エコノミーです。
エコノミーキットで作る阪急5230F
編成は
5230-2882-2091-5240+5231-2052-2057-5241
キットは、あの深屋根を再現するために、頭を切り継がなければなりません。これを上手く切り継げる自信が無かったので、製作を躊躇っていましたが、今回頑張ってみました💪
一気に8両分作っていきます。
まずは2880形。
3扉車なので中央に扉を移設します。
この方法が主流ですね。
(他にも2800系の窓枠をノーマル側板に移設する人も居ました。ナイスアイデアですね。好き。)
ツライチになるように接着して
ヤスリを丁寧にかけて完成。
裏に補強を入れます
続いて2000系。
古い車両には切っても切れない存在の運転台撤去車を作ります。モウヤダー
そして新たな試みとして2800系の扉の窓枠を使用します。
窓埋めパーツで埋めて、穴開けて削ってハメれば完成。
小窓化パーツよりは継ぎ目が目立ちません。(技量によりますが😅)
小窓化パーツよりは継ぎ目が目立ちません。(技量によりますが😅)
妻面はアダプタが付いてると思いますが、めんどくさかったのでパスしました😓
妻面は
雑に切り取って
窓枠のみにする(ここ大事)
通路側に0.5mm厚のプラ板を貼って(抜き勾配を削っておく)
プラ板の辺以外を現物合わせで削って完成
2000系は車両によって扉の飾り帯が異なっているのでモールドを削ります。
縦のが一番難しかった🥺
5200系です。
ステップの最上段で切ります。
0.5mm厚のプラ板でかさ増しします。
そして切り落とした頭を接着します。
妻板も同様に。
妻面が寂しかったので配電盤と消火器を取り付けました。(5200系先頭車には配電盤がありません)
屋根は彫刻刀で彫って曲げやすくしました。
パンタ台。
モニター付きパンタ台を2mm延長して使用しましたが、モニター屋根パーツを使用した方が、圧倒的に簡単に作れると後から気が付きました笑
実物の配管の写真が見つからなかったので、適当にパイピングしました。
妻面の配管はスルー🙇
手すりが外側へ曲がるのを初めて知りました。5200系は全車外側へ曲がるタイプだと思います。
顎下作っていきます。
まずは“あの密着連結器”
ベースは付属の密連
ベンチレーターのパーツを使用します。
ヤスリで削って成形
電連とドッキング
完成
ATS車上子はこれをベースにサクッと
ヤスリで削って成形
電連とドッキング
完成
ATS車上子はこれをベースにサクッと
阪急でこの形のATS車上子は初めて見たので一目惚れしました〜。
その他パーツを作って仮置き。
う〜んいい感じ。
余っていたクレオス「キャラクターフレッシュ(1)」で妻面を塗装。
屋根 GMダークグレー
クーラー クレオス灰色9号
ボディはジェイズ
8両分塗装後(容量300g)
扉にスジ彫りをして、塗り分けによる精密化を施しました。
窓セル、インレタを貼り
床下機器は阪急7000系のものをポン付け。
抵抗器は山側
そして…
完成
特急 須磨浦公園
いや〜たまりませんね。
この2両は自動連結器に換装されたそうですが、この顎下が作りたかったので密連のままです。
2000系 3種類の扉
おまけ
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