アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

クラッシックギター、独学中その13.5

2025-01-09 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 絵画制作の停滞に続き、クラッシックギターも、年末年始の緩急つけすぎの生活で、お疲れにて練習不足に陥る。

 クラッシックギター初心者にて、ちょっと練習をさぼると、あっという間に今取り組んでいる曲が下手になるという。

 こちらも立て直しですね。


 付)ちょっと家庭の事情で、あれこれ追われてました。一応、これで大丈夫なはずなんですが。

 注)絵画制作同様、普段通りの生活になるのは来週からですかね。
 
 蛇足)好事魔多し、ということでしょうか。その典型だった気が。

クラッシックギター、独学中その13

2024-12-26 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 まだ教本の第二部中級編には入ってませんが、昨日で練習曲46を終え、これで初心者最初の難関と言われるセーハ(バレー)を何とかこなしたことになります。

 セーハ(バレ-)については、以前にちょこちょこ遊び半分でやっていたのが、功を奏した格好。ひょっとしたら私の手の大きさも寄与したのかも(ただし私は指が長いわけではないので、あまり有利とは思ってませんが)。

 これで残るは3ページ、第一部初級編は練習曲48で終了となります。さすがに年内には終わりませんでしたが、虫の良い青写真の来年2025年の4月に中級編に入れることは確実で、御の字です。


 しっかし、まあ、セーハ(バレー)の練習曲46は当初、突っかかってなかなか弾けず、曲全体が掴めなかった(つまりは一体どんな曲なのか、さっぱりわからなかった)ため、危機感いっぱいで自然と練習量が増えていきました。

 練習しながら、ゲラゲラ笑ってましたの、私。ゆっくりなら一応何とかなるんですが、ツ、ツライ。

 辛すぎる、押弦が。く、苦しい。こんなの、初心者にやらせるのかあとか思ってましたが、肝心のセーハ(バレー)の箇所は短いし、同じフレーズのみ。

 楽譜をよく見てみると、三声(縦に音譜が3つ並んでいる)がほとんどで、それに短いセーハ(バレー)が組み込まれているものの、同じ小節の繰り返しが大半。

 だから初心者の練習には最適というわけですが、それ故、初心者には大変でした。


 ここまできて、本当に上達したのかしらん、私。全くその自覚がありません。曲がりなりにもこの教本をこなし、何とかここまで到達した、生き延びてきたという実感しかありません。

 まあ多少はうまくなっているんでしょう、そういう皮肉めいた感想なら持ち合わせております。


 さあ、いよいよこの教本の初級編も最終盤、気を抜かずに(っても抜きようがありませんが)、頑張ります。


 付)教本の第二部中級編に突入したら、また投稿します。

 蛇足)もはや不安になるほどの余裕もありません、これ本当。

クラッシックギター、独学中その12

2024-11-28 07:02:34 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 で、一体、写真の教本、どこまで進んでいるの? っていう話なんですが、意外なほど早く進んでいて、ただ今、第二部 初級編の「練習42」。

 ただこれも今日か明日には終わりにしてしまうので、この分だと来年4月に教本の第三部 中級編に入るという、虫のいい青写真を超える早さ。

 これには理由もあって、まず暗譜を止めたから。これが大きい。というのもこの教本と心中するつもりはないわけで、あまりに暗譜に時間が取られるくらいだったら、とにかく先へ進みたい。

 もっとも嫌ってほど練習すれば、嫌でも暗譜できてはしまうんですが、そこまではしないと決めましたの。暗譜が目的ではないわけですから。

 第二部 初級編は「練習48」で終わり。だから下手をすると年内に初級編が終わってしまう可能性もあります。

 今取り組んでいるのは「練習42」ですが、その最中に、戻って「練習38」に再挑戦してました。あまりにうまくいかなくて、ある程度やった段階で放棄して先へ進んだんですが、気になってやり直しました。結果、それなりのものにはなりましたが、今の自分にはこれくらいが限界かなと。

