ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

春のバラだより

2014年04月10日 | 園芸
すっかり春らしくなった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、3月25日~4月3日までヨーロッパへ行ってきました
出発前は、肌寒さの残る冬の空気だったのに、帰って来たら桜が咲き誇る春になっていて、まるで浦島太郎のような気分になりました。
旅行記も書こうと思っていますが、10日間分の写真の量が半端無く多いので、ちゃんと整理してからにしようと思います。

春の花といえば、世間では桜でしょうが、私にとっては庭のバラの成長が一番気にかかるところ。
私が旅行に出かける前の3月21日はこんな状態でした。
左が、オールドローズのシャンフェンレン、右がモダンローズのインドラです。


そして4月10日の今日現在は、こんな状態へと変貌しました。


去年も育てていたので春先はこんなもんだったような気もするのですが、10日間も家を空けていたので成長の度合いにビックリしました
インドラの方はそろそろ鉢を植え替えないと行けないので、早速明日にでも作業しようと思っています。
そしてこれからは虫も活発に活動してくるので、マメに観察してケアを怠らないようにしなければと意気込んでいます。

リセット

2014年01月21日 | 園芸
昨年の冬から始めたバラ栽培
2株で始めたものの、途中で1株がだめになったので、現在はオールドローズのシャンフェンレン1株を育てています。

2013年を振り返ってみると
2月 植え付け     3月 肥料開始   

4月 葉が茂り、芽が出来始める

5月 開花 

ここまでは順調で、何度かバラを摘んでは部屋に飾ったりとご機嫌でした。

8月 虫害に悩まされる

チュウレンジバチの幼虫が出たり、葉がこんな風にすかすかになりました。
もの凄くたくさんのバッタがやってきて、それを狙ってかこんな大きなカマキリまでやってきました。

本当にバッタが葉を食べたかどうかはわからないのですが、家の裏は虫だらけだし、薬剤を散布しても効果がなかったのです。
結局いたちごっこになったので、2階のベランダに移動させてみると、虫が少なくなりました。
本当は返り咲きと行って秋にも咲くのですが、ごくごく少ししか咲かず、途中から2枝が枯れてしまいました。
 
2014年1月
植え替えと剪定をしなければならなかったのですが、自分でやる勇気がなかったので、伊丹ローズガーデンに出向きやってもらいました。

2枝は完全に枯れていたので、やり直しだねとこんなシンプルな感じになりました。

折角出向いたので、昨年枯らしてしまったイングリッシュローズのことも聞いてみました。
すると、昨年伊丹ローズガーデンが仕入れたイングリッシュローズはほとんど枯れたんだそうです
てっきり私の世話が悪くて枯らしたと思い込んでいたので、とても救われた気持ちになりました。
生産者に問い合わせされたそうですが、全世界に何万株も出荷しておられる為、他からはそんな話しは無かったと取り合ってもらえなかったそうです。
原因ははっきりしませんが、風土というのがあるので、それが影響したかもしれないとおっしゃいました。
そこで今回は、イングリッシュローズではなく、日本の生産者が作られたモダンローズのハイブリッドティーを選びました。
私は買う気満々でしたが、昨年枯れた子の変わりに育てて下さいと頂いてしまいました。

インドラという名前で黄色い花が咲く予定です。
バッタの話しもしてみましたが、余り聞かないのでバッタが食べるような小さな虫が葉についていたのかもしれないと言われました。
だから、今年は防虫ネットなどをしてみようかなと思っています。

二つ並べるとインドラは小さいのですが、4月頃植え替えをする予定です。
株がリセットされたので、気持ちも新たに頑張るしか無いですね
今年こそ2株ともに綺麗な花が咲いてくれますように・・・・。

自然のチカラ

2013年11月28日 | 園芸
夏にトマトとキュウリを作っていたプランター達。
季節の終わりに全てを片付けて、土だけの状態で放置していました。

すると、そのうち雑草がにょきにょき生えてこんな感じになりました

雑草を取らないとなとは思いましたが、何となく忙しくてほったらかしになりました。

そして2週間程前、ふと一つの雑草の根本を見たら何やら白い物が見えたんです
しかも他の葉と違って虫に食われている気配がありました。
何じゃこらと思い、良ーく覗き込んでみると・・・

