今回はロシアと中国の宇宙関連の話題です
まずロシア宇宙棟から煙が出たということです
ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスは
、国際宇宙ステーション(ISS)ロシア区画の
サービスモジュール「ズヴェズダ(Zvezda)」で
煙探知器が作動したことを明らかにしました。
ズヴェズダでバッテリーの自動充電中に
煙探知器が作動して警報が鳴りました。
当時就寝中だった宇宙飛行士はエアフィルター
を作動させ、船内の空気を浄化してから休息
戻ったとされています。ロスコスモスは発表
において、ISSロシア区画の状態は正常であり
、船内の空気の組成にも問題はないとしています。
アメリカ航空宇宙局(NASA)によると、
警報で目覚めた宇宙飛行士からは焦げ臭い
においが報告されており、再度就寝する前に
フィルターが交換されたといいます。
また、RIAノーボスチは宇宙飛行士が焦げ臭さ
だけでなく煙を視認したことを報じており、
ロシアのオレッグ・ノヴィツキー宇宙飛行士と
ピョートル・ドゥブロフ宇宙飛行士がパネルを
開いて煙の発生源を探したものの、特定できな
かったとしています。
なお、この半日後、両飛行士は7月にドッキング
した多目的実験モジュール「ナウカ(Nauka)」の
統合作業の一環として予定されていた船外活動を
実施しました。
2000年7月に打ち上げられたズヴェズダは、
もともとロシア/旧ソ連が運用していた
宇宙ステーション「ミール」のコアモジュール
(DOS-7)のバックアップとして1980年代に
製造されたモジュール(DOS-8)です。
ズヴェズダは1998年11月にISSで一番最初に
打ち上げられた基本機能モジュール
「ザーリャ(Zarya)」よりも古く、すでに
修繕済みではありますが、近年では亀裂からの
空気漏れも生じています。/ロスコスモスより
宇宙機や宇宙ステーションというとすぐに最新の
科学を想起しますが このロシア棟のように
1980年代に作られた老朽も混じっています
ロシアは艦船も同様で演習には ソ連崩壊前に
建造されたものが ある程度のアプデで
参加しているものも少なくありません
またロシアは7月末にも ISSとドッキングした
ロシア製の宇宙棟が勝手にロケットをふかして
危うく大惨事になるところでした
その時の記事です
☆特攻のナウカ!? ロシア宇宙棟が
ISSでロケットを勝手に吹かしてしまう
一方 天宮に向けて多くの物資を打ち上げたと
鼻の穴を広げている中国なんですがちょっと
奇妙な動画がネットに流出しています
詳細は不明なんですが ロボットアームが
宇宙飛行士と旗を持って天宮衛星に近ずく
様子が写っています
ところがその旗がはためいているんです
旗が揺らぐのは何故でしょうか?
そこに流体(一般には大気)があるからです
ほぼ真空の宇宙空間で はためくことは
不自然で合成にしても無知すぎるでしょう
文字通りの蛇足といえる動画です
まぁ 中共さんらしいといえば中共さんらしい
笑える動画でした
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