中国初の空母「遼寧」が沖縄県の宮古海峡を
太平洋に向けて通過した
.
遼寧が宮古海峡を通過したのは宮古島北東
約110キロの海域で、太平洋に向けて南東方向に
航行した。
ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦、ジャンカイII
フリゲート艦など5隻とともに艦隊を組んでいた。
大和タケル
遼寧はワリャーグというウクライナで
廃船とされ スクラップとして売られていたのを
香港の資産家が買い込み 結局 巡り巡って
いつのまにか中国の空母運用演習艦となりました
かなり上手く整形手術をしたようですが
自分はこの艦を落下してくる天宮1号を
宇宙ステーションとは呼べないように
戦力化された空母と呼ぶのには抵抗を覚えます
また搭載している艦載機J-15もJ-10Bと並び
欠陥機とも殺人機ともいわれている機体です
J-15はステルス戦闘機に対応できない
J-15はエンジンや制御システムに問題があり、
これまでに死亡事故1件を含む4件の
墜落事故を起こしている
中国海軍メディアの情報として、重大事故と
なった2件の事故では「空母着陸体制時に
飛行システムのエラーが生じて墜落」した
/ナショナル・インタレストより
エンジン無しの試作機T10K-1を購入した時の中共関係者
彼らの目算ではすぐに艦載機として製造できるはずだった
この機体は下記のように発展しました
Su-27
↓
Su-27Kの試作機T10K-1 →J-15/中国
艦載機仕様
↓
Su-33
量産型/生産数24機で製造終了
↓
Su-33UB
ベクタードノズル付きの発展型
このチャートでわかるようにとロシア艦載機
Su-33とJ-15は同じSu-27を母体とする兄弟機で
ほとんどがロシアのSu-33のコピー機体です
コピー販売がロシアと問題になり エンジン等の
供給が滞ったりしたこともあって事故が頻発しました.
中国浙江省台州市に中国海軍の
戦闘機1機が夜間訓練中にミシン製造工場の
敷地内に墜落しました
また 天津市で公園に墜落した機体も
J-15の可能性が高いといわれています.
次の機体も開発中といわれていますが
結局 艦載機がソーティをこなす空母運用の
実績がほとんど無い状態が続いていることは
かわりありません
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