一瞬白かったので大根か?と思ったけど、どうやら小蕪でした

驚いた私は早速旦那に報告し、収穫してみたらと言われました。
ただ、相変わらずのんびりな私はその後も収穫をすっかり忘れていて、今日漸く収穫してみました。

まぎれも無く小蕪です。
他の草も抜いてみましたが、それらは雑草でした。

全く覚えが無いかというとそうではなく、だいぶ前に小蕪の種を植えた覚えがあります。
あれは2年前のこと。
園芸を始めたばかりだったので、最初にミニトマトを植えて夏に収穫し、秋は小蕪を植えようと種を買いました。
しかし、その年は全く育たなかったので、収穫しないままになってしまいました。

その後、その土は連作障害を避けるため一年休ませていました。
そして今年、その土をリサイクルしてから、再びミニトマトの栽培をしたのです。
だから恐らく昔植えた種が残っていて、自然に育ったんでしょうね
自然のチカラとは、凄いものです

しかし私の心境は複雑です。
毎日、一生懸命手をかけているバラは一部枯れてきているのに、何もしない蕪が青々と育っているなんてねえ
バラが難しい事は重々承知していたのですが、来年迄持たせられるか日々心配が尽きません

うだる暑さ

2013年07月25日 | 園芸
連日のうだる暑さに加えて、蝉の鳴き声で目覚める朝がやってきました。
いよいよ夏本番なのですが・・・。
人間だけでなく、植物までバテてきてます

これは今日のミニトマト。
実の手前の葉が枯れているのがわかりますか?
枝ごと枯れている部分もたくさんあったので、切り落としてみました。
けれど、良く見ると枝が少し黄色いのです。
色々調べたら、高温障害か青枯病が該当しそうなのですが、青枯病だと救いようがありません。
実はたくさんついているし、赤くなってきている物もあるので、何とか高温障害で乗り切ってくれるように、日陰に入れたりしています。

これは、7月11日には初めて実が赤くなった時の写真です。

本当ならそれ以降どんどん赤くなるはずなのですが、ちょっと色づきが遅かったんです。
そのうちに暑さも酷くなったからトマトにとっても過酷なのかもしれません。
今年は、去年に比べると手を抜いていた部分もあるので、ちょっぴり反省です。
それでもけなげに出来たミニトマト達。今晩頂こうと思います。


対照的に、キュウリは本当にたくさん採れました。

この写真は7月11日のものですが、ここ1ヶ月はキュウリを買う事無く過ごせています。
もうちょっとかなと思って、一日置いておくと急に大きくなるのでビックリします

それから昨日ふとバラを見たら、チュウレンジバチの幼虫に葉を食べられてしまいました
朝起きて、前日咲いていたバラの辺りを見たら、余りにもすかすかだったので近づいてよーく見たら、青虫のような虫がびっしりついていて、冷や汗が出ました
急いで捕殺し、薬剤を散布したので今朝はもう大丈夫でしたが、もの凄くビックリしました
植物は毎日きちんと観察する事が大切だと言われますが、最近暑くて油断してました。
それにしても幼虫の大群は気持ち悪かった

ごっちゃごちゃ

2013年07月03日 | 園芸
キュウリがこんなに伸びるなんて予想外でした。
本当はもっともっと伸びたがってましたが、これ以上となると支柱を継ぎ足すのも難しかったので、勝手に摘心(成長点をカットすることです)しました。

そのせいか、上の方のごちゃごちゃ感が凄いでしょ

しかもこんな曲がったキュウリも出来ちゃったり。
まあ、それも味と言えば味なんでしょうが、食べにくいよねえ
一方ミニトマトもかなり成長しています。

ちょっとわかりにくい写真ですが、一番奥のプランターです。
既に2個程収穫して、食べてみたら結構酸味があるタイプでした。
ミニトマトは一本だてといって、わき芽をなるべく摘みながら中心の枝を大きくするのが良いのですが、今回はそれが上手くいかなくて、下の方の実付きが悪かった

ここなんて1個しか出来てません。
今回のはプラム型なので、長細い実なのが可愛いくて好きです。
でも徐々に誘引が上手くいきだして、上の方はたわわになってきました

横芽の成長している部分も実がついてきたので、もうすぐ大量収穫の予感がします。
まあ、色々あるけど結果オーライでしょう

ここ2、3日訳の分からない不安に陥って落ち込んでましたが、フェイスブックに気持ちを吐露したら色んな方に温かい言葉を頂いてちょっぴり元気が出ました。
一人でくよくよしても仕方ないって事ですよね。