木漏れ日のなかで

昨日のこと。。

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今日は　久しぶりの部署・Ｇでのお仕事

１１月から入社のＵちゃんとは　２回目のいっしょ


お昼の休憩のじかんは　時間差で交互にとるので
お互いに　ひとり、、の、じかんになります


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実はー
部署・Ｇには　中庭、があります



床は　デッキスタイル、、えっと　お船の甲板みたいな感じ

いくつかの　丸テーブルと　椅子。。ふたつのベンチ

両脇に在る、上へとあがる階段は　このビルのエントランスに繋がって


木々に囲まれて　他のビルの姿が見えない空間


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どのテーブルでも　同じだけれどー



食事のじかん。。

お陽さまからの、まっすぐなひかりは
、、ちょっと　強すぎる？と　想いー


木陰に　席を　とりました



テーブルには　葉っぱの形の影が　たくさん



見上げると　風の調子にあわせて　葉がゆらぎ
お陽さまのひかりを欠片にして　きらきらにさせています


「こういうのを　木漏れ日っていうんだなぁ。。」
、、と　声には出さないヒトリゴト


時間が正午より、、２０分くらい、、早かったので
他の部署の社員のみなさんの姿は　ありません



「　えへへ、中庭　ヒトリジメ」


贅沢な　じかん～


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お弁当を広げたところで。。


自分が作ったわけ、だから
開く前から　中身はわかっているし

いつも、、のように　たいしたおかずは入れて無い！けれど


この、空間が　この、じかんを　包むようにしてくれたので
お弁当が　いつもよりおいしく感じられました

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そら、、を　見上げているとー


最初は、、ひとり、、だけれど

。。すべてのいろいろと繋がっている

、、という感覚が
　
少しずつ、ふわり

、、と　自分のなかに降りてくる

。。のは？



「なぜだろう。。」

、、と　声に出してみても　

、、と　周りを見渡してみても


どこからも返事はなくて



ただー

おにぎりを包んでいた、空いた銀紙が
白い丸テーブルを離れて　

からからと　風にさらわれてゆくのを　発見


「あっ。。」
、、と　想って　席を立って


あわてて銀紙を追いかける。。



気をつけて見ていると
時おりの風に　１枚。。また、１枚と
木から　葉っぱたちが　落ちてくる


その色は　
黄色だったり　赤だったり



落ちた後　音をたてながら　　
みんな想い想いへ向かって　床の上を動いてゆく


　　　かさかさ　からから　　　かさかさ　からから



きっとー

緑から　紅葉の色に変わる間に

水分が　少しずつ、、失われていったのだろう。。




、、水分が失われる、、って　

、、なんだか、かなしい


枯れる
、、って　どいういうことなんだろう




新しさ、のためには
滅びてゆく、ことが　必要なのかな。。



寒さを超える、ためには

辛さを超える、ためには


ほんとうに　必要のあるものだけ
、、を　持っていれば　いいのかな。。


「在りすぎることは
　少なすぎることと　おんなじなのかな？」



そこには　冷たさも感じられて

また、、かなしくなってくる



何かを優先することは　
きっと　何かが冷たくなるんだ、かなしくなるんだ


どうして　いつも、みんないっしょでは
いられないんだろう。。


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少しばかり早めに切り上げることにして


最後に。。しゃがんで　川を見て



それは　人工の浅い川

いちおう、流れがあるから　音がしているはずなのに　
音のしないフシギな川



洗面所へ行って

歯を磨いて

お化粧、直して



それから。。

まだ　お昼休憩の前の、Ｕちゃんにいろいろ話しかけちゃった


Ｕちゃんは　入社して約１ヶ月。。


今、私たちのいる部署では　いろいろを抱えていて

それが　Ｕちゃんの目には　フシギな状態に映っている
。。みたい



たぶん、、

職場に対してのいろいろが
Ｕちゃんの気持ちのなかや　頭のなかで　

浮かんでは。。消えている。。んだろうな。。


辛くなければいいな
、、って　想う。。


少しずつ。。慣れるといいな。。


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昨日は　なんだか、疲れてしまいー
（注・Ｕちゃんのせいでは　ありません！
　　　私、今、少し、体調悪いんです
　　　風邪。。かな。。？）


今日は　一日中をぼんやりと過ごしました
（、、って　いつもぼんやりしてるんだけど！^_^;　）


ベランダから入り込むひかりは
夏のころの　さすような勢いがない分　やさしい。。


ひかりを眺めながら　
月曜日の夜、、に　見た、フシギな夢のことを
思い出していました