真昼の月へ

「あなた」 へ、届けます。

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しろく　うすく　

水に浸るようにしてある　それは

浮かんで　消えて　



銀のつぶ　金のつぶ

それぞれのつぶを　なみだにして


おおきく呼吸する　その白さのなかに

あつめた水　ひろげて



羽ばたく　手には　大きなひかりを

走る　足には　ひかるおとを



めぐりのなかで　らせんをえがき

ついてゆく　


炎の珠（たま）よ



つないでゆけば　天から授かった　線になってゆく


虹をわたった平行線は　いつか見た　ゆめ




いつの日か　あなたに　会える


いつの日か　ひとつになるよ



ふと　見上げれば　ゆるやかな坂道



さぁ　行ってみようよ

さぁ　のぼってゆこうよ



その鈴　鳴らして

そのひかり　抱えて


わたしは　あなたと　わたりたい


じかんを　超えて

オーロラを　まといながら


…いっしょに、歩んでも、、いいですか・・？


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あと、10時間余りで、今年が過ぎようとしています。


明日になったら、日が　かわる

明日になったら、月が　かわる

明日になったら、、年が　かわる


時間を現すことの　すべてが　かわるようでいて、

だけど、地球にとっては、いつもとかわらない。


そう！

地球にとっては、かわらないことなのよ？



私も、、きっと　かわらない。


だけど、毎日が、新しい毎日。


…そう、そんな、感じ・・です。

Ray☆彡