幸せなダブルヘッダー2試合目。
水戸ホーリーホックvs.FC岐阜
19時キックオフ。
帰りは終電確定です(白目)。
連休の中日とは言え、日曜ナイトゲームって誰得なんですかねぇ…
しかしライトアップされたK'sスタは美しい。
この日は午前中に東京23FCの関東2部優勝&関東1部昇格を見届け、
祝い酒とばかりに銀座の地方アンテナショップでやっていた利き酒をめぐりをしてからの参戦。
沖縄館:43度の古酒。ロックにするとうまい。
広島館:サンフレッチェ広島のタオマフはここで購入。なお呑み放題であった。
高知館:切れのある日本酒で実にうまい。なお購入した模様。
山形館:モンテディオの話をしながら一杯。甘口。
平常時よりもやや高めのテンションでスタジアムへ。
酔っていたのです、ひっそりと(主に広島館のサービス精神のせい)。
先発メンバーは、前節外れていた橋本晃司選手が復帰。
カード累積で出場停止の尾本敬選手の代わって、CBに細川淳矢選手が先発。
相方は前節から先発のキム・ヨンギ選手。
うーん、代健司選手がなかなか先発に固定されないんですよね。
そんなに大きなポカをする印象がなく、
空中戦も上背の不利をひっくり返すような強さを持ってる気がするんですが。
でもって試合開始!
写真が少ないのは酔っていたからです。
ゆえにテキスト多めデス・・・
前半15分までは圧倒的に水戸ペース。
前半6分にボランチから中央・サイドでボールをつなぎ、
起点の位置から駆け上がってきたロメロ・フランク選手がゴール!
先取点!
京都戦ではこの後が攻めが続かず、相手に圧倒されて完敗。
北九州戦ではこの直後に失点したけど攻め続けて勝利。
今日はちがうところを見せてくれよ…!!
水戸ホーリーホック 1-1 FC岐阜
…いや、よく負けなかったなあ。
審判のジャッジは置いておくとして、素人目にも今日はミスが多かったです。
つなぎの途中でミス→ロングボール→DFラインが整えられずに混乱。
最後の一歩/最初の一歩で岐阜の選手に負け続け、
セカンドボールがまぁぁぁったく拾えない。
岐阜の攻めが「ロングボールで速攻」に集中していた分、
セカンドボールが拾えない&ミスが多いのは致命的でしたね。
いや、流れの中で失点しなかったのはGKの本間幸司選手の奮闘と、
岐阜の選手のミドルがたまたま枠外だったからとしか思えんですたい。
特に中盤4人の選手は前半15分以降、存在感が非常に希薄に。
ボランチの2人は下がった最終ライン列に吸収されてしまったような状態、
橋本選手、小澤選手にはボールが渡らない&中央に選手がいないので岐阜の独壇場。
結果的に、最前列の鈴木隆行選手・岡本達也選手が孤立して、
前線に起点がないため、サイドバックの市川選手や輪湖選手の攻め上がりも出来ず…。
また、交代で入った星原選手・三島選手はタイプが違うものの、
ロングボールからの攻めに特化した選手…前者は裏抜け、後者はハイボール。
でもってますます中盤が省略されて(ry
うーん、不完全燃焼。
岐阜の選手の鬼気迫るような気迫がすごく感じられた一方で、
水戸の選手のプレーからはワタフタワタワタ感ばかりだったような。
勝利も見たいです。
現状のモチベーションの置き所が難しいのも感じていますが、
今日の岐阜の選手のようなプレーが見たいなあ、と。
いや、本当に岐阜の選手はすごかったです。
10日の天皇杯は、ガンバ大阪と対戦。
圧倒的に攻め込まれること間違いなしの実力差のある対戦相手。
だからこそ、闘志というか気迫のプレーを期待したいです。