音楽を、イメージでとらえる人は多いです。
でも、音楽を、「音」として、素直に聴くと本当におもしろいです。
たとえばJAZZ。
普段JAZZのイメージをもってJAZZを聴く方が多いでしょう。
スーツにネクタイ、黒人のミュージシャンらがブルージーなラッパを鳴らし、ドラ
ムがビートを刻む…、そんなイメージが強い。
でも単純に楽器の「音」を集中して聴いてみると、本当は「音楽」は豊かです。
別のジャンルでも同じです。ROCKにしろ、クラシックにしろ、おんなじです。
聞き分けせず、素直に聴くにはなかなか力が要ります。
イメージが強いからです。
でも、そんなイメージを少しずつ剥がしていくと、音楽がすごくおもしろくなって
きます。
演奏者の風貌で音楽を固定して聴くのではなく、一度ジャケットも見ずに音に浸ってみることを
おススメします!