先日初診でいらしたワンちゃん。
他院さんで去勢と肛門のおでき、尾にできたおできを切除したそうです。
しかし尾っぽにできたその傷が埋まらない・・・。
拡大してきている・・・それで転院してきました。
尾の周囲、約二分の一が皮膚欠損、尾なので通常の形成が不可能でした。
傷を治す特殊な綿をはりつけて、経過を観察中です。
湿潤療法(ウェット・ドレッシング)です。
欠損がでかいので、埋まってくるにはおそらく1~2ヶ月はかかるでしょう。
よかれと思って手術をされたのでしょうが、経過がよくないことは外科手術では起こりえます。
しかし大切なのは、うまくいかなかった場合のリカバリー、フォローでしょう。
医学的に論理的に正しい診療をしなくてはなりません。
「てきとう」「いいかげん」という医療が通じる時代ではなくなっているのです。
他院さんで去勢と肛門のおでき、尾にできたおできを切除したそうです。
しかし尾っぽにできたその傷が埋まらない・・・。
拡大してきている・・・それで転院してきました。
尾の周囲、約二分の一が皮膚欠損、尾なので通常の形成が不可能でした。
傷を治す特殊な綿をはりつけて、経過を観察中です。
湿潤療法(ウェット・ドレッシング)です。
欠損がでかいので、埋まってくるにはおそらく1~2ヶ月はかかるでしょう。
よかれと思って手術をされたのでしょうが、経過がよくないことは外科手術では起こりえます。
しかし大切なのは、うまくいかなかった場合のリカバリー、フォローでしょう。
医学的に論理的に正しい診療をしなくてはなりません。
「てきとう」「いいかげん」という医療が通じる時代ではなくなっているのです。