今日は、少し、、デリケートな話題になります。
お読みいただけたら。。
こころから、感謝します。
~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~
ある日。
職場。
ある団体(お客様)に、問題、、というほどではないのですが、
ちょっとしたことがあって、その代表者のかたに向けて、
もう一度、幾つかをご案内(ご説明)した方が良い、ということになりました。
その件は、たまたま、私が見つけて、所長と会話をしていました。
そして、そのかたの情報が記してある用紙を取り出すと、、所長がひとこと。
「なんだ。この代表者のかた、○○○(←勤務先企業名)に お勤めじゃないか。
じゃぁ、大丈夫だ。」
○○○、、ひとこと聞けば、みんなが知ってる、大企業の名前、です。
そして、それ以上、所長との会話が、具体的になりませんでした。
それって、、「アリ」ですか?
それって、、どうなんだろう。。。
そして、その件は、本来の担当であるKJさんだったか?が、
受け持つこととなり、私の手から離れてゆきました。
そして。 先日。
所長非番。KJさん非番。
その団体について、(たいしたレベルではありませんけれど)問題が起こりました。
遅い時間帯のことだったので、
その日にの遅番だった、チーフが対応してくださることとなりました。
* * *
私が経験したいちばん多くて、長い部署(職歴)は、実は、秘書課です。
実際に秘書専任として、「秘書課」に 勤務していた企業は、2か所なのですが。。
企業の規模によっては、総務部が秘書業務を兼務するようなところがあったり、
また、秘書課としておきながら、総務業務を兼務していたりして、、、
そういう意味での「秘書」を含めると、私は5か所の企業で
秘書を経験したことになります。
そして、人事部を置かず、
総務部や秘書課が人事を担当しているところもありました。
…と、話すと、「秘書だったの?すごい」と云われることも、、ありますけれど、
ぜんぜん、すごくないんです・・・・
その証拠に、私は、秘書課ではないお仕事を経験する中で、発見だらけの毎日を送りました。
そこには、様々な感情もあって、私はそれらをじかに経験できたことを、
ほんとうに良かったと感じています。
…あまりにも、私は、世間知らずだったなぁと、感じます。
年数だけ、重ねて。。
もちろん、総務部とか秘書課とかいうところは、案外と企業の要だったりして、
「そこ」 が、ゆる~いと、その企業全体が、だらしな~い印象をもたれてしまい、,
もちろん、最後は、「企業は人なり」と云いましょうか、
「人」なのだろう、とは、おもいます。
けれど、たとえば、、たとえば、、
営業のみなさまが、どんなに頑張っても、企業全体がだらしなく見えてしまっては、
どうにもならないんじゃないかな、、って、おもいます。
というわけで、私は、2か所の企業で、人事業務を、経験しました。
* * *
某企業での採用業務をしていたときの話、です。
そこは、都市銀行のグループ会社。
システムを構築する、システム会社でした。
私は、中途ではなく(キャリア採用ではなく)、新卒の採用担当でした。
文系の応募もお受けしていましたが、多くの応募者は理系でした。
ある日。
履歴書を整理していました。
ふと、、気がついたことがありました。
応募してきた皆さまの、履歴書の住所欄。
その全員の、連絡先住所が、○○区○○ あるいは、○○市○○ の、
1-1-1 といったふうになっていたのです。
つまり、ご両親のご自宅が、マンションではない、ということです。
アパートでもない、ということです。
○○様方でもない、ということです。
持家・戸建、ということになりましょうか。
そのとき、私の手には、20ほどの履歴書があったと記憶しています。
その 「全員のご住所が、そのような状態」 であることに、驚きました。
履歴書をご提出いただくタイミングは、
企業説明会に、ご出席いただいた際に、受験していただく簡単なテストについて、
80点以上を獲得された場合、です。
私は、複雑なおもいで、その履歴書の1枚1枚に貼ってある、写真を見ました。
そして、こころの中でつぶやきました。
「これって、もしかしたら、、、?」
* * *
まだ、弟が社会人になったばかりのころ。
夕食後、弟が、私に、そっと、話し掛けてきました。
「あのさ? 大学を卒業してみてわかったんだけどさ。
オレも姉貴も、大学に行けたって、すごいことだったんだな。」
私は、当時の弟とそんなに変わらない、
社会人としてはひよっこでしたが(今も、、年だけ重ねたひよっこだけど。。)。。
おそらく、、保護者の経済的なことを含めて、弟は伝えたかったんだとおもいます。
そして、「そういうことの気づきを得て、それを云える」弟を、誇りにおもいました。
その後、弟は、大学時代にお付き合いしていた彼女さんと、8年間の交際を経て、結婚。
現在は、2児の父。
国立の、いわゆる、旧帝大と云われる大学の文系を卒業した弟は、それなりにいい会社に就職し、
それなりの、地位に就き、、、
* * *
所長流に云えば。
弟は、どういうふうに、現すことになるでしょうか。。
Ray☆彡
お読みいただけたら。。
こころから、感謝します。
~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~
ある日。
職場。
ある団体(お客様)に、問題、、というほどではないのですが、
ちょっとしたことがあって、その代表者のかたに向けて、
もう一度、幾つかをご案内(ご説明)した方が良い、ということになりました。
その件は、たまたま、私が見つけて、所長と会話をしていました。
そして、そのかたの情報が記してある用紙を取り出すと、、所長がひとこと。
「なんだ。この代表者のかた、○○○(←勤務先企業名)に お勤めじゃないか。
じゃぁ、大丈夫だ。」
○○○、、ひとこと聞けば、みんなが知ってる、大企業の名前、です。
そして、それ以上、所長との会話が、具体的になりませんでした。
それって、、「アリ」ですか?