 こんな調子ですから、実際にはどうなるかわかりませんが、少なくとも青写真の来年4月には、中級編に入れることは確実でして、早いことは早いんで、自分で自分にビックリ。

 何も考えずに毎朝約一時間、教本に取り組んできた成果なのかなと。もうあまりに下手なので「2、3年後の自分に期待」ということで、気長にやってます。

 こんな調子で大丈夫なのか、という気がしますが、とにかく日々コツコツと練習していくしかありません。


 付)教本の第二部 中級編に入ったら、また投稿します。

 注)中級編では、いよいよ特殊奏法の練習に入ります。独学なので、教本だけではよくわからないと思い、



 これを事前に買ってあります。DVD付きなのでわかりやすい。いよいよこの本が威力を発揮するわけです。

 蛇足)ホント、楽器は大変。楽器をちゃんと弾ける人、エライと思います。もうね、ホントに私の場合、高望みは一切してません。まともにギターを弾いている未来の自分の姿なんて想像もつきません。

将棋道場通いその20

2024-10-10 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月3日発売の月刊誌「将棋世界」に移転先で新しくオープンした将棋道場「棋の音」(旧将棋会館道場)の広告が掲載されたわけですが、



 これを見ての通り、料金の大幅値上げ。

 しかも月刊誌「将棋世界」を持参しても200円しか引かない(以前は400円)。

 やっぱり、もう一般(の人たち)は相手にされてない。歓迎されてないのは明らか。

 前回の記事で一応、一回は行ってみると書きましたが、「将棋世界」を持参しても200円しか引かないと知って、行く気なくしました。だってそりゃそうでしょう、歓迎されてないのだから。

 売店や喫茶店があるそうなので、そちらを一度見に行く、ということはあるかと思います(いずれそのうちにね)。

 これで明らかに他の将棋道場を探さねばならなくなりました。今はネットの時代。いろいろと検索して検討してみます。


 付)みなさんは、この料金体系、どう思われますか。

 注)今はネット対戦が主流になっているので、将棋道場自体の経営が非常に苦しいのは事実です。

将棋道場通いその19.5

2024-09-26 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月はお休み。時間が取れず、出かけられませんでした。

 来月から再開したいんですが、今月24日から移転のため休業中の将棋会館道場が来月一日から近くの移転先で再開するんですが、何と! 料金が税込1800円から税込2500円に跳ね上がることが判明。

 ちょっとねえ、それってどうなんですかっていう。実は以前から思っていたんですが、やっぱりやる気ないんですよ、将棋会館道場って。だからここへ通うのは月一回、ただそれだけですね。

 おそらく来月3日発売の月刊誌「将棋世界」掲載の広告を見ればわかるんですが、今まで通りこの雑誌を持って行けば、一名一回限り、入場料を割引してくれるはずなので(今まで通りなら400円引き)、それを利用するだけ。

 もう完全に他の道場を探すしかないですね。ちなみに4時間券というのがあってこれなら税別2000円で済むそうですが、入場時間が10時、14時、17時の3回となっており、この時間にしか入れないという。不便極まりない。

 おそらくは、大人排除なんでしょう、子供中心で。大人はどうでもいいという。何と言っても将棋人口を増やさないといけませんから。

 それでも私が月に一回は通おうとしているのは、確かに「将棋世界」の割引券もありますが(これを使えば、かろうじて料金を払える)、香落ち上手がばんばん指せるのはここくらいだから。その香落ち上手が私は下手なので勉強するにはちょうどいい、ただそれだけの理由ですね。

 もし香落ち上手でうまく勝てるようになったら、もうこの新しくなった将棋会館道場へは行く気はありません。もちろん、毎回香落ち上手が指せるとは限りませんけれど。


 他の道場については、以前にネットで軽く調べておきました。改めて調べてどこへ行くか考えます。月に2回は通いたいと思ってますもんで。

 まあ将棋道場なんて儲かる商売じゃないことぐらいわかってますが、にしても日本将棋連盟本部の将棋会館道場ぐらい、将棋普及ということで、赤字経営でいいんじゃないですか(年間で、ものすごい赤字になるとも思えず)。

