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暗い気持ちになると
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夜更かしRayの想い日記♪
 ※更新は数日に一度です

そらといっしょに~♪ 《その11》

2017年12月11日 22時36分58秒 | お仕事♪いろいろ♪
今日は、少し、、デリケートな話題になります。


お読みいただけたら。。


こころから、感謝します。


~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~


ある日。

職場。


ある団体(お客様)に、問題、、というほどではないのですが、
ちょっとしたことがあって、その代表者のかたに向けて、
もう一度、幾つかをご案内(ご説明)した方が良い、ということになりました。

その件は、たまたま、私が見つけて、所長と会話をしていました。


そして、そのかたの情報が記してある用紙を取り出すと、、所長がひとこと。

「なんだ。この代表者のかた、○○○(←勤務先企業名)に お勤めじゃないか。 
 じゃぁ、大丈夫だ。」


○○○、、ひとこと聞けば、みんなが知ってる、大企業の名前、です。

そして、それ以上、所長との会話が、具体的になりませんでした。



それって、、「アリ」ですか?

それって、、どうなんだろう。。。


そして、その件は、本来の担当であるKJさんだったか?が、
受け持つこととなり、私の手から離れてゆきました。



そして。 先日。

所長非番。KJさん非番。


その団体について、(たいしたレベルではありませんけれど)問題が起こりました。


遅い時間帯のことだったので、
その日にの遅番だった、チーフが対応してくださることとなりました。


  *  *  *


私が経験したいちばん多くて、長い部署(職歴)は、実は、秘書課です。

実際に秘書専任として、「秘書課」に 勤務していた企業は、2か所なのですが。。


企業の規模によっては、総務部が秘書業務を兼務するようなところがあったり、
また、秘書課としておきながら、総務業務を兼務していたりして、、、

そういう意味での「秘書」を含めると、私は5か所の企業で
秘書を経験したことになります。


そして、人事部を置かず、
総務部や秘書課が人事を担当しているところもありました。



…と、話すと、「秘書だったの?すごい」と云われることも、、ありますけれど、
ぜんぜん、すごくないんです・・・・


その証拠に、私は、秘書課ではないお仕事を経験する中で、発見だらけの毎日を送りました。

そこには、様々な感情もあって、私はそれらをじかに経験できたことを、
ほんとうに良かったと感じています。

…あまりにも、私は、世間知らずだったなぁと、感じます。

年数だけ、重ねて。。



もちろん、総務部とか秘書課とかいうところは、案外と企業の要だったりして、
「そこ」 が、ゆる~いと、その企業全体が、だらしな~い印象をもたれてしまい、,


もちろん、最後は、「企業は人なり」と云いましょうか、

「人」なのだろう、とは、おもいます。


けれど、たとえば、、たとえば、、

営業のみなさまが、どんなに頑張っても、企業全体がだらしなく見えてしまっては、
どうにもならないんじゃないかな、、って、おもいます。


というわけで、私は、2か所の企業で、人事業務を、経験しました。


  *  *  *


某企業での採用業務をしていたときの話、です。

そこは、都市銀行のグループ会社。
システムを構築する、システム会社でした。


私は、中途ではなく(キャリア採用ではなく)、新卒の採用担当でした。

文系の応募もお受けしていましたが、多くの応募者は理系でした。



ある日。

履歴書を整理していました。



ふと、、気がついたことがありました。


応募してきた皆さまの、履歴書の住所欄。


その全員の、連絡先住所が、○○区○○ あるいは、○○市○○ の、

1-1-1 といったふうになっていたのです。


つまり、ご両親のご自宅が、マンションではない、ということです。
アパートでもない、ということです。
○○様方でもない、ということです。


持家・戸建、ということになりましょうか。



そのとき、私の手には、20ほどの履歴書があったと記憶しています。

その 「全員のご住所が、そのような状態」 であることに、驚きました。



履歴書をご提出いただくタイミングは、
企業説明会に、ご出席いただいた際に、受験していただく簡単なテストについて、
80点以上を獲得された場合、です。


私は、複雑なおもいで、その履歴書の1枚1枚に貼ってある、写真を見ました。


そして、こころの中でつぶやきました。


「これって、もしかしたら、、、?」


  *  *  *


まだ、弟が社会人になったばかりのころ。


夕食後、弟が、私に、そっと、話し掛けてきました。


  「あのさ? 大学を卒業してみてわかったんだけどさ。

   オレも姉貴も、大学に行けたって、すごいことだったんだな。」



私は、当時の弟とそんなに変わらない、
社会人としてはひよっこでしたが(今も、、年だけ重ねたひよっこだけど。。)。。


おそらく、、保護者の経済的なことを含めて、弟は伝えたかったんだとおもいます。


そして、「そういうことの気づきを得て