「イグアナの娘」から「ひよっこ」まで

朝ドラは、私にとっては、
「キレイ感」があり過ぎ？な…　気がしますけれど…

～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～

お天気予報を見ようと、ネットを開いたら…

今日は、女優、菅野 美穂さんのお誕生日とか。
♪おめでとうございます～♪

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最近、ぽつり　ぽつり、と、お昼休憩のタイミングが合えば、
「ひよっこ」を見ています。
　
朝とお昼、日に２度、同一の回が放送される「ＮＨＫ朝ドラ」、ですね。



ある日の「ひよっこ」…

場面は、大女優　川本 世津子さん の ご自宅。

この、大女優 世津子さんを、菅野美穂さんが、演じています。



生活感のない、何もかもが整った、
確か…　屋内は白を基調としていて。

らせん階段に目をひかれる、とってもステキなお部屋。



外は雨。


本降り。


ざーざー云う音が、屋内まで響く。



らせん階段の向こうには、大きな窓。


…その窓辺に立つ、世津子さん。



その表情は…「オソロシイ」もの、でした。

複雑で、重くて。



懸命に、コワイ顔をした、とか、

思いっきり、キツイ顔をした、とか、…

複雑な表情をするように努力した、という、顔ではなく…


その、ドラマの、その、場面の、川本世津子さんの、顔、でした。



雨の粒が、線にになって、…まるで矢のように、
窓辺に立つ世津子さんの、顔の目の前を、縦になって、走る。


本降りの雨の音が、
やはり本降りだった過去の日…出会いの日から、
今日までの日々を蘇らせる。


きっと…

世津子さんは「この人」の居ない時間に、もう、戻りたくないんだ。


まだ、愛とか、恋とかいったものでは、ないのかもしれない。

あわいものなのか、本気なのか、
世津子さん自身も、まだ、…わかっていないなのかもしれない。


二人の関係は、とても微妙だったのかもしれない。


それとも…

この人が「行ってしまうかもしれない」とわかった「今」、
自分のなかの、「何か」の気持ちに、気が付いたのかもしれない…



ほんの数秒のその場面。


私は、お昼のごはんを食べる手を止めて。

じっと…　世津子さんの顔を観ていました。


気が付くと、自分の眉が、寄って居て。


世津子さんの気持ちを想って、胸がいっぱいになりました。



戻りたくない時間があること。

今から、「戻れ」と、もし、言われたら…


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飛び飛びに、ポツリ、ポツリ、としか、観ていない「ひよっこ」なので、
内容のすべては、わかりませんけれど…


雨の風景が、世津子さんのざわざわ感と重なって。

観ていた私も、ざわざわしました。


でも。

世津子さんは、立派でした。


人間として、立派な人なんだと思います。


なんというか…
そういう、立派？な方向にもってゆくのが、「朝ドラ」で。


複雑な方向にもってゆくのが、
いわゆる「昼ドラ」のドロドロドラマなのかもしれません。。。

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その次に観た「ひよっこ」は、
主人公「みね子」が、行方不明で探し続けていた「父」を発見してから
一緒に故郷に帰り…

家族全員で「田植え」をしている場面に終始する回でした。


帰郷しても、記憶の戻らない「父」。

その「父」は、みね子と再会する「その日」まで、
世津子さんのおうちで、お世話になっていたわけなのでした。

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私が、初めて、菅野美穂さんをドラマで観たのは、
「イグアナの娘」でした。

娘…が、菅野美穂さん。
母…が、川島なお美さん。

なんだか、このお二人の、顔立ちが似ているような気がして。

そして。

なんだか、このお二人の、顔立ちが、…
ちょっぴり、イグアナ、、に、似ているような気がして。
（すみませんっ）

配役がうまいなぁと…想いました。

これまた、飛び飛びにしか、観ていませんでしたけれど…

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そういえば。

「メレンゲの気持ち」にも出演していた、菅野美穂さん。

久本雅美さんの隣りで、
ほとんど言葉を発することなく、居場所なさそう？に、
司会者？として、座っていたのは…

何年前のことだったでしょうか…？



また、ある番組では、占い師さんからの言葉として、
「私、芸能界では、25歳までがせいぜいだ、と。」
…と、お話をしていらっしゃいました。


それが！　今でもご活躍♪

お誕生日の今日。

なんと、40歳！


見えません！　美しくて！


しかも！　

プライベートでは、妻であり、一児のおかあさま♪

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今日は、非番。

目が覚めたら、まぁた、正午くらい…


どうにも、毎日、疲れている感があって、困ります…

Ray☆彡