 ちなみに、日本将棋連盟は、朝日新聞と毎日新聞から、将棋普及支援金とか、確かそんな名目でお金をもらっているわけで、それを活用して道場料金を下げることはできるんじゃないんですかね。私がどちらかの新聞社の社長なら文句言うところですが(一体、何のために使っているのかという)。


 どのみち来月、行ってみますので、どんな様子かはわかります。大人排除なら、そういう雰囲気を醸し出しているなら、もう行かないつもりです。

 まあネット対戦が主流なんでしょうがねえ、今の時代。でも私は対面対局にこだわりたい。どのみち年取って動けなくなったら外出できなくなるわけで、それからでもいいですよ、ネット対戦なんて。


 もうこうなったら週末、公民館を借りての、将棋の社会人サークルを始めるのも悪くないですね。

 実はそういった関係も多少調べていて、そういうところへ行くという手もあるんです(自分が設立するのでなく)、これについても真剣に検討する事態になっちゃいましたね。

 それとやっぱり、将棋のパソコンソフトも要るのかなあ。ソフトがあれば、今手持ちのスイッチソフト(携帯ゲーム機「銀星将棋2」)でなく、より本式に勉強できはしますが。


 あれこれ悩み事が増えてしまいましたね。どうするか、考えます。


 付)とにもかくにも来月にリニューアルオープンする将棋会館道場へ一回は行ってみませんと。どんな様子か知りたいじゃないですか。たとえ料金が高くても。

 注)旧日本将棋連盟会館って売却してしまったそうですね。私はてっきり仮移転で、同じ場所に新しく建て直すんだとばかり思っていたもんで。何となくもったいないような気がしますが。

クラッシックギター、独学中その11

2024-09-12 02:57:48 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 昨日は午後、母と出かけ、所沢の本屋を覘いてみたら、今までそんなことはなかったと思うんだけど、大量の楽譜が置いてあり、つい買ってしまいました。


 それがコレ(この記事の見出し画像を拡大再掲)。



 カワイ出版、税別1980円。


 でもさあ、これってピアノソロ用じゃん。クラッシックギター用じゃないじゃん。どうするの? このまんまじゃぁ、クラッシックギターで弾けないよ。

 いえね、もちろんそんなことはわかってますけど、大体どんな感じなのか知りたかっただけですし、どうしても弾きたかったら(ってそういう曲がいくつも、もちろん収録されているんですけど)、そこは適当にアレンジして弾きます! (出た! おっ、偉そうだな、そんなことできるの? いえ、その、根性で何とかします)。

 こうした昔懐かしのアニソンの楽譜って、この本がそうであるように、ピアノ用が大半っていうか、ほとんど全てがピアノ用なので、もう諦めて買うしかない。

 ただねえ、買う前から、つまりはこの本を見るまでもなく、わかっていたんだけど、アニソンって、テンポ、速いんですよ(ちょっと頭の中で知っている曲を思い出してみればすぐわかる)。

 だから実際に弾こうと思ったら、初心者には大変。尤も、取りあえず買ってみただけで、いざ弾こうと思って練習し始めるのは当分先の話です。


 さて、この本は初級。収録されているのはいずれも主題歌でエンディングではありません。

 「デビルマン」「宇宙戦艦ヤマト」「超電磁ロボ コンバトラーV」「ベルサイユのばら」はエンディングも欲しいところ。知っている方は思い浮かべてくれれば、こちらの方がクラッシックギターには合っているとわかるはず。

 って、だからこれはピアノ用として選曲されたものだし、初級だからね。今言ったエンディングは皆、弾くのが難しいのかもしれないじゃん(つまりは中級か上級ね)。

 今はネットで一曲ずつ楽譜を購入できるので、そうすれば簡単に揃えられるんだけど(以前にちょっと調べたことあります)、ネットショッピング、基本的にしない人なんで、私。

 またアニソンはいいけど、アニメのBGMで弾きたい曲があるんだけど、それって、楽譜を手に入れられるのかどうかがよくわからない。どうなんでしょう?