それって、、どうなんだろう。。。
そして、その件は、本来の担当であるKJさんだったか?が、
受け持つこととなり、私の手から離れてゆきました。
そして。 先日。
所長非番。KJさん非番。
その団体について、(たいしたレベルではありませんけれど)問題が起こりました。
遅い時間帯のことだったので、
その日にの遅番だった、チーフが対応してくださることとなりました。
* * *
私が経験したいちばん多くて、長い部署(職歴)は、実は、秘書課です。
実際に秘書専任として、「秘書課」に 勤務していた企業は、2か所なのですが。。
企業の規模によっては、総務部が秘書業務を兼務するようなところがあったり、
また、秘書課としておきながら、総務業務を兼務していたりして、、、
そういう意味での「秘書」を含めると、私は5か所の企業で
秘書を経験したことになります。
そして、人事部を置かず、
総務部や秘書課が人事を担当しているところもありました。
…と、話すと、「秘書だったの?すごい」と云われることも、、ありますけれど、
ぜんぜん、すごくないんです・・・・
その証拠に、私は、秘書課ではないお仕事を経験する中で、発見だらけの毎日を送りました。
そこには、様々な感情もあって、私はそれらをじかに経験できたことを、
ほんとうに良かったと感じています。
…あまりにも、私は、世間知らずだったなぁと、感じます。
年数だけ、重ねて。。
もちろん、総務部とか秘書課とかいうところは、案外と企業の要だったりして、
「そこ」 が、ゆる~いと、その企業全体が、だらしな~い印象をもたれてしまい、,
もちろん、最後は、「企業は人なり」と云いましょうか、
「人」なのだろう、とは、おもいます。
けれど、たとえば、、たとえば、、
営業のみなさまが、どんなに頑張っても、企業全体がだらしなく見えてしまっては、
どうにもならないんじゃないかな、、って、おもいます。
というわけで、私は、2か所の企業で、人事業務を、経験しました。
* * *
某企業での採用業務をしていたときの話、です。
そこは、都市銀行のグループ会社。
システムを構築する、システム会社でした。
私は、中途ではなく(キャリア採用ではなく)、新卒の採用担当でした。
文系の応募もお受けしていましたが、多くの応募者は理系でした。
ある日。
履歴書を整理していました。
ふと、、気がついたことがありました。
応募してきた皆さまの、履歴書の住所欄。
その全員の、連絡先住所が、○○区○○ あるいは、○○市○○ の、
1-1-1 といったふうになっていたのです。
つまり、ご両親のご自宅が、マンションではない、ということです。
アパートでもない、ということです。
○○様方でもない、ということです。
持家・戸建、ということになりましょうか。
そのとき、私の手には、20ほどの履歴書があったと記憶しています。
その 「全員のご住所が、そのような状態」 であることに、驚きました。
履歴書をご提出いただくタイミングは、
企業説明会に、ご出席いただいた際に、受験していただく簡単なテストについて、
80点以上を獲得された場合、です。
私は、複雑なおもいで、その履歴書の1枚1枚に貼ってある、写真を見ました。
そして、こころの中でつぶやきました。
「これって、もしかしたら、、、?」
* * *
まだ、弟が社会人になったばかりのころ。
夕食後、弟が、私に、そっと、話し掛けてきました。
「あのさ? 大学を卒業してみてわかったんだけどさ。
オレも姉貴も、大学に行けたって、すごいことだったんだな。」
私は、当時の弟とそんなに変わらない、
社会人としてはひよっこでしたが(今も、、年だけ重ねたひよっこだけど。。)。。
おそらく、、保護者の経済的なことを含めて、弟は伝えたかったんだとおもいます。
そして、「そういうことの気づきを得て、それを云える」弟を、誇りにおもいました。
その後、弟は、大学時代にお付き合いしていた彼女さんと、8年間の交際を経て、結婚。
現在は、2児の父。
国立の、いわゆる、旧帝大と云われる大学の文系を卒業した弟は、それなりにいい会社に就職し、
それなりの、地位に就き、、、
* * *
所長流に云えば。
弟は、どういうふうに、現すことになるでしょうか。。
Ray☆彡
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