秋紀 芳慧 (Yoshie Akinori)

viering van ayami yasuyho! 物販コーナー案内

今回神戸元町 喫茶ポエムに出しているviering van ayami yausyhoの商品紹介です。



「宮沢賢治万華鏡」
これは、宮沢賢治の私文書オムニバス。賢治の個人宛の手紙やら、書道、絵画のようなものまでが一冊にまとめられています。パラパラつまみ読みしてると当時の賢治の気分が伝わります。must!



河合隼雄系
「母性社会日本の病理」
「中空構造日本の深層」
「魂にメスはいらない」(谷川俊太郎との共著)
などなど。
河合隼雄には一時期ずいぶん救われました。心理学とかユング派とかに興味があった時期によく読みました。これらの本のおかげで自分の内面をみることの心準備ができていったように思います。読んでいるうちになんども納得いきますが、また忘れたころに読み返してもまた別の角度から納得するといった感じの著作です。自分の中を見つめるきっかけになるある種の読むメディテーションです。



村上春樹系
「もし僕らの言葉がウイスキーであったなら」
もう青春時代には多くの人が通過する村上春樹。その彼がアイルランドかな?どっかに行ってお酒飲んでます。写真集のようにもなっていて、奥様が撮られたようです。日本じゃぁ~分からんおいしいお酒について、どうぞ妄想しながらお酒屋さんへ走ってください。must!!!!



昭和、大日本帝国、天皇系
たくさんあります。今書名が思い出せません。ayamiメンバーの栃本が、一時期天皇~特に昭和天皇にはまって、そういった関連の書物を買いあさっていました。彼女いわく、せつない系とのことです。天皇という隔絶した地位にいる人間が、「人間らしく生きたい」というメッセージを昭和天皇から受け取ったようでして、そういったところがつぼにはまったようです。



永山則夫系
「無知の涙」
これはおもしろい。文章が時々乱れているが、なにか自分の内部を旅しているような感じを受けます。ノート1冊で掘り下げていく己。極度の拘禁状態になったものなら書けるといった極北の書籍です。



吉本ばなな系 森下洋子系
いわゆる一般的な読書をしたければ、100円でmust!!!!! 森下洋子の「バレリーナの情熱」は自分の努力を書き綴る日本人ならではの苦労&サクセス書籍。バレエやってる人は多かれ少なかれ彼女のような雰囲気もっている人多し。



ドストエフスキー系
「地下室の手記」
暗そうなので買いました。主人公の呪詛がすごくておもしろかった。が最後まで読み切る体力がありませんでした。どこかの劇団がこれを公演にかけていたので興味津々で買いました。ロシアは紙とペンがあれば極寒の冬に命を削るように小説を削っていくようです。must!




今日から始まりましたviering van ayami yasuyho! ぜひお楽しみください!

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