 いずれにせよ、楽譜を手に入れたら、クラッシックギター用に編曲しないとダメなことが多いんで、とにかくこうした本が売ってたら(自分の好きな、弾きたい曲が収録されているのなら)、買っておくしかないですね。

 まあ、こういうこと言い出したら、ロックの方はどうなんだと。そもそもこっちこそ弾きたい曲多数で、しかも編曲しないとマズいんで、どうしたらいいのかしらん(レッド・ツェッペリンとかブラックサバスとかね、ホントにきりがない)。

 今回はちょっと買ってみました~、ってことで。


 付)相変わらずクラッシックギター学習は毎日続けています。苦戦中、ずうーっと苦戦中ですが。

クラッシックギター、独学中その10

2024-08-22 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 写真の教本の「第一部 基礎編」を7月27日に終え、翌28日から「第二部 初級編」に入って約一ヶ月が経ちました。

 で、実際の様子、実感はどんなものか、というと、

 現在、練習29に入ったばかり(練習27の下段はやらずに飛ばしました)。

 初心者にとっては練習27から29は、基礎編の復習みたいな感じで、意外と大変。しかも暗譜しづらい。

 この初級編はとにかくたくさん弾くことが求められている。つまりはしっかり押弦できるようになることが目的と思われる。

 基礎編は「一声(一度に弾く音符が1つ)」が基本でしたが、初級編は「二声(一度に弾く音符が2つ)」が当たり前。やっと本格的な練習に入った、というところでしょうか。

 とにかく焦らずじっくり取り組んでます。

 慌てて急いでも、引っかかるところは同じ。ならばその段階でしっかり克服しておく方がいい。

 急がば回れ、というわけです。

 この本の構成としては「第三部 中級編」で一通りの奏法を学習することになってますので、この中級編を終えれば、クラッシックギター中級者と言っていいかと思いますので、早くそこへ到達したいです。

 ちなみに「第四部 上級編」は総まとめとして、少々難しい曲を弾くだけで、収録されている練習曲も16曲と少なめです。ですからこの教本の眼目は中級編までにあります。

 私は初心者ですから、とにかく大変です。何もかも大変。しかも時間がかかる。とりあえずの目処は2026年の5月末ですが、その段階で中級編を終えるのは無理ですかね。

 2年じゃ無理だな、3年はかかる。でも3年あれば何とかなりそう。そんな実感があります。

 日々、毎日の練習は欠かしてませんので、このまま続けていけば大丈夫、と楽観しておきましょう。

 また適当な時期に報告いたします。


 付)楽しんで練習してますので、それが何より。のんびりしたもんです。

 注)私が通っていた教室の先生は「この教本、結構難しいよ」と言ってました。確かにそうかも。かなり本格的なことは私程度でもわかります。

 蛇足)私がクラッシックギター練習をする楽しみがあるんですが、それはまた別の機会に。

将棋道場通いその19(強行軍)

2024-08-08 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月の4日、何とか千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ってきました。

 今週末の11日からは、父の三回忌の準備で忙しくなり、出かけられそうもなく、出かけるなら先週末の日曜。というわけで、溜まった用事を片づけるのを兼ねての、新宿詣で、道場通いとなりました。


 朝9時前に家を出て、まずは新宿へ。京王百貨店5階の伊東屋でボールペンの替え芯、でもちょっと早かったので(10時開店)、ヨドバシへ行き、欲しかったゲームソフトを探しもないとわかり、戻る。

 伊東屋で替え芯のパッケージが変わったのを確認し(中身は以前と同じ)、購入。次はディスクユニオンへ行くのだが、直接行くには時間が早い(11時開店)。そこで道すがら、ダメ元で小田急ハルクのビックカメラへ寄ると、ヨドバシでなかったゲームソフトを発見、即購入。

