企業は人なり

ＮＡＳＡ、と、云えば…

私の勝手な認識になりますけれど・・・
、
とにかく、立派で、
とにかく、全人類のエリート中のエリートで組織されて居るところで、
とにかく、お金もたくさんあって、
とにかく、地球という星で生きる人類がつくった中で一番立派な会社（組織？）で・・

とにかく、私の中では「とにかく云いようのないほどに立派な会社！」

…という、感じ、、だったんです。


と・こ・ろ・がー

つい先ほど、こんなタイトルの記事を、ネット上で発見☆



ＮＡＳＡ 月の石など大量に紛失


え？

大量？

大量、、って、どのくらいよ？

え？

「など」？

月の石「など」って、
その「など」に含まれる物って、いったい、何よ？


≪宇宙が好き♪≫とは云っても、
好きな割には、化学・科学だの物理学だのに、
知識が明るくはない私。

だけど、そんな私でさえも、見逃しがたい見出し。


読めば、きっと。。

あーぁ、、な、気持ちになること間違いなし！だとわかっていたのに・・

読んでしまいました…



あーぁ・・・



で。。。

その記事とは、以下です。



【ワシントン共同】

アポロ宇宙船が持ち帰った月の石など
貴重な地球外物質の試料５１７点を、
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）が紛失していたことが
９日までに分かった。
研究者に貸し出したまま行方不明になったケースが多く、
ＮＡＳＡ監察官は「研究や教育に重要で貴重な財産」を軽視する
ずさんな管理を問題視した。８日付の監察官報告書によると、
５１７点は月の石や土壌のほか、隕石や彗星のちりなど。



紛失の数！

５１７点！


ちょっと！　ＮＡＳＡはんっ！　大量過ぎまっせ！！！


研究者の皆さまって、庶務系業務に対して、
無頓着な印象があります。
（勝手な印象ですみません。）

だ・け・ど、
ＮＡＳＡほどの所が、
貸出す、あるいは、貸出しを許可する研究者の皆さまならば、
その研究者の皆さまが所属の、組織だか、研究所だかは、
きっと、「それなりの」施設でしょうから、
そーゆー所の「総務」だの「庶務」だのの部署って、
「それなりに」しっかりしてるんじゃないの？


それよか、
図書館みたいに「貸出期限」とかっつーのは、
なかったの？

期限が過ぎたら、ＮＡＳＡが「返却の督促」をするとか、
督促に応じなかったら、「次回からは貸さない」とか、
なんとかかんとか、、、


とにかく、返却の無いことに対して、どーにかしなかったのかしら……？？？


５１７点、、っつーことは、
その数からして、どう考えても、単年度で、とは思えません。

複数年の合計数のような気がします。


一体、何年前から遡っての、紛失数なのでしょうか…？

ＮＡＳＡが、こういった試料を貸出すことを決めたとき、
どのように貸出すのか？などを定めた規程？規定？とか、
策定しなかったのでしょうか…？


しかし…

いくら、定めをつくっても、それを守るか守らないかは、
それらに携わる「人」なわけ、ですから、
これらの紛失した物たちに関わった「人」に問題があるのですよね？
…やっぱり…


それにしても・・

５１７点…かぁ……


あーぁ。。

きっと、今となっては、もう、どーにもならないのでしょうね……


　　＊　　＊　　＊

全然、関係ありませんが・・

文中には、「試料」と、あります。

こういうのって、「資料」じゃぁないんですね……？

　　＊　　＊　　＊

宇宙へ行った人類の人数よりも、
深海へ行った人類の人数の方が少ない、と、聞いたことがあります。

そう、考えると…

海の中の、ことや、もの、の、方が、
宇宙のそれらより、貴重な気もしてきますが…


ホントは、存在するものすべてが、
人工的か否かにかかわらず、貴重なのかもしれませんけれど、
最近は、何が貴重で、何がどうなのか？
よくわからない、と、想ったりすることもあります。

Ray☆彡