今週は遠くからお友達が会いに来て下さいました。
とえも楽しく過ごさせて頂き、出来ればその事を
書きたい位だけれど、ブログに書く了承を得ていないので
諦めます。
○○○さん、○○○○○さん、どうもありがとうございました~!
又いつかお会いしましょうね^^
で、又我が敬愛する原恵一さん関連のお話です。
先月、新作映画「はじまりのみち」公開に浮かれて
観にいって軽く残念がってた裏で
謎の本の出版がアナウンスされておりました。
原恵一、丸尾みほ著、「河童のクゥ6年目の夏休み」
河童のクゥとは原監督の代表作の一つ「河童のクゥと夏休み」に出てくる
河童の名前です。
丸尾みほさんとは原監督の映画を良く手伝っている脚本家さんです。
事前情報はこれだけです。
題名からして多分映画の何らかの続編じゃないか?
今更ムック本て事は無かろう。
一体何なんだ?これから製作する続編映画の原作か?
色々調べてみましたが一切分かりません。
発売早々、速攻購入致しました。
やはり映画の後日談を書いた小説でした。
あれから6年、高校生になった康一君が東日本大震災の
復興ボランティアとして働いているらしいクゥを噂を聞きつけ
それで・・・・・的な話でした。
全3章からなってまして加筆されたのは1,3章だけ。
2章は丸々映画の出来事を回想してるのみ、でした^^;
しかし、良かった。
「はじまりのみち」の残念感がこの本で払拭された気がしました。
やはり原監督は凄い。
当たり前の残酷な日常を淡々と描きながら、その中に意味と希望を
見出そうとする描写が軽やかに描かれていました。
筆致は丸尾さんでしょうけど、しっかり原作品でした。
震災当時「原監督の震災に関するステイトメントを知りたい」と
相当ググったりしましたが見つけられませんでした。
そのステイトメントが2年経ってそっと届けられた気がします。
はやり原さんは原さんでした。
あの震災に対する過剰でもなく、軽率でもなく、薄っぺらではなく
真摯な、でも穏やかな声明を読む事が出来た気がしました。
暖かな、そして凛とした「クゥ」ちゃんに又会えました。
とえも楽しく過ごさせて頂き、出来ればその事を
書きたい位だけれど、ブログに書く了承を得ていないので
諦めます。
○○○さん、○○○○○さん、どうもありがとうございました~!
又いつかお会いしましょうね^^
で、又我が敬愛する原恵一さん関連のお話です。
先月、新作映画「はじまりのみち」公開に浮かれて
観にいって軽く残念がってた裏で
謎の本の出版がアナウンスされておりました。
原恵一、丸尾みほ著、「河童のクゥ6年目の夏休み」
河童のクゥとは原監督の代表作の一つ「河童のクゥと夏休み」に出てくる
河童の名前です。
丸尾みほさんとは原監督の映画を良く手伝っている脚本家さんです。
事前情報はこれだけです。
題名からして多分映画の何らかの続編じゃないか?
今更ムック本て事は無かろう。
一体何なんだ?これから製作する続編映画の原作か?
色々調べてみましたが一切分かりません。
発売早々、速攻購入致しました。
やはり映画の後日談を書いた小説でした。
あれから6年、高校生になった康一君が東日本大震災の
復興ボランティアとして働いているらしいクゥを噂を聞きつけ
それで・・・・・的な話でした。
全3章からなってまして加筆されたのは1,3章だけ。
2章は丸々映画の出来事を回想してるのみ、でした^^;
しかし、良かった。
「はじまりのみち」の残念感がこの本で払拭された気がしました。
やはり原監督は凄い。
当たり前の残酷な日常を淡々と描きながら、その中に意味と希望を
見出そうとする描写が軽やかに描かれていました。
筆致は丸尾さんでしょうけど、しっかり原作品でした。
震災当時「原監督の震災に関するステイトメントを知りたい」と
相当ググったりしましたが見つけられませんでした。
そのステイトメントが2年経ってそっと届けられた気がします。
はやり原さんは原さんでした。
あの震災に対する過剰でもなく、軽率でもなく、薄っぺらではなく
真摯な、でも穏やかな声明を読む事が出来た気がしました。
暖かな、そして凛とした「クゥ」ちゃんに又会えました。
フランス人の友人から「クゥのいる夏休み」を借りて、子供たちと一緒に見ました。
フランスでも、ちゃんと評価されているんですよー。
私も、子供たちも、すごく気に入りました。
最後のクレジットを見て、「あれ、これって北原さんの好きな監督だよ」って。
いいですねー。クゥは、大きくなったら、上原一家に再開できるのかなー、って。
マジっすかぁ~!!!!!!!!
