わたし。
「月のひと」になりたい
* * *
たすけて
たすけて・・
どうしても どうしても
どこかから 聞こえてくる
どうしても 聞こえてくる その声は
細く ながく
ためらいをもって
地の そこから
そらの かなたから
宇宙を 越えて
ときを ときとしておもわず
かたちを かたちとして 感じることなく
ただ、エネルギーのない
ただ ただよう ゆらぎのように
存在だけ そっと 示して
風にのれば 消えるようにして
波にのれば とけるようにして
近寄れば ちいさなつぶの 雲のように
ふれれば ぱちっと消える あわのように
地球の地から 見えるとき
その声は 真昼の月の 白く 厚さなく
透けてみえるようでいて
透明でない色を たたえて
どこかから いつまでも 聞こえてくる
私は いつだって どうしようもなく
チカラなく
月のそら
月のかげ
探しまわって
地球へと 目をうつす
Ray☆彡
「月のひと」になりたい
* * *
たすけて
たすけて・・
どうしても どうしても
どこかから 聞こえてくる
どうしても 聞こえてくる その声は
細く ながく
ためらいをもって
地の そこから
そらの かなたから
宇宙を 越えて
ときを ときとしておもわず
かたちを かたちとして 感じることなく
ただ、エネルギーのない
ただ ただよう ゆらぎのように
存在だけ そっと 示して
風にのれば 消えるようにして
波にのれば とけるようにして
近寄れば ちいさなつぶの 雲のように
ふれれば ぱちっと消える あわのように
地球の地から 見えるとき
その声は 真昼の月の 白く 厚さなく
透けてみえるようでいて
透明でない色を たたえて
どこかから いつまでも 聞こえてくる
私は いつだって どうしようもなく
チカラなく
月のそら
月のかげ
探しまわって
地球へと 目をうつす
Ray☆彡
…御詩、、だなんて・・
とんでもありません。。
どうか、いつものように、いつものsure_kusaさまのままで、居てくださいませ。
…sure_kusaさまが、この、私の詩について、
そのように、言葉を選んでくださったのは。。
たぶん。。きっと、、
昨年、私が、「ここ」を復活させてから、ずっと、、、
私のブログを観てくださいながら、
私の想いや気もちを、ずっと、見守ってくださっていたからだろうと、、感じて。
それをおもうと・・とても、ありがたくて、、
昨年の5月に復活してから、今日までのことが思いうかんで、、胸がいっぱいになりました。
* * *
いいんです。
ときどき、くらくらっと、自分の中の時間が戻るような感じがすることがあるのですけれど、
かなり、だいじょうぶになりました。
だから。。
いえ、そうじゃなくても、どうか、お気遣いなく、
そして、どうか、らく~に、コメントをしてくだされば、
そうしてくださることが、私には嬉しいんです。
ありがとうございます。
* * *
私は、いつも、詩を記すとき。
きちんと考えることができないのです。
そして、こうして、読み直してみて、やっと、その詩の意味を考えることができるようになります。
で。
いま、こうして読んでみて。。
私は、「チカラ」が「無い」ことを現す情景ばかりを記しているのに。
sure_kusaさまが、「それ」に、「チカラ」の弱さだけでなく、強さを感じてくださっていることに、驚きました。
そう、、弱そうなのに、私の中では、「それ」は、かなりの「強さ」を、持っていたんです。
…だからこそ、、生きてこれたような、、そんな、感じです。
だから。。
そういう部分を、感じとってくださったことが、うれしいです、、とても。
私は、自分で記した詩を、覚えていません。
何をどう記したか、自分でもよく覚えていないのです。
だから、自分で後になってから読んでみて。
「自分の中に有ること」を、引き出しながら、その詩に意味があることに、やっと、気が付く。。そんな感じなんです。
だから、今まで、自分の詩を、「詩」と呼ぶには、ためらいがありました。
きっと、たくさんあるブログの世界では、もっともっと、私なんかより、もっともっと、素晴らしい詩を創っていらっしゃるかたが、大勢、いらっしゃるだろうと、、察せられます。
その中にあって、、
「ここ」に、来てくださること、そして、コメントまでしてくださること。。ほんとうに、うれしいです。
ありがとうございます☆彡sure_kusaさま☆彡
Ray
・・・・・
時空を超えてさまよう、チカラなく、しかしチカラ強いもの。
さがし廻って、探し切れなくて、永遠に廻る、まるで自分の過去。
たしかにある、このチカラ。
なんだろう? じぶんでもわからない・・
・・・・・
そんな風に感じました。
御詩と趣旨が違ったら、お許し下さい。
過去へと時間をもどすこと。
それは、できないことだけど。
わたしは、、自分の過去は、これで良かったんだと・・
おもうようになりました。
Ray