 まだ11時前なので、どこかで遅い朝食を取ればいいものを(朝起きてから何も食べてない私)、ちょっと紀伊國屋書店へ寄って久し振りに美術書でも見ようと思ったのが偉かった。

 ふと音楽のコーナーへも行ってみると、何とそこで、ディスクユニオンの後に池袋の現代ギター社ビル3階の、クラッシックギター専門店GGショップへ行って買おうと思っていた楽譜を見つけ、即買い(これで池袋へ行かずに済む)。

 それからディスクユニオンのクラッシック館、ジャズ館と回り、いつも通り中古CDを購入してから、今度は千駄ヶ谷の将棋会館道場へ(結局この日は外出中、一度も食べず、食事は帰宅してから)。

 道場へは確か12時30分前に着き、17時20分過ぎまでいました。それから地元の革工芸店へ寄ったんですが、千駄ヶ谷駅前で駅員が「四ツ谷駅で車両故障のため総武線が止まっており、再開には時間がかかる」と拡声器で喋っており、歩いて代々木駅へ行くのを推奨してました。

 しかし何を言っているのかしらん。すぐそばに都営大江戸線の国立競技場駅があるじゃないの? そうか他社路線になるから、そういうことは絶対に言わないのね。

 ところが驚いたことに、皆、気づかずに代々木駅方面へ歩いて行くという。一部の知っている人だけが国立競技場駅へ向かってました。

 国立競技場駅から代々木駅でJRへ乗り換えればよかったものの、つい新宿まで出てしまい、そこから少々歩かされて中央線へ。国分寺へ出て西武線で一駅、一橋学園駅で下車し、革製品の店「サンフェイス」へ。

 実に久し振りですな、ここへ来るのは。トレー(大)を注文し、それと持ち込んだベルト2本の穴開けを頼む(無料でやってくれるので)。

 私、痩せ過ぎちゃって、ベルトゆるゆる。困ってました。その後、店主と話し込み、21時半に店を出て、帰宅は22時30分前(帰宅する前に駅前の西友で惣菜パンを買う)。

 それから入浴し、テレビ見ながらこの日、初めての食事。就寝は何だかんだ言って、翌1時20分になっちゃいました(買った物など、いろいろと片づけ等ありまして)。


 その買い物結果がこちら(この記事の見出し画像拡大再掲)。



 まあ、いろいろと買ってきたこと。

 左下のがボールペンの替え芯(灰色のパッケージが旧パッケージ)。

 欲しかったゲームソフトとは、任天堂スイッチ「遊んで強くなる!銀星将棋DX2」で、欲しかった楽譜は「ギターソロmのための16世紀リュート作品集」。

 CDは毎度ですね。

 とにかく池袋へ回らずに済んだのが大きかった(この場合は、道場着が14時の想定)。そしてゲームソフトが売っていたのが奇跡ですね。将棋ソフトなんて、発売日に買わないと入手は困難になるのが常識なので。

 実はこのソフト、ダウンロード販売しているんですが、私の任天堂スイッチ、故障していてテレビ出力どころかダウンロードもできなくなっているという。だからパッケージ版を買うしかない。

 こんだけあれこれ買い、総出費は1万5千円を軽く下回っているんだから(「サンフェイス」で注文した「トレー(大)」も含む)、かわいいもんです。


 さあ、前振りが長すぎました。

 池袋へ行ってたら、もしそこで時間を取られたら、最悪の場合、千駄ヶ谷へは行かず、つまりは将棋を指さなかったわけで、新宿で欲しい楽譜が手に入ったのが時間的に大きかったです。

 道場は、今回のように帰りにどこかへ寄る、寄らないは別にして、17時までと決めてあるので、池袋に寄ってから千駄ヶ谷へ行った場合、対局数はいつもより少なくなっていたはず。