「クゥのいる夏休み」ってタイトルなんですか!?
フランスでは!
はい、私、この映画の監督、原恵一さんを尊敬しております。
私の曲のアイディアはほぼ原さんからのパクリです。
具体的な物ではないですが、哀愁つーか郷愁みたいなの。
この映画は私、映画館で15~6回観ました。
DVDは3セット持ってます。
これと「戦国大合戦」は私のバイブルです。
とにかく原さんの映画を語り始めたら止まりません。
ご本人にお会いした事が一度だけありますが
完全に固まって何も話せず、一言「ありがとうございます」:
といったら涙が溢れて直ぐ逃げ出した位です。
あぁ、原さんの作品と同じ位のクオリティの音楽作家になりたいものです^^;
畏れ多いですが^^;
DVDに、ボーナスもついていて、原さんのインタビューが収録されていました。
映画館で、15回以上もって、すごいですねー!
クゥとの再会の話もあるんですね。
気取らなくて、でも、生きていくうえで大事な話、大切なこと、いろいろ語られていて、いい作品ですよね。
なるほど、アタックチャンスに通じるところがありますね!
原作品の話になるとついエキサイトしてしまいまして^^;
申し訳ないっす!
これ、公開当時は誰彼構わず観ろ観ろ、観にいけ!
と押し付けまくって閉口されておりました。
皆さん、ごめんなさい。
もうしません(笑)^^;
河童と少年の話、きっと可愛らしい話?とか思って、それで子供たちと見たんです。
そして、観だしたらすぐに、子供たちも釘づけ。
最後まで、しっかり見てくれました。
アリスはとくに「おっさん」が元の飼い主にひどい目にあわされたということにショックだったようです。
実際、こういう事件、日本で耳にしましたものね。
それに限らず、エコロジーのこともそうですけど、日本のマスコミの姿勢とか、いじめのこととか、盛りだくさんで、ちょっと辛い気分になりました。
でも、最後、クゥが居場所を見つけて、すべて救われた気持ちになりました。
あ、この記事の冒頭、、、もしかして、、、、?今気が付きました。こちらこそ、最高に楽しい夜でした。ありがとうございました。
その節は本当にありがとうございました!^^
おっさん!
あぁおっさん!
何で死なせるか!と映画館で見たときは憤りが収まりませんでした。
ひとみちゃん、最後お別れの時に「こんど、いつ来るのわぁああああああ」で涙ぐみました。
さよこちゃん、「上原君、話してくれてありがとうおゎああああん」でも涙腺が崩壊しました。
康一、おめぇに会えて良かったよ、でもう嗚咽。
海で「又探しに行こう」「もっかいひりひりしてくっか」で
視界が混濁。
最後のクゥちゃんが泳ぐシーンで頭真っ白
ほら、止まらないでしょ?^^;
そうそう、なんでおっさん、死んじゃったの~!?ですよね!ひき逃げしたやつも許せないです。でもこういう輩って、その辺にいるから、それがまた許せないですよね。
エスカルゴの下りでも、大笑いしました。我が家は、全員、エスカルゴが大好きなので。
学校内でのいじめって、子供たちの通う学校ではないので、「何で、あんないじわるするの?」って不思議そうでした。
お父さんが、会社からのお願いを、どうしても断れないところとか、まさに、日本だー、と思っちゃいました。
それにしても、北原さんが、涙している様子、目に浮かぶようです。
でも、映画館出るとき、ちゃんと涙拭ってますか?
きっと赤い目のままなんでしょう(^-^)
大人帝国の時は魂抜けた表情
戦国大合戦の時は顔面がびがび(涙で)
クゥの時は顔面完全崩壊、でございました(笑)
他の原作品でも実に豊かな表情で出てまいります、ワタクシ(笑)