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阪急5200系 「5230F」製作記

2022-02-23 17:36:00 | 鉄道模型
エコノミーです。
エコノミーキットで作る阪急5230F
編成は
5230-2882-2091-5240+5231-2052-2057-5241

キットは、あの深屋根を再現するために、頭を切り継がなければなりません。これを上手く切り継げる自信が無かったので、製作を躊躇っていましたが、今回頑張ってみました💪

一気に8両分作っていきます。

まずは2880形。
3扉車なので中央に扉を移設します。
この方法が主流ですね。
(他にも2800系の窓枠をノーマル側板に移設する人も居ました。ナイスアイデアですね。好き。)

ツライチになるように接着して

ヤスリを丁寧にかけて完成。
裏に補強を入れます
続いて2000系。
古い車両には切っても切れない存在の運転台撤去車を作ります。モウヤダー
そして新たな試みとして2800系の扉の窓枠を使用します。
窓埋めパーツで埋めて、穴開けて削ってハメれば完成。
小窓化パーツよりは継ぎ目が目立ちません。(技量によりますが😅)

妻面はアダプタが付いてると思いますが、めんどくさかったのでパスしました😓

妻面は

雑に切り取って

窓枠のみにする(ここ大事)

通路側に0.5mm厚のプラ板を貼って(抜き勾配を削っておく)

プラ板の辺以外を現物合わせで削って完成



2000系は車両によって扉の飾り帯が異なっているのでモールドを削ります。
縦のが一番難しかった🥺

5200系です。
ステップの最上段で切ります。
0.5mm厚のプラ板でかさ増しします。
そして切り落とした頭を接着します。
妻板も同様に。

妻面が寂しかったので配電盤と消火器を取り付けました。(5200系先頭車には配電盤がありません)


屋根は彫刻刀で彫って曲げやすくしました。

パンタ台。
モニター付きパンタ台を2mm延長して使用しましたが、モニター屋根パーツを使用した方が、圧倒的に簡単に作れると後から気が付きました笑



実物の配管の写真が見つからなかったので、適当にパイピングしました。
妻面の配管はスルー🙇

手すりが外側へ曲がるのを初めて知りました。5200系は全車外側へ曲がるタイプだと思います。

顎下作っていきます。
まずは“あの密着連結器”
ベースは付属の密連

ベンチレーターのパーツを使用します。

ヤスリで削って成形

電連とドッキング

完成

ATS車上子はこれをベースにサクッと
阪急でこの形のATS車上子は初めて見たので一目惚れしました〜。



その他パーツを作って仮置き。
う〜んいい感じ。

余っていたクレオス「キャラクターフレッシュ(1)」で妻面を塗装。

屋根 GMダークグレー
クーラー クレオス灰色9号

ボディはジェイズ

8両分塗装後(容量300g)

扉にスジ彫りをして、塗り分けによる精密化を施しました。

窓セル、インレタを貼り

床下機器は阪急7000系のものをポン付け。

抵抗器は山側

そして…

完成



特急 須磨浦公園
いや〜たまりませんね。

この2両は自動連結器に換装されたそうですが、この顎下が作りたかったので密連のままです。

2000系 3種類の扉




おまけ
























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