 でも実際は5局指せました。いつもは大抵6局なんですが、今回は比較的長めの対局が多かったので、1局少なかったです。

 で、今回の結果は、3勝2敗でした。おお! 何と、ついに勝ち越し。そして内容も大幅改善にて収穫多し。

 では早速対局内容をば。

 一局目(勝ち):対参段、先手番。こちらは四間飛車、相手は右四間。久し振りの実戦ということもあり、対右四間、対応を誤り、不利に。金損のまま終盤戦へ。相手が寄せ間違って勝ちに。銀冠、▲1七玉の強さを知る、というより相手の寄せがマズすぎた。

 二局目(負け):対初段、左香落ち。相手は銀冠から穴熊へ。これに動揺してしまった私は、手損を繰り返し、指し手がちぐはぐ。一人相撲。負けて当然。情けない。てっきり相振り飛車になるかと思ってました。何にせよ落ち着いて指しましょうね。恥ずかしい限り。

 三局目(勝ち):対弐段、後手番。相振り飛車に。相手は四間飛車、私は向かい飛車。角交換となり、手詰まり模様になりそうで、私はそれを嫌い、△8二に自陣角を打ち、△7三歩と突き捨て、相手の美濃囲いをコビンから総攻撃(ちなみに私の囲いは美濃囲い、△7一玉、△6二金)。少々無理かなと思いつつ、そのまま攻め倒す。局後に相手から指摘があり、私の攻めは無理ではなかった。途中の私の攻め間違いを相手が受け損なったとわかる。

 四局目(勝ち):対参段、後手番。相懸かりの出だしから角交換へ(何となくですが、相手は横歩取りを嫌がっている感じが)。相手は早繰り銀を選択。こちらは受けに回るも、端歩の突き越しや、なぜか5筋を突き△5三銀にしてしまい、一手遅れな感じ。しかしながらやはり早繰り銀は飛車のコビンが開いてしまうので反動、反撃がキツい(何だか相手は銀交換で楽観しているみたいでしたが)。私の△5三銀の欠陥を衝かれるとマズかったんですが相手は気づかず。最後は私の読み抜けで相手玉を上部へ逃がしてしまうも無事に捕まえる。

 五局目(負け):対参段、後手番。相振り飛車出だし。私は三間飛車から牽制し、相手は居飛車に。私は石田流に構える。やや有利に進めるものの、勝ちきれず。またしても読み抜けで相手玉に上部脱出される。ただしよく考えてみると自陣は金銀分裂し、△7一に作った、と金は動かずそのまま。しかも自玉の美濃囲いの銀を剥がれたままの終盤戦。こういうのって逆転されがち。プロでもたまに見かける内容。逆転のお膳立ては出来ていた。ではどうすればよかったのかというと、分裂した金銀を玉側にできるだけ寄せるようにし、と金で桂香を取り駒得する。つまりは攻め合いに行かず、ゆっくりした流れにしないといけなかった。


 以上。ということで3勝2敗にて、ようやく勝ち越し。そして前回の居飛車初勝利に続き、これで居飛車2勝目。

 そして何より嬉しかったのが、読み抜けはあったものの、ポカはついになくなりました。これには自宅で任天堂スイッチの銀星将棋を使っての練習将棋が効いてますね、確実に。

 ただし反省点はやはり左香落ち。いずれ何とかします、これは。今は左香落ちに慣れるのと、読み抜けをなくすことに傾注しましょう。

 というわけで収穫も反省材料もあり、充実してました。問題は対局不足。月一回でなく、もっと行かないと。毎週行くのが理想ですが、時間とお金の問題があり、微妙です。どうするべきか。

