遠いんです、水戸。

水戸ホーリーホック等の観戦日記。

vs.V・ファーレン長崎(A)

2013-07-29 | 水戸ホーリーホック



おいしかったです。ちゃんぽん。



J2党で長崎サポの方と楽しくおしゃべりさせていただいたことや、
「とにかく遠くに行きたい(逃避)」という精神衛生的な意味で、
成田空港から行ってきました長崎。



長崎空港から1時間弱。
諫早駅前の「お茶の間通り」にはこうした幟とペナントがずらり。
通り自体は小さな商店街だけど、ここまで密度があると実に壮観。応援されてるなあ。



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泊まったお宿は諫早駅から徒歩5分の「グローバルホテル」。
宿泊プランは「サッカー応援プラン


エレベーターには水戸の選手紹介が!

本当にスタッフの方々が、ホスピタリティの面でいろいろと工夫されている印象。
外観は正直、やや古めかしい感じですが、
室内設備は素晴らしくキレイ。言うことなし。
特に風呂!シャワーヘッドが最高です。
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諫早駅から徒歩15分ちょい。
おビール様をより美味しくいただくために徒歩で向かいましたが、
さすがは“坂の町”、下りばっかりでスイスイでした。


※スタジアムまでの徒歩ルートの一部
現地の方に聞いた抜け道だったせいもあって、実にドキドキしましたわ…
画像の先を右に曲がるとすぐにスタジアム含めた公園で一気に視界が開けます。



スタジアムで現地在住の水戸サポの方が配っていたお菓子。
ありがてえ。ありがてえ。








vs.V・ファーレン長崎。


J2リーグ第26節 V・ファーレン長崎vs.水戸ホーリーホック ハイライト




あれ…こんな試合だったっけ…?

帰宅後にハイライトを見ると「圧倒的じゃないかわが軍は」的な感じなのですが、
実際の観戦時には全くそれどころじゃなかったような。

確かに被決定機は少なかったけど、
長崎は水戸の右サイド(雄斗選手の背後‐細川選手の手前)のスペースを狙い、
割り切ったロングボールと個人技でサイドを崩していこうとする印象。


・めっちゃくちゃ暑い。
・お互いに走力が命のチーム
・中盤~バイタルエリアでショートカウンターの応酬


とにかくお互いにチェックが早くて、お互いのミスを突き合って中盤~バイタルエリアで熾烈な争いが。
我らが水戸は西岡選手から先の攻撃陣が何ともかみ合わないシーンが続いて見えていました。


応援している側はと言えば必死のパッチ。
暑い!暑い!アツウウウウイ!!

なんなの?湿度なの?温度なの?
まとわりつくような熱気ったああのことですわ。



だが声は出す。

この日の応援の音頭…コールリーダーさん(?)がすごく面白くて、
久しくホームの試合で聞かなくなった『ライディーン』や『かーもんかもん、水戸 かもん!』等、
状況に合わせてホントいろんなチャントを振ってくれたり、
ビブラートの利いた歌い出しでリードしてくれたり…


中でも「せっかく遠くまで来たんだ!はしゃごう!楽しく応援して最後まで選手をサポートしよう!」
…的な煽りには痺れました。

アウェイは人が少ない分、「俺がやらにゃ!」的な気分も高まるので、
社会的手抜きが起きにくいですね。
普段なら戦況をあれやこれやとおしゃべりする方が近くにおられたのですが、
お互いに声を枯らして応援しとりました。


そして…

'13.07.27 長崎vs水戸(3)

雄斗選手のゴール。
なお、決まった瞬間に大喜びで抱き合ったりハイタッチしまくっていたら、
隣で応援していた方のメガネを吹き飛ばした模様。すんませんでしたあああああああああ!


'13.07.27 長崎vs水戸(4)

歓喜の2点目。
なお、決まった瞬間に大喜びで抱き合ったりハイタッチしまくっていたら、
幕に顔面を強打し自分のメガネが吹き飛んだ模様。グッバイメガネ。



宿泊アウェイ初勝利!!

今シーズンの遠征では鳥取(負)、岡山(ドロー)と
続いていたのでホント最高でした。

勝った瞬間には何故か号泣。三十路になると涙もろくなるのか(震え声)


歓喜のままスタジアムを後にし、
顔見知りの方々と祝勝会。残念会でも!惜しかったね会でもない…祝勝会!
SYU☆KU☆SYO-kai!!



また行くぞー!次の遠方は…うーん、岐阜かしら?