みなさんは覚えているだろうか？私の記憶が正しければ、このブログおよび、12月のライブにて発行した『アツ讀新聞』にて、「2009年のM-1グランプリ」については、一切アツミに知らせないでくれと、アツミが触れたら一緒になって、「そうよ。そうよね～！おもしろかったわね～
」と、話題を合わせてくれと、ワガママ満載のお願いをした、はずだ。そして、ついに先程より、アツミ宅では「2009年M-1グランプリ」が放映され始めた。そして笑い飯の「鳥人」ネタで大爆笑したところで、このブログへと向かい始めた。
現在で放映が始まって1時間あまり。だいぶ腹筋が鍛えられた。
そう、アツミは昨年暮れの「2009年のM-1グランプリ」当日、放送日を誤認していたため、リアルタイムで観る事も出来ず、録画さえもすることなく、かなりの、あ、かなりの毎年の楽しみを逃してしまい、それはそれは、嘆き悲しんだ。まさに「僕たちの失敗」by森田童子のような悲哀であった。
そのアツミのあまりの嘆き悲しむ姿を哀れんだ友人夫婦が、「2009年のM-1グランプリ」を録画したビデオを貸してくれた。アツミはそのビデオを慈しむように、雲の上に乗るハイジのような安らかな思いで、先程ビデオデッキへと投入した。本当にありがたい。友人夫婦に心からの感謝の意を捧げる次第である。
そして2009年のM-1、実に素晴らしい。
みなさん素晴らしい。ナイツも素晴らしかった。南海キャンディーズの山ちゃんさんの突っ込みに涙さえ流した。笑い飯に至っては面白すぎて、鳥人が頭に思い浮かび、気持ち悪くなるほどだ。そして東京無線の原田さんはNON STYLEを運んでいる。実に興味深い。
さぁ、このブログ更新後、後半戦だ。トイレに行って歯も磨いてきちっと正座してこの漫才という文化芸能の最骨頂をじっくりと己に焼き付ける事としよう。なので、みなさん、後半戦のネタをまだあかしちゃぁ、いけねいよ。
アツミ宅にまもなく、2か月遅れの感動が舞い降りるのであろう。ばっちこいや～！
