役員という人々

今の職場の上司（所長）は、
以前に、某会社のグループ会社？子会社？の、
役員だったかたです。


どういうヒトが、役員になるのかな？
どういうヒトが、役員になれるのかな？


今の所長を観察しながら、想います。

あー、このヒトの場合。
「保身」を貫いたから、役員になれたんだ…（たぶん）



どんなことでも、「貫く」は、立派なことだと思います。

ですけれど…

今の上司から随所に見られる様子は、
あまり、気持ちのいいものではありません。


「保身」を貫けば、そりゃ、失敗が少なくなるでしょう。

手堅く行えば、確実に「できた」こと（実績）が多くなるでしょう。

そうなれば、昇進に繋がるかもしれません？



でも…

私の、今の職場は、50歳以上が半数以上を占めています。


ですから…

若い人たちが、たくさんに存在する職場とは異なると感じます。


みんなが見抜いていて、みんながわかっていて、
でも、みんな、それを敢えて口にせず、
黙って、仕事をしていて、毎日の業務が回るようにしています。


所長の他に、役職があるのは、チーフですが、
実は、このチーフが、職場の中でいちばん在職期間が長いものの、
いちばんの若者、です。

良い人ではあるのですが、うーん、な、ときもあり…


でも、やっぱり、みんな、
そのことをわかって、黙って、仕事をしています。


所長とチーフからよりも、
同僚から学べることの多い職場です。


そして、見抜かれてしまう分、
ちょっぴりコワイ職場でもあるのかもしれません。


Ray☆彡