渡航して2ヶ月。
日々の生活の基盤作りに忙しくしていて、ここ最近ブログの更新を怠っていた。
ここで少しコスタリカの生活についての話を書こうと思う。
到着した当日はこちらにお住まいの日本人の方がおにぎりを差し入れてくださって、涙が出るほど美味しかった。
なんせ、トランジットを含めて20時間以上移動に費やしたのである。ヘトヘトだ。
成田からアメリカのダラスへ14時間。4時間待ってダラスからコスタリカのサンホセ(フアンサンタマリーア国際空港)へ3時間の旅である。
↑成田空港でアメリカン航空を待つ。
大阪在住だったので、渡航当日の朝に大阪を出ても良かったのだが、最近はコロナの関係で渡航当日にPCR検査を受けなければならない。
午前11時に検査を受けたかったので前日に成田入りしておいた。
前日に大阪で携帯電話の解約(利用中止)の手続きをしたので、wifiが頼りだ。(この件については別記事をあげることにする)
幸い、成田空港はwifiが整備されており通信には困らない。
ちなみに、本屋さんやお土産屋さんは軒並み臨時休業していて検査の結果を待つ間はとても暇だった。
成田発ダラス行きは結構混んでいて、コロナで制限されていた人々の移動も復活しつつあるのかな、と感じた。
ダラスで100ドル札を崩す必要があったので、サーティーワンでアイスクリームを購入。
日本では食品サンプルで製品の大きさを提示するのが一般的だろうが、ダラスでは(アメリカでは?)カロリーでアイスの大きさを表現していたのが面白かった。
フアンサンタマリーア空港へは少し到着が遅れて深夜12時近く。入国や税関、荷物の放出を待って空港玄関を出たのは深夜1時ごろだった。
出迎えの方(職場の方)に迎えられて荷物をバンに積み込む。
出迎えの方々は皆職場の制服姿だ。
同行者と共にとりあえず荷物をむやみに積み込んで行って、家で分け合うことにする。
↑ポーターさんは一撃で我が家の荷物を運んでいく。
荷物を運んでくれるポーターさんには、1箱あたり$2程度のチップを払う。
深夜2時。時差ボケで眠いような眠くないような体をとりあえずベッドに横たえる。
職場の方がシーツを買ってくださっていたおかげで真新しい布の匂いに包まれながら眠りに落ちることができた。
とまあ、渡航当日を文字に起こしてみたが、本当はもっとしんどいものであった。
経験してみないと分からないよな…