毎日という 今日に

今日の私は出勤でした。


まだ、冬至が過ぎたばかり。

家を出ると、、夜明けは、まだ。


そらが　暗い

みちが　暗い

空気が　暗い


こんな道を歩くのが、私は、楽しくて、たまらない。


さむいんだけど、その寒さが有ることも、とても良い。



電灯が、お行儀よく並んで　照らすみちを、

おおきな　灯りをもつ　駅へ向かって　歩く


歩く


土日祝のときだけ、私は、新宿寄りの、前の方の車両に乗る



ホームの端っこまで　行ってみる


めちゃくちゃ　暗い


遠くに、低くある　山の影


その影の　うしろから　お陽さまが　顔を出すのは

もう、、数十分も　先のこと



夜の朝に　出勤できる毎日は、、間もなく　過ぎてしまう


来月のいまごろは、きっと　朝陽を浴びながらの出勤になる


毎年　毎年　この時期が楽しみ♪


いま、、ダイスキなこの時期。

いつまでも、、つづいてほしい。。


　　＊　　＊　　＊

職場のある街に着くと、いつもより、しん、、としている。


そっか、、今日は、クリスマス・イヴ。


みんな、、どんな一日を過ごすのかな。。



私には、いつもと変わらない一日。



だけど、、と、わたしは、おもう。


大勢のなかで、ちいさな孤独を感じるよりも、

私は、大勢から、離れたところで、みんなの幸せを願うほうが

合ってるみたい。



大勢に入り込む、、そんな勇気が無いだけかもしれない？



でも、、やっぱり、、一人がスキだから・・



私に必要なのは、きっと、こうして、「感じたこと」を

言葉にできる場なのかな？…と、おもうことがある。



そうだね、そうだね、と、ときに、共感してもらい。

それは違うでしょ？と、ときに、意見をもらい。

言葉の交換をするなかで、はっと、発見できたり。


でも？　これって？

究極の、贅沢、、なんじゃないかしら？



クリスマス・イヴでも、そうじゃなくても。



私は、私で、居たいから。


では。。　「また、あした。」…Ray☆彡