熱い大地 痛くないの？

あり…　漢字で現すと、蟻、ですね。


私が小学２年生だったとき。

う～ん…１年生だったかも…しれません。


「こくご」の教科書にあった詩です。


　　　あり　あり　あり　あり　ありだらけ

　　　さとうの　つぼ？かん？に　きた　ありは

　　　さとうどろぼうに　なりました


…知りません？？？


つぼ…だったか、かん…だったか…？



けれど、残念なことに、「この詩」の「この先」を覚えていないのです。

『さとうどろぼうに　なった　あり』は、その後、どうなったのでしょう？？？


無事に、大量のお砂糖を、おうちに持ってかえることが
できたのでしょうか…？？？


う～ん。。。　気になる～～

　　＊　　＊　　＊


子どものころ。

学校の行き帰りや、近所の広場などで、
たま～に、見つかる　ありの行列。

彼らを、じっと、見ていたことがありました。

友だちと、いっしょに。

しゃがんで。


ほんとうに、長い列。


たくさん居すぎて、
数えてみたくても　数えられない　ありの数。


当時、子どもだったころの、私は、
ありは、甘いものが、一番の好物だと思っていましたけれど。

実は、たいへんな雑食家なんですよね。

雑食…というより、肉食家…という感じでしょうか…


虫の亡骸。

ありたちが行う、惨酷な様子を目にしたとき。
自然の厳しさを、身近に、発見したときでも ありました。

　　＊　　＊　　＊

ところで。

あり。

私にとっては、ふしぎです。


盛夏。

たとえば、アスファルトの上。

たとえば、車のボンネットの上。


それらも、ありたちにとっては、大地になるわけでしょうけれど。

この、たいへんな高温の、焼けるような大地を歩いていて、
足の裏。。。熱くないのでしょうか…？

やけど…しないのでしょうか…？


ヒトには、痛点があるといいます。


たとえば…

注射。

痛点をはずして打たれると、痛くない…と、聞きました。


ありには、痛点が、ないのかしらん？


うーん？


でも、仮に、痛点がなく、痛くなかったとして。。。

足の裏、やけどしないっていうこと、

ふしぎ…じゃ、ありません…？？？

Ray☆彡