まだ、私が在宅ワークをしていたころ。
しん…とした部屋で、独りで仕事をしているよりも、
小さな音のざわつきが有った方が、仕事がはかどるような気がして。
それで、テレビを、よく付けっ放しにしていました。
NHKの、Eテレや、BSが多かったと思います。
ある日、あるとき、テレビを付けたら、アニメでした。
それが、「十二国記」。
ここから先は、ちょっと、ネタバレになりますでしょうか…
そのときの場面は、
「陽子」が、十二国記に到着して間もなくのころで。
陽子は、訳がわからないままに、とらえられ、田畑に囲まれた鄙びた小屋へ。
そこには、既に、「由香」が居て。
陽子は、由香に指摘された上で、
由香から差し出された、丸いコンパクト?の鏡に映る自分を見て、
自分の顔が変化していることに気が付きます。
「何これ?! こんなの私じゃない!
これじゃ、お母さんが見ても、私だとわからないじゃない!」
「うちに帰りたい」と、号泣する陽子。
さらには、地元住民と、難なく会話できている陽子と違い、
由香は、地元住民の言葉が皆目わからない。
この場面では、陽子は、
由香からの指摘で、
自分の顔が変化していること、と、
自分が、自分の意識なく、日本とは異なる言葉を発し、
地元住民との会話が成立していることに気が付くわけですが…
結局、中国にも似た風景のその場所こそが、「十二国記」の世界。
陽子と由香が、「今」いる場所は、
十二の国のうちのひとつ、「巧(こう)」の国。
話が進むごとに、
陽子と由香と、
そして別の場所でとらえられて合流した「浅野くん」は、
この国の中で、より多くの人々と接っしてゆき、
そのかかわりの中で得た情報から、かたく結ばれた糸をほぐすようにして、
視聴者も、陽子や由香、そして、「浅野くん」と一緒に、
「十二国記」の世界を、理解してゆきます。
少しずつ…
本当に、少しずつ、です。
本当に、白紙の状態からこの国を理解するにはややこしくて。
話の中で散りばめられる、情報を得ながら、
結ばれた糸をほぐすような作業…あるいは、
点を線にしてゆくような作業…その作業自体と…
その作業のなかで、「そうだったのっ?! なるほど!」と、
「はっ!」と、わかる瞬間があるのも、
この「十二国記」の、楽しさ、おもしろさではないかと感じます。
このアニメに、原作があることを、私が知るのは、
もっと、ずっと、あとのことになります。
Ray☆彡
しん…とした部屋で、独りで仕事をしているよりも、
小さな音のざわつきが有った方が、仕事がはかどるような気がして。
それで、テレビを、よく付けっ放しにしていました。
NHKの、Eテレや、BSが多かったと思います。
ある日、あるとき、テレビを付けたら、アニメでした。
それが、「十二国記」。
ここから先は、ちょっと、ネタバレになりますでしょうか…
そのときの場面は、
「陽子」が、十二国記に到着して間もなくのころで。
陽子は、訳がわからないままに、とらえられ、田畑に囲まれた鄙びた小屋へ。
そこには、既に、「由香」が居て。
陽子は、由香に指摘された上で、
由香から差し出された、丸いコンパクト?の鏡に映る自分を見て、
自分の顔が変化していることに気が付きます。
「何これ?! こんなの私じゃない!
これじゃ、お母さんが見ても、私だとわからないじゃない!」
「うちに帰りたい」と、号泣する陽子。
さらには、地元住民と、難なく会話できている陽子と違い、
由香は、地元住民の言葉が皆目わからない。
この場面では、陽子は、
由香からの指摘で、
自分の顔が変化していること、と、
自分が、自分の意識なく、日本とは異なる言葉を発し、
地元住民との会話が成立していることに気が付くわけですが…
結局、中国にも似た風景のその場所こそが、「十二国記」の世界。
陽子と由香が、「今」いる場所は、
十二の国のうちのひとつ、「巧(こう)」の国。
話が進むごとに、
陽子と由香と、
そして別の場所でとらえられて合流した「浅野くん」は、
この国の中で、より多くの人々と接っしてゆき、
そのかかわりの中で得た情報から、かたく結ばれた糸をほぐすようにして、
視聴者も、陽子や由香、そして、「浅野くん」と一緒に、
「十二国記」の世界を、理解してゆきます。
少しずつ…
本当に、少しずつ、です。
本当に、白紙の状態からこの国を理解するにはややこしくて。
話の中で散りばめられる、情報を得ながら、
結ばれた糸をほぐすような作業…あるいは、
点を線にしてゆくような作業…その作業自体と…
その作業のなかで、「そうだったのっ?! なるほど!」と、
「はっ!」と、わかる瞬間があるのも、
この「十二国記」の、楽しさ、おもしろさではないかと感じます。
このアニメに、原作があることを、私が知るのは、
もっと、ずっと、あとのことになります。
Ray☆彡
十二国記、見た記憶がありますが
良く覚えていません。
今度原作を読んで見ようかなぁ(^-^)
所で私の短歌や詩如何でしたか?
私のブログ如何でしたか。
失礼を承知の上でお願いがあります。
もし私のブログが気に入って頂けたのなら
相互読者になりませんか?
私が先に読者登録致します。
後で私のブログに来て(名前をクリック)
プロフィールの所の数字ではなく
「読者になる」をクリックして下さい。
よろしくお願いしますm(__)m
無理なようでしたら構いません。
こんばんは☆彡
こちらこそ、ご訪問いただき、ありがとうございます。
そして、読者登録までしていただき、ありがとうございます。
相互読者♪
良いですか…?私のようなブログでも…?
ありがとうございます!
このコメントを送信したあと、読者登録をさせていただきます。
* * *
今回、こうせつ様のブログへ伺ったきっかけは、
ログインをした画面の中で、
こうせつ様のブログのご紹介(記事のタイトル)があるのを見かけて、
「家電の怖さって、なんだろう??」って思って、
訪問させていただきました。
訪問させていただいたのみで、
何もコメントもせず、失礼してしまって、申し訳ありませんでした…<m(__)m>
* * *
こうせつ様のブログは、曲が流れるのですね♪
ステキです。
ブログを、一つの世界として、
とっても、大切にしていらっしゃるご様子を感じました。
* * *
私の方は、4年ぶり?5年ぶり?に、ブログを復活させています。
以前のように、重い気持ちで綴ってはいないこともあり、、
随分といい加減な綴りになっていて、
こうせつ様のような丁寧さにはなっていないブログですが…
これから、どうぞよろしくお願いします♪
Ray☆彡