アメリカで新型の超音速ミサイルなどへの
迎撃システム開発メーカーが選定されました
米、超音速兵器を迎撃へ
システム開発にノースロップら3社選定
米国防総省は超音速兵器を迎撃する
ミサイルシステムの研究開発に向け、
ノースロップ・グラマン、ロッキード・マーチン、
レイセオンを選定したと発表した。
3社別々の契約で、発注額は計およそ
6000万ドル。目標に向かって
大気圏内を滑空してくる超音速兵器を、
小型衛星群とセンサーで誘導した兵器で
撃ち落とすシステムの開発に当たる。
米ミサイル防衛局が2022年に計上した
同システムの研究開発と試験・評価の予算は
1億3600万ドルだが、最終的に防衛産業は
数十億ドルを手にする見込みだ。
米国をはじめ各国は超音速兵器の開発を
強化しており、結果として防御態勢も
高速化が求められている。/ロイター
三社の試作システムの性能テスト後に
実際の開発メーカーが絞り込まれるでしょう
詳細はまだ不明なんですがこの新型迎撃システム
当然 極超音速ミサイルの迎撃も視野に
はいってくると思われます
大事な標的
ところで我々は開発されたミサイルや戦闘機などに
目が行きがちなんですが、そうした装備の性能を
裏打ちする標的/ターゲットも大事な役目を持っています
それは ちょうど時代劇やアクション映画に
おける切られ役や敵役のようなポジションに
にているかもしれませんね
この画像は自分がジャンクから作った
ロッキードX-7という実験機ですが
これは一連のテスト終了後にAQM-60と
いうM3が出る標的機になったんですが
ナイキミサイルで捉えきれない高性能すぎで
早期引退させられたとの話ですw
続いて現用の最新標的ミサイルもみましょう
オービタルATKが製造しているGQM-163Aコヨーテです
これはMk7ミサイルランチャーから発射され
ダクテッドファン式の模擬ミサイルです
ブースターで発射された後で分離して
エアブリーズでマッハ4まで加速します
今後 登場してくるであろう敵側の高度な
ミサイルを想定して改良がくわえられ続けています
例えば 高速で直進飛行するだけでなく
ハイダイビングや高Gターン機動なども
可能なターゲットにも進化しました。
また電子戦能力も強化されており
米海軍が搭載している艦上電子戦および
アクティブな防御システムに対抗する
ための電子的手段も追加されています
このコヨーテは日本の自衛隊も採用しています
またより新型のZGQM-173Aも開発されています
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