

 まあ、とにかく油絵は乾くのを待たないといけないので、そこがなかなか大変です、毎度毎度の話ですが。

 これからどんどん寒くなっていき、乾くのに時間がかかってきます。それはもうわかっていることですから、年明けて、春が近づくまでは、のんびりこつこつ描いていくしかありません。

お知らせ~第501週のカテゴリー(随筆めいた話を含んで)

2024-12-01 08:30:57 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」、未定、「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 今週は水曜出勤、木曜代休でした。いつもの水曜、日曜休みよりもいい感じでしたが、公休日を変えるわけにもいかず。

 というのも、木曜は直属の上司が公休で、私はその代役を務めているもんで。なかなか自分の都合良くはいかないものです。



 さて、最近の私の晩酌で気づいたんですが、サントリーホワイトよりもバランタインの方が、実はかなり上なんじゃないかと。どっちも大して違わないかなとか思っていたんですが、さにあらず。

 ただしハイボール(ウイスキーソーダ)にするんだったら、これはサントリーホワイトの方がかなり上。なかなか世の中うまくできているなあと。



 明日、姪っ子にお歳暮を贈る予定。いつもの国産ジュース(紙パック)の詰め合わせ。これは姪っ子のご指定なので、それを守ってお中元でも贈ってます。

 贈るのが決まっていると楽です、正直なところ。たまには他のものを贈りたい気がしないでもないですが。



 最近、もう少しわがままに生きてもいいのかも、とか思ったり。どうした心境の変化なのか不明。じゃあそんなに今まで我慢して生きていたのかというと、そういう実感があるでもなく。

 ただひとつ言えるのは、今まではそれなりに、かなりの制約を自分の人生に課していたのは事実。ようやく自分なりの油絵技術を獲得し、その縛りから解放されました。

 だから来年、いや正確には再来年から、自由になれるということなのかも。でもその頃、今53歳の私は55歳。若くはないですが(50代はまだ若いとか言われたりしますけれども)、まだ元気な体ではあります。



 人生、楽しみたい(いや果たして本当にそう思っていたのか、疑問すらある私ですが)。

 でもさほど楽しめなかった、私の人生。自分で選択したこの人生ですが、被害者意識があるばかりでしたが、ここへきて満更でもないのかもと最近思い始めました。

 というのも50代って、一般的にお金と時間に余裕ができる頃ですが、じゃあ何をやるの? っていうと、何となくそのまま過ごす、敢えて言うなら無為に過ごしてしまう、そんなことが多いのでは(結局これといったことをせず、何もしないで終わってしまう)。

 私の場合、やること山積。ただしお金と時間、特に前者、に余裕はないですが、その代償は余りあるんじゃないかと。そしてもし今までいろいろと失った分、捨てた分が取り返せるのなら、いやそして取り返せそうな気がしていて、それなら人生賭けた甲斐があったんじゃないかと。

 果たして実際にそうなるのかどうか、一体どうなるのか。何が起こるのか。自分が何をし、どんな行動を採るのかにも大きく左右されますが、また別に何かが起こりそうな予感があるわけでもありませんが、何となく自分の人生に期待できる気がしてきている心境なのです。

 ただし今後も、まだあと一踏ん張り、二踏ん張りしないといけない気もして、っていうか人生ってそういうものでもあるし、そうなると時間との闘いかなと。

 どれだけの時間が自分に残され、それで何ができるのかと。少なくともここ2、3年で何もかもがはっきりする、これは確実。

 別に焦りはしません。ただ淡々とやるべきことを持続してやっていくだけ。それが積み重なって大きな収穫になればいいし、なるはず。

 少しずつしか道は開けず。結果、悔いが残らなければと思うがどうか。人生で博打をしてしまった私ですが、この賭けに勝つのか、負けるのか、自分でもちょっとした見物です。