今回は台湾と中共関連の話題です
先ごろ 断交後では最高位となる
アメリカのアザール厚生省長官が
台湾を訪問しました
またその際に 中国空軍のj-11などの
戦闘機が台湾との中間線を超えて接近し
台湾側がスクランブル発進しました
そのことは当サイトもとりあげましたが
その時の状況が 思われていたよりも
ずっと緊迫していたという報道がありました
第三次世界大戦の瀬戸際だった
"中国の戦闘機は台湾の陸上の対空ミサイルに
よって追尾された" という一文があります
この報道は一般紙で軍事専門ではないので
これ以上の詳しい内容はわかりません
この表現だとSAMが発射されて中国機を追尾
したようにも受け取れますが 恐らくは
海自のP-1に韓国艦のFCSレーダが照射された
時のように 対空システムが追尾したという
ことではないかと思います
台湾独自のSAM 天弓三型
もし 実際に発射されていたとすると
確かにWW3のきっかけになったかもしれません
もっとも中共側もH-6爆撃機の台湾周回などを
繰り返しており そうした事態もいつか発生する
可能性はあります
また アメリカは台湾に大量のモダナイズF-16の
売却を認めています
2026年までに台湾に新型F16納入
台湾がF16戦闘機66機を調達することが確実となった。
自国の不可分の領土だとする圧力が中国からかかる中、
台湾にとっては過去数年間で最大規模の兵器調達となる。
今回の戦闘機の売却は米国防総省がウェブサイト上で
発表した。米国による武器売却の一環として、F16の
製造を手掛けるロッキード・マーチン社に90機発注したという。
売却先は明らかになっていないが、国務省の関係者は1年前に
トランプ政権が承認した台湾からの注文が契約に盛り
込まれていることを確認した。
台湾が購入する66機以外の24機は、モロッコにわたると
みられる。最終的な納入は2026年までに行われる予定。
当該のF16は「F16V」または「バイパー」の呼称
知られる機体で、米軍が1970年代後半に初めて採用した
F16の最新型。台湾軍はすでに約140機のF16を所有している。
台湾への新たなF16の売却は昨年、米議会での超党派に
よる強力な支持を受けて承認されていた。約2400万人の
人口を抱え民主主義を標榜する台湾をめぐり、
米中両政府の間では緊張が高まっている。/CNNより
この新型F16のチョイスはF-35Bまで欲しがる韓国
などと異なり 現実的で身の丈にあった増強だと思えます
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