*「テンポ100で弾けるようになるには」はこの記事の下段、注)をお読み下さい。
もたつきましたが、26日水曜に、写真の教本の初級編を終わらせました。
これでついに第三部の中級編に入ります。ちょっと考えてみると、まるで夢のよう。よくがんばりました。えらい。
初級編、最後の曲「練習48」がなかなかのもの。難しいようで簡単でもあり、簡単なようで難しいという、初級編の総仕上げにふさわしく、感心することしきり。
年末年始の家庭の事情がなければ、もっと早く終わらせることもできたでしょうが、この曲には、メディア・セーハという簡単なセーハが繰り返し入っているんですが、これが初心者には大変。
必要以上に指に力が入り、練習してしばらくすると、左指のみならず、なぜか右指までもが痛くなり、練習を中止することしきり。
当日のみならず、翌日も指が痛いままで数日練習しないこともありました。
だから結局は時間がかかったでしょうね。
また最近は、出勤前の30分ではなく帰宅後の30分だったり、練習しなかったりで、毎日ギターを弾いていないということもあり、時間がかかったというのもあります。
これについては、大いに反省しており、これから改善します(朝寒いから、ぎりぎりまで布団に潜っているだけという、情けない話のような気が)。
というようなわけで、中級編に突入してます。青写真では今年の4月に開始予定でおりましたので、御の字。
中級編では、まずはハイポジションの練習があり、続いてさまざまなギター奏法をいよいよ習得していき、最後の上級編では、一通りのことはできるようになっているということで、ただただ曲を弾いて終わりになります。
よってこの中級編がこの教本の肝になります。ここでちゃんと学んでおかないと、あとで痛い目に遭うという。
そうはいっても、これまでの、つまりは初級編までのことでも、強拍弱拍やアルペジオなど、端折ってしまった練習もあり(そう簡単には、つまりは短時間での習得は困難なので)、そういったものについては、これからいずれ本格的に取り組むことになります。
とにもかくにも初級編を終わらせました。やったーつ! これで超簡単な曲なら一生懸命練習して弾けるはず(だよな)。
あともう一山、教本の中級編を終わらせれば、いよいよクラッシックギター中級者が見えてきます、中級者になれます。それを目指して頑張ります。
注)実は日々のクラッシックギター練習を諦めてしまいがちな、大袈裟に言えば絶望してしまった、最大の理由がありまして、これはいずれ別立てで記事にしよう、しようと思って、ずるずるとここまできてしまったのて、今ここで書くんですが、
要するに、テンポ100で弾くには(ギター初心者が先生からよく言われることのうちの最難関ですが)、これって、パソコンで言うところの、ブラインドタッチをやれって言ってるのと同じだと気づいたからなんです。
パソコンでワープロソフトをよく使っていると、自然と、いつの間にかブラインドタッチができるようになるじゃないですか、ある日突然。
私もブラインドタッチができるんですが、できるようになった日のことを今でも覚えています。ある日、できるんじゃなかとふと思って、試しにやってみたらできた、という。とても不思議でした。嬉しいとかいうのでなく。
ブラインドタッチができるようになるには何年もかかります。
それと同じことをギターでやれということなんですよ、テンポ100で弾けというのは。
テンポ100で弾けるようになるというのは、ギターの指板の、どのフレットにどの音があるのかを体で覚え、指板を見なくても無意識にそこへ指が動く、これは左指の話ですが、右指も同様に1弦から6弦まで、弦を見ずに左指に対応して自然とそこへ指が動くようにする、という。
だからかなりの時間がかかります、テンポ100で弾けるようになるのは。おそらく何年もかかるでしょう。
それでつい、うんざりしてしまったわけ。
だからといって練習しないとダメで、いつまで経ってもできるようにはならないんですが、長期的な話なので、ちょっとげんなりし、そう日々根を詰めなくても、みたいな気持ちになっちゃってます(もちろん、それじゃあいけないんですけどね)。
のんびりゆっくり、気を長くして、みたいな、そんな気分。
いずれはできるようになるんでしょうけどね、何年も先にね(おそらく5年先ぐらい)。でもそのためにも、毎日ギターを弾かないとね。
がっくりしてますが、何も考えずにこつこつ日々ギター練習するしかありませんし、そうしようと気を取り直しているところです。
付)教本の練習48、日々の練習を欠かしているとはいえ、一度も間違えずに弾くのが難しい(私の場合)。だから先へ進むべきかどうか悩んでいたんですが、もう十分練習したし、今の私にはこれが限界かと思い、初級編卒業とした次第です。
蛇足)まあ独学ですからねえ~。これがもし先生でもいれば、取りあえず先へ進みましょうとか、大変だけど、もうちょっと練習してみましょうとか、客観的な判断が下されるところなんですけどね。独学は全てが自己判断ゆえ、その辺が難しい。
