エコノミーキット製作記アーカイブ

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エコノミーキット阪急2313F

2021-11-10 17:59:00 | 鉄道模型
エコノミーキットで阪急2313F
阪急で最も好きな形式の2300系を作りました。子供の時親に連れて行ってもらって、梅田駅で来るまでずっと待ってました。で、諦めて移動し始めたら来るという(笑)

さて、本題です↓
今回の最大の難関は幅広貫通路の再現です。小窓化パーツを使用するのが一般的なようですが、チャレンジということで、違う方法で再現してみました

まずは余りがちな2800系の側板を用意します。画像のように切り取ります。

綺麗に窓枠のみにします。

貫通路側に0.5mm厚のプラ板を接着します。
あとはプラ板の辺はノータッチでその他の辺をまんべんなく窓枠がピッタリハマるように削り広げます。

これで完成です。
幅広の貫通路部分は7mmです。
幅狭の貫通路はキットそのままです。

転落防止幌をプラ板から自作しました。



妻面全種

2300系の特徴の1つの飛び出たステップ
これもプラ板から。0.5mm長だったかな。(汗)

2313-2333-2363
の扉下部飾帯無し

2322-2342-2392-2372
の扉下部飾帯有り
の作り分けもしています。
(2333だけ削り忘れていました。滝汗)

標識灯の台座部分は0.3mm厚のプラ板。
私鉄用標識灯Cを取り付けるので直径1.2mmで開口。
細目になる方向幕はくり抜いて、抜き勾配処理をしました。

乗務員ステップはプラ板からの自作。
曲がったものは作るのが面倒くさいですが、完成後の印象が変わってしまうので、頑張りました。

ATS車上子もプラ板で…
金属パーツが販売されていますが、コストカットです。プラ板で作ったほうが差異を再現しやすいと自分は思っています。

さて、その他もろもろのパーツを作り、仮付けしました。もう興奮しますね。ハアハア

レールクラフト阿波座 配管止め【F】を使用しました。



パンタ台座を適当に再現しました。

肉厚であるアンテナ台座は、アンテナをキットのものを使用するので、肉厚にするとアンテナが飛び出てしまうので、薄めにしています。

ボディ ジェイズ 阪急電鉄マルーン

クーラー クレオス 灰色9号
屋根 グリーンマックス ダークグレー

あ、運転台撤去車は小窓化パーツを使用しました。
ボコボコ(汗)

窓枠 タミヤ フラットアルミ

車番 グリーンマックス
ホロ座 レールクラフト阿波座 阪急用
方向幕 キット付属のもの

ところで、左の2300系が方向幕の抜き勾配処理をしたものです。キット付属のステッカーを枠いっぱいに切り出してもピッタリ収まります。右の3000系と比べますと、細目が若干解消されたように見えます。

そして...

完成!






費用(コアレスモーター化)
21,000円

おまけ↓
ATS車上子の差異









阪急前面シリーズ


前面の分割具合












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