 とりあえず隔週、月2回と決めていたので、まずはそれを守ることから始めるしかないですね。

 さて次回ですが、今月は父の三回忌があるため、もし行けるとしたら25日の日曜しかありません。できれば行きたいと思ってます。


 付)なが~い記事になってしまい、申し訳ない。前振りがこんなに長いのは初。ゴメンナサイ。

 注)居飛車に慣れた模様。ホントに慣れたのか、しばらく様子見ないといけませんが。ぎこちなさは消えたか。ただし考えすぎて指し手が変なところは直さないと。

 蛇足)CD買ったはいいけど、聞いてる暇あるかな。三回忌関連で割と忙しい。

クラッシックギター、独学中その9

2024-08-01 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 写真の教本の第一部基礎編、最後の「練習曲26」を先月27日に終え、翌28日から第二部初級編に入りました。

 「練習曲26」にまさか一ヶ月以上かかるとは。でも全然つらくなかったです。


 この教本の第一部基礎編で、初心者にとって一番つらくて、きついのは「練習曲3」の4~7と「練習曲10」。これをしっかりやっておけば、左指が動かない、ということはなくなります。

 「練習曲10」を一週間かかってやっていたときが一番つらくて、もう投げだそうかと思ったくらい。


 「練習曲26」は敢えて一ヶ月以上やってました。暗譜も大変でしたが、音がブレたり、擦ったりしながらなら弾けるのです。

 たぶん教室に通っていたら先生から「まあそこまで出来ているなら一応良しとして先へ進みましょう」とか言われそうな気もするんですが、どうしても自分で納得できず。

 うまく弾けない原因がどこにあるのか、弾きながらあれこれ考えてました。

 結論としては、うまく弾けない、つまり押弦がうまくいかない、これにはあらゆる要素、つまり左指は言うに及ばず、左親指、左肘、左肩、体の姿勢の、ほんのちょっとのことで、うまく弾けたり、弾けなかったりする。

 楽器は体全体で弾くので、その日の体調も含めて、例えば姿勢が悪い、たまたま気づかずに猫背になっていたとか、そういったことで出来不出来が決まったりすると気づきました。

 そして弾いている曲に合わせて、より正確には、弾いている曲の各音符に合わせて、微妙に左親指なり、左肘なり、左肩なりの位置を、その日の体調に合わせて変えて弾くことでうまくいく。

 だからおそらくプロはどんなに調子が悪くても何とか修正、帳尻を合わせて、最低60%のパフォーマンスを発揮して弾くのではないかと。

 そんな結論に至り、とにかく今の私の腕前で、あれこれ考えて試し、やるだけやったので、もうこの「練習曲26」はよしとしようと思いました。

 もちろん、うまく弾けるときもあるんですが、今一つ(いや今二つかな)演奏が安定しない。

 それについては腕前が上がれば自然と解決する部分大でしょうし、また根本的な原因については、教本の先へ進んでも、振り返ってこの曲を練習つもりですので、そこで何とか気づいて悪い部分なり癖なりを正していけばいい、と前向きに考えることにしました。


 こうしてようやく終わった第一部基礎編。第二部初級編に入る前にアルペジオの練習をすると言っていたんですが、教本の「練習23(アルペジオの練習)」は一応取り組んだんですが、大変なのでざっとで済ませてしまったので、



 この本に載っているアルペジオの練習をちょっとやってみたんですが、すぐに身につくわけでなし、これはこれで大変そうなので、取りあえずアルペジオの練習は先送り。ときどき練習するとしました。


 てなわけで教本の第二部初級編に入ったわけですが、いきなりつまずき大変。事前にこの教本全体に目を通して多少の下調べをしておいたので助かってますが。

 まあ、そう楽じゃないですよね。別に楽したいわけじゃないけれど。

 思っていたより大丈夫だあという気持ちと、やっぱり大変だあという気持ちと半々ですね。

 大事なのはやはり急がないこと。毎日コツコツ、いい意味でのんびり、じっくりやっていくしかないですね。

 相変わらず下手くそなまま。曲を覚えるのも大変。ホントにこの本一冊習得できるのかしらん。


 付)激闘の第一部基礎編を何とか終えました。悪戦苦闘とはまさにこのこと。よくやり遂げました。第一部基礎編を生き延びた、っていうのが実感かな。

 注)今後も不定期に、この「クラッシックギター、独学中」を投稿します。全ては私の進み具合次第ですが。

 蛇足)外出予定の28日、最高気温が事前の33度から35度に上がり、意欲なくし出かけず。よって新宿へも千駄ヶ谷へも行ってません。これについては週末投稿の「こぼれ話をいくつか」で触れます。