もたつきましたが、26日水曜に、写真の教本の初級編を終わらせました。
これでついに第三部の中級編に入ります。ちょっと考えてみると、まるで夢のよう。よくがんばりました。えらい。
初級編、最後の曲「練習48」がなかなかのもの。難しいようで簡単でもあり、簡単なようで難しいという、初級編の総仕上げにふさわしく、感心することしきり。
年末年始の家庭の事情がなければ、もっと早く終わらせることもできたでしょうが、この曲には、メディア・セーハという簡単なセーハが繰り返し入っているんですが、これが初心者には大変。
必要以上に指に力が入り、練習してしばらくすると、左指のみならず、なぜか右指までもが痛くなり、練習を中止することしきり。
当日のみならず、翌日も指が痛いままで数日練習しないこともありました。
だから結局は時間がかかったでしょうね。
また最近は、出勤前の30分ではなく帰宅後の30分だったり、練習しなかったりで、毎日ギターを弾いていないということもあり、時間がかかったというのもあります。
これについては、大いに反省しており、これから改善します(朝寒いから、ぎりぎりまで布団に潜っているだけという、情けない話のような気が)。
というようなわけで、中級編に突入してます。青写真では今年の4月に開始予定でおりましたので、御の字。
中級編では、まずはハイポジションの練習があり、続いてさまざまなギター奏法をいよいよ習得していき、最後の上級編では、一通りのことはできるようになっているということで、ただただ曲を弾いて終わりになります。
よってこの中級編がこの教本の肝になります。ここでちゃんと学んでおかないと、あとで痛い目に遭うという。
そうはいっても、これまでの、つまりは初級編までのことでも、強拍弱拍やアルペジオなど、端折ってしまった練習もあり(そう簡単には、つまりは短時間での習得は困難なので)、そういったものについては、これからいずれ本格的に取り組むことになります。
とにもかくにも初級編を終わらせました。やったーつ! これで超簡単な曲なら一生懸命練習して弾けるはず(だよな)。
あともう一山、教本の中級編を終わらせれば、いよいよクラッシックギター中級者が見えてきます、中級者になれます。それを目指して頑張ります。
注)実は日々のクラッシックギター練習を諦めてしまいがちな、大袈裟に言えば絶望してしまった、最大の理由がありまして、これはいずれ別立てで記事にしよう、しようと思って、ずるずるとここまできてしまったのて、今ここで書くんですが、
要するに、テンポ100で弾くには(ギター初心者が先生からよく言われることのうちの最難関ですが)、これって、パソコンで言うところの、ブラインドタッチをやれって言ってるのと同じだと気づいたからなんです。
パソコンでワープロソフトをよく使っていると、自然と、いつの間にかブラインドタッチができるようになるじゃないですか、ある日突然。
私もブラインドタッチができるんですが、できるようになった日のことを今でも覚えています。ある日、できるんじゃなかとふと思って、試しにやってみたらできた、という。とても不思議でした。嬉しいとかいうのでなく。
ブラインドタッチができるようになるには何年もかかります。
それと同じことをギターでやれということなんですよ、テンポ100で弾けというのは。
テンポ100で弾けるようになるというのは、ギターの指板の、どのフレットにどの音があるのかを体で覚え、指板を見なくても無意識にそこへ指が動く、これは左指の話ですが、右指も同様に1弦から6弦まで、弦を見ずに左指に対応して自然とそこへ指が動くようにする、という。
だからかなりの時間がかかります、テンポ100で弾けるようになるのは。おそらく何年もかかるでしょう。
それでつい、うんざりしてしまったわけ。
だからといって練習しないとダメで、いつまで経ってもできるようにはならないんですが、長期的な話なので、ちょっとげんなりし、そう日々根を詰めなくても、みたいな気持ちになっちゃってます(もちろん、それじゃあいけないんですけどね)。
のんびりゆっくり、気を長くして、みたいな、そんな気分。
いずれはできるようになるんでしょうけどね、何年も先にね(おそらく5年先ぐらい)。でもそのためにも、毎日ギターを弾かないとね。
がっくりしてますが、何も考えずにこつこつ日々ギター練習するしかありませんし、そうしようと気を取り直しているところです。
付)教本の練習48、日々の練習を欠かしているとはいえ、一度も間違えずに弾くのが難しい(私の場合)。だから先へ進むべきかどうか悩んでいたんですが、もう十分練習したし、今の私にはこれが限界かと思い、初級編卒業とした次第です。
蛇足)まあ独学ですからねえ~。これがもし先生でもいれば、取りあえず先へ進みましょうとか、大変だけど、もうちょっと練習してみましょうとか、客観的な判断が下されるところなんですけどね。独学は全てが自己判断ゆえ、その辺が難しい。