まっくらな 墨のような
音のする
ぽつんと ひとり
かがむ あめんぼ
碁石をならべたように うかぶ 花
浸る花の 沈みのなかに
香おりする
見えない音の くぐる足跡
頬 寄せて
たしかめてゆく 時間の影に
めぐらない 月
めぐる 湖(うみ)
流れる 風は
追いかけず
揺れないで
とおく とおく
輪になった そらだけを
追ってゆく
Ray☆彡
音のする
ぽつんと ひとり
かがむ あめんぼ
碁石をならべたように うかぶ 花
浸る花の 沈みのなかに
香おりする
見えない音の くぐる足跡
頬 寄せて
たしかめてゆく 時間の影に
めぐらない 月
めぐる 湖(うみ)
流れる 風は
追いかけず
揺れないで
とおく とおく
輪になった そらだけを
追ってゆく
Ray☆彡
私は、詩は味わうものだと思っていて、ゆったり味わい、水の世界を旅してきました。
私はレイ様の世界を美しいと思います。美しくて切なくて、儚い世界だと思います。繊細な世界だからでしょうか。
だから美しいのでしょうね。
レイ様は、私のことを、言葉が豊富だと言って下さいましたが、私は言葉はそんなにもっていないのです(^^;)
私の言葉を見ていただけたら分かると思いますが、「すごい」とか「素敵」ばかり言ってます;
それでも、レイ様は私の言葉に魅力を感じて下さいまふよね。掬い上げるようだと。
それは、私が言葉をたくさん知っているためではありません。たくさんの経験を経て、相手を理解しようと思う気持ちが少なからずあるからだと思います。きっと、言葉に心が宿るのではないでしょうか。
とても素人な意見ですが、詩に必要なのは、きっとどれだけ人々に気持ちをこめて歌えるかという心だと思うのです。
レイ様の詩にはそんな心がしっかりとこめられていると思います(*^^*)
…お返事を差し上げる前に、新しい日記を投稿してしまって、申し訳ありません。。
今日、私、出勤なので、今日の夜に改めてお返事いたします。
すみません、、いつも、遅くて。。
Ray
いつも、お返事が遅くなり、申し訳ありません。
…でも、わかっていただきたいことがあります。
それは、私は、うきさまからのお話を、いつも、とても、うれしくおもっています。。。と、いうこと、なんです。
ワガママで申し訳ありません。そして、いつも、ありがとうございます。
* * *
私の詩の始まりは、「逃げ」からでした。
過去の、「自分なりに」辛かったことを、日記に記そうとしたとき。
どうしても、どうしても、どうしても、言葉にできませんでした。
でも、言葉にしたい。
そう、おもったとき。
とても、観念的な言葉ばかりが、「どこかから」 出てきました。
「それ」が、始まりです。
そうなのです、、始まりでした。
だから。。
私は、自分の言葉の連なりを、自分で「詩」ということができませんでした。
でも、いま。
投稿してみようと決めました。
それで、「詩」と、呼んでみることにしました。
そうでないと、、投稿すること自体が、失礼だと感じたからなんです。
そして、いま。
私は、逃げから詩を綴っていません。
だから。
そんなふうに、感じてくださること。
とても、うれしい、、とっても。
ありがとうございます。
* * *
うきさまからいただいた、今回のお話。。
>たくさんの経験を経て
そして
>相手を理解しようとする気持ち
特に「たくさんの経験」ということに、私はとても惹かれます。
…惹かれる、、という言葉は、もしかしたら、正しくはないのかもしれません。
でも、「それ」は、そのひとの 「いのちに近いもの」だと、感じるんです。
その「いのちに近いものが出す言葉」だと感じるとき。
私は、圧倒されたり、感動したり、共感したり、共振したりします。
それは、ときに重かったり、重かった過去を感じたり、軽やかに変化したものだったりするような感じなんです。
そういう「もの」が、感じられるかたを、私はとても魅力的に感じます。
魅力、、という言葉もまた、、正確ではないかもしれませんけれど。。
平易に現すとするならば、それは「感動」だと感じます。
だから、、だから、私は、うきさまからのお話に、いつも圧倒されてしまいます。
…そうやって、ぐるりと、説明が、ひとめぐりしていることも感じるんです。
* * *
こんな、、こんな内容でも、、お返事になるでしょうか。。申し訳ありません、お待たせしておきながら、こんなお返事で・・・
Ray