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暗い気持ちになると
「ここ」に言葉を綴りたくなるのは なぜ?
夜更かしRayの想い日記♪
 ※更新は数日に一度です

忘れること ファジィなこと

2017年06月01日 23時46分45秒 | ☆ 記憶 ☆ 想い出 ☆
みなさま☆こんにちは☆ Rayです。


適当に入力したパスワードで、
偶然のようにして ログインができてから、
自分のブログを いくつか、読みました。

そのうちの、いくつか、が、やばかったんです。


覚えていなかったんですっ!

そんなふうな、過去が、私にあったなんて!



たとえば…

年始早々に、友達に電話をしたらしいのですけれど(私が)、
電話したことも、電話をした相手が誰だったかも、
覚えていなかったんです。




そして、たとえば…


ある日のこと。

夜ごはんに、イカフライを作ったらしいのです(私が)。

そのイカフライのことを、ダンナが、
「自分の人生の中で、一番おいしいイカフライだ♪」
…と、褒めてくれたらしいのですが。

まったく、忘れていたんです。


どちらも、よーく、よーく、思いかえてみると…


あー、そういえば。。。と、まさに、やっとこさで、思い出しました。



電話をした友達とは、その会話の中で、「会おうね。」となって。

数回、メールを交わしましたが、都合が合わなくて。

それっきりになっちゃって。

相変わらず、年賀状のやり取りだけになっています。


 
イカフライは…

あの日の、イカフライは…

スーパーで、
切り身になっていて、切れ目も入っていて、
おうちに帰ってから、下ごしらえ不要なイカを、
選んで、買ってきて、フライにしたのでした。

  *  *  *

記憶。

いつだったかに、聞いた話では、
「忘れていることは、本当の意味での忘却ではなく、
 脳はしっかり覚えている。」
とか、だったように思います。


すべてを鮮明に覚えていると、
日々の生活に支障が出ることや、、、

ルーティンな動作は、無意識でも出来るようにして、
人の脳?身体?に、負担のならないようにしていることなども、
あわせて聞いたような記憶があります。


ルーティンな動作。

たとえば…

家を出てから。

「あ! カギ、かけたかな?!」と、思いながら、
慌てて施錠を確かめに帰ってみると、
ちぁんと、カギがかかっていたり
…といったことが、それらに当てはまるようでした。

記憶にならないようにしながら、というか、
無意識でやっていることが、
人の毎日の中には、いくつかある…ということなんですね。

  *  *  *

ところで。

今まで、生きていた数十余年の、毎日の、
すべてのすべてを、【鮮明に】記憶していたとしたら…

悲しみも、苦しみも、まったく癒えなくて。

同時に、喜びと、楽しさと、いつも、心が、共にある。


ダメダ… 

そんなふうに、記憶が鮮明にある毎日なんて、
耐えられそうにありません…

「忘れること」っていうことは、
人の心にとって、大切なこと、なのかも???

人間の身体って、うまく出来てるなー。


  *  *  *

いつだったか、
電化製品に「ファジィ」だか「ファジー」だかの機能があることが、
やたらと、宣伝されていた時代がありました。


あるとき。

「ファジィって、最近、聞くことが無くなりましたね?」と、
量販の家電屋さんに尋ねたら
その機能は、もう、当たり前になってしまっていて、
「わざわざ、宣伝したりすることがなくなった。」
…だ、そうでした。


そっかー。

すべての記憶が鮮明に残らないことって、
つまりは、ファジィな、気がします。

いい意味での、適当も、やっぱり、ファジィな、気がします。


身の回りにある、機械の多くも、ファジィになってきた、
…と、ゆーことは…

「機械」が、「人」に近くなっている…っていうこと
…なのかしら?


いえ、違いますね?

「人」に近くなるように、
「人」が「機械」を、作ってる、って、ことですよね…?

ってことは?

家電製品の集大成が、「人」になっちゃうっていうことでしょうか?


あー(・・;)
わかんなくなってきたー

Ray☆彡








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