将棋道場通いその18.75

2024-07-25 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 猛暑だったり、年取って出かけるのが億劫になったりで、全然将棋道場へ行ってません(今月末に行くつもり)。

 ですがこの間、自分が振り飛車ばっかり指していたにせよ、どうしてそんなに居飛車が下手なのか。これについてずっと考えておりました。

 あれこれ考え、ルーズリーフにまとめていくうち、ようやくわかりましたの。居飛車と振り飛車で一体何が違うのか、よく理解できました。

 これに基づき、手持ちの将棋ソフト、任天堂スイッチのダウンロードソフト「銀星将棋」でコンピューター相手に対局を重ねていくうち、居飛車の指し方、考え方が身についてきました。

 居飛車をちゃんと指せているかどうかは、まだちょっと微妙なところはありますが、少なくとも様になってます。このまま、さらに対局を続けていけば、さらに改善されていくことでしょう。

 というわけで、内心ほっとしているんですが、こうなるとわざわざ将棋道場へ行かなくてもいいんじゃないかという疑問も沸いてこなくはないという矛盾した、困ったことになってます。


 私の場合、任天堂スイッチだからよかったんですよね。市販のパソコンソフトを買えば、さらに環境は充実するんですが、そうなると椅子に座って机のパソコンと向き合わないといけない。

 ところが任天堂スイッチは携帯機なので、ごろっと横になりながらできる。布団に入って半分居眠りしながらでもできる。これが大きいです。

 この任天堂スイッチの後継機は来年に発売されるらしいので、おそらくは将棋ソフトも発売されるでしょうから、そのためだけにその後継機を買ってもいいかな、って気分になってます。

 対局不足も解消されるのでソフトを使うのは多いに結構。便利です。「待った」が利くので、自分のやりたい戦型に誘導できるのが最大の魅力になってます。


 とはいえ、やっぱり最終確認はちゃんと将棋道場へ行って対局、つまりは対人戦でないとダメでしょう、もちろん。コンピューター相手とは違って、人間ならではの指し手が出てくるわけで、それに対処できないとね。

 実戦は生き物ですから、定跡通りに、つまりはコンピューターのように、優等生的な将棋にならない。そこが対人戦の魅力なわけで、だからやっぱり道場へ行くだけの価値は十二分にあります。

 もうスパーリング相手には十分ですね、この「銀星将棋」。ただしどっちがスパーリングされているんだか、よくわかりませんが。

 居飛車の感覚は身につきつつあるでもう十分満足なんですが、今取り組んでいるのが、相懸かり調の将棋。ちょっとこの手の指し方が今一つよくわからない。

 あれこれ試しているんですが、ようやく先後でこういう陣形にしたらいいんじゃないか、というのが見えてきましたので、それを指している最中です。道場へ行く予定の28日までには解決できるかと。


 さあ、そうなってくると、あとは対局、実戦あるのみ。月末の将棋道場通い、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行くのが楽しみです。


 付)ネットで調べてみたら「銀製将棋」の最新版が任天堂スイッチで発売されている模様。興味津々、買ってもいいかなと。

 注)居飛車の感覚を身につけないと、いくら居飛車の定跡を覚えて対局で活用しても意味がない、そういう苦労をしてました。居飛車の感覚を持たないで、居飛車を指しても負けます。そこが問題で、それを解決した次第。

 蛇足)もちろん毎月、月刊誌「将棋世界」を買って最新の定跡等の情報は入手してます。掲載の棋譜並べも重視してます。