みなさま☆こんにちは☆
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さて。
「蛍の光」の曲。
日本人なら、まさに誰でも知っている曲。
元々は、外国の曲だったかと思うのですけれど、
その外国では、いったい、どういう歌詞だったのかなぁと思いが巡ります。
日本では、さよなら的な場面でしか、聞かれなくなったのではないでしょうか?
お店で、この曲が流れてくると、
たとえ、そのお店の閉店時刻を知らなくとも、
「あ? 閉店なのね?」とわかります。
歌詞の冒頭の言葉が、そのまま、この曲の題名になったのでしょうけれど、
「蛍の光 窓の雪」
たった6文字だけで、中国?の、故事を現していると知ったときは、
確か。。私は小学生のころだったと思います。
貧しくて、灯す火の油を得ることができなくて、蛍の光を明かりにして、勉強した人。
同じく、貧しくて、灯せる火が無く、月に照らされた雪の明るさを頼りにして、勉強した人。
そんなことをしていたら、目が悪くなりそうな逸話ですけれど・・
自分のためでなく、家族への思いがあって、
勉強に励んでいたのかもしれないなぁと想うと、
「何らかの意識がある」ことは、素晴らしいと感じます。
そして、
「すぎのと」という歌詞は、
確か、「杉(の戸)」 と 「過ぎ」 を 、
そして、
「あけてぞ」は、
「(杉の戸を)開ける」 と 「(夜が)明ける」
の、掛け言葉だったかと記憶しています。
考え尽くされた歌詞なのだなぁと思うとき、
平安時代の「歌」を思い出します。
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ところで。
私の職場でも、
閉館の10分前に、ご多分に漏れず「蛍の光」の曲を流していました。
ところが。
平成29年だったでしょうか・・?
職場がある街の地域の、イメージソングの曲を流すことになったのです。
とても、明るい曲調です。
その、明るい曲調のためか、帰る気になれません。
歌詞は、街全体を、まんべんなく紹介するような内容なのですけれど、
夜9時過ぎに流すので、普通に考えると、「これから街に出て楽しもう!」
と、いうような時刻ではないですし・・
「さぁ、帰りましょう~」という場面で流すには、
ちょっと・・ 不向きなところが残念です。
もちろん、
「さよなら」の場面を想定して作られた曲ではないので、
たぶん・・
多くの方々に、この曲を「知っていただく」という点に
重きが置かれて、閉館の際に流すことになったのでしょう、と
思います。
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これまで、遅番は、月に一度程度でしたけれど、
今年度から、遅番の頻度が増えて、月に5~8回程度になりました。
私は、もともと、規則正しい生活をするタイプではありませんでしたので、
そこそこ、なんとか、なりそうですけれど、
規則正しい生活を送っている、だったり、お子さんがいらっしゃる、だったりという皆さんは、
ちょっと・・辛そうです。
職場のじかんは、そのまま、目が覚めて起きているじかんの多くを占めるので、
職場で起こることは、身体に直接に影響するなぁと、感じます・・
Ray
デパートの閉店なんかで、よく流れていたですね。
ドンだす♪
船の出港でも流れてました。
懐かしい思い出。
幼稚園前の思い出。
使い過ぎたレコードの音の歪が哀愁を呼ぶ。
時々、レコードの針が飛ぶ♪(← 変な事、思い出すな!)
ドンちゃまの懐かしい思い出。
幼稚園前のドンちゃまは、
どんなにか、かわいらしかったことでしょう
そんなドンちゃまの、目に、
船はどんなふうに、映っていたのでしょう・・
船だと、テープ?を、送る人、送られる人が、持ち合って居る様子が
目に浮かびます。
色とりどりのテープ
そのテープの切れる瞬間が、永遠に来なければいいのに。。
と、別れを惜しんだかたもいらっしゃったことでしょう・・
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レコード。
最近は、お金さえ、キャッシュレスが増えて、
目に見えない、形になっていないものが
多くなりましたよね・・
耳にイヤホン?だけ。
ケーブルレス。
あれ、きっと、イヤホンって、呼ばないのでしょうね?
ホント、時代についてゆくのが、難しい昨今。
出不精な私は、職場に居ることで、なんとか、ついてゆけているような・・
そんな気がしなくもありません・・
Ray