鳥と暮らすことは遺伝です。

セキセイ羽・ボタンインコ1羽・マメリルハ1羽・金魚・メダカ…。
春になったらビオトープもどきをしています。

日向ぼっこ&ヘドロ掃除

2018-03-15 | インコ
 ピー、ベニ、ポー:「汚いベランダが怖いよーーー!」



春だからお日様に当たりましょう





あ、ハナちゃんは産卵中だからお大事に






ベニ:「網戸越しのゴミ見学は嫌だ!」






ポー:「おかちゃま、ここからだして~」




ピーちゃんは言葉を失ってました




このバッチイお水の中で越冬した金魚たち、丈夫です
室内水槽にはお子様金魚が3匹





今年もヘドロ掃除をはじめました

クッサイです










ワルモノ?・・・

2018-03-10 | インコ
飼い主は病気持ちになっている

ふと気弱になって・・・

ピーちゃんに聞いてみる(独り言ボソボソ)




ピー:「ふ~ん、エコノミークラス症候群になったんだ~」






ピー:「飛行機のれるほどお金持ちじゃないのにね」






ピー:「へぇー、飼い主の体質なんだ~」
   「お薬飲んで出血しない生活してればいいんでしょ、がんばって~」




こんな時・・・犬でも飼っていたら側にきてペロペロして慰めてくれるかも・・・ブツブツブツ





ピー:「で、大好物の納豆が食べられないのが辛いってわけ~」




それだけじゃないんだ(◞‸◟)

もういい・・・





ピー:「で、なんていう薬のんでるんだっけ~」




ワーファリンだよ!





ベニ:「えええっ! ワルモノ!」




ちがう!

もういいの(-_-;)













野菜への道・・・克服!

2018-03-08 | インコ
ピー:「おや、小松菜まるごとですか」






ピー:「どれどれ~」






ピー:「・・・と見せかけてハコベにしました」






ベニ:「朝から下半身撮らないでよ!」






ベニ:「ほら!ちゃんと食べてますって!」





飼い主:ハコベの苗を買って植えましたが・・・

    

ハコベって横に伸びるんですね
狭い容器に3株も植えてしまいました・・・
小松菜より高いインコのための雑草栽培・・・  
外に出ればその辺に生えてますが・・・
犬猫の糞尿が心配で自家栽培・・・

昨年の失敗したピオトープが散乱したベランダで
ボーボーに育つハコベ
さすが!雑草!



育雛 さし餌ゲロゲロ事件

2018-03-05 | インコ
こんなに元気に育ったポーちゃんだけど・・・



我が家のさし餌はK社のフォーミュラがメインでした。

ボタン・コザクラ・マメリルハ・オカメは喰いつきもよくグングン成長しました。

ただセキセイのヒナは、よーくふやかした粟玉を少し混ぜないと食べない仔が殆どでした。

なにより若鳥になってから栄養障害が出ることはありません。



ポーちゃんのさし餌もいつもの通りに作り与えました・・・




ところがしばらくすると

ゲロゲロ パッパと食べた餌を吐き飛ばしていました(◎_◎;)

まるでソノウ炎のような・・・

保温は問題なし・・・

ポーちゃんのゲロゲロをよく見ると上手に吐き分けてました。なぜかK社のフーミュラだけをゲロゲロ・・・

ふとポーちゃんがいたお店でもらったパウダー(お店のお婆ちゃんはカルシュウムと言っていた)を粟玉に混ぜてみました

ゲロゲロ 止みました

でも・・・粟玉メインのさし餌は栄養不足が心配で

急遽、キ○○イのヒナ用パウダーフードを取り寄せ説明書通りに与えたらゲロゲロしません

K社のフーミュラを拒絶したのはポーちゃんがはじめてでした

ポーちゃんのさし餌は粟玉が多いものになったので、人間用小松菜粉末、ビタミン、ミネラルを少量いれました。

そのご、グングン大きくなり最大体重は42gまでになり

ボレー粉や皮付き餌をまきはじめると一人で噛み噛みするようになり・・・

無事に育ちました

さし餌に小松菜粉末を入れたりして苦みに慣れていたせいか

一人餌になってから青菜は抵抗なく食べています。













ヒナのお迎え今昔・・・

2018-03-04 | インコ
ピー:「おはようございます」
   「春ですね~、ヒナをお迎えのきせつですね」
   「お迎えする前にお耳を拝借」




50年前に比べるとAGY(メガバク)や遺伝性の病気その他を抱えて生まれるヒナが増えて来ました。

はじめてヒナを迎えてあっという間に死んでしまい悲しみから立ち直れない飼い主さんも多くいます。


我が家も50%の確率で病気を持っていました。

タラちゃんは3歳になるまでに疥癬症、メガバク、軟卵詰まり、肝臓障害で亡くなりました。




ベニちゃんはBFD陽性でした。のちに陰転しました。



ハナちゃんはAGY(メガバク)でした。
生後2週間ほどのヒナだったのに食欲がなく、1回のさし餌で2滴ほどしか食べられないので2時間おきにさし餌でした。
いまは虚弱だったことが嘘のように元気です。



ポーちゃんは現時点で病気はないようです。




セキセイブームから50年、いまはコザクラやボタンインコ、文鳥のヒナもショップにいます。

どのようなインコをお迎えするかは自由です。

ただ、50年前から経過を見てきたオバサンとして感じるのは

虚弱、病気のヒナが増えていることです。

はじめてヒナをお迎えするときは鳥専門の病院を探しておいて

健康診断を受けるお金も用意しておいてください。

AGY(メガバク)は世界中の繁殖場の7割以上が罹患している個体がいるという話もあります。

我が家のメガバク発症率が50%ですから信憑性も感じます。

ヒナをお迎えしたら保温、栄養をしっかり整えて

そして早く健康診断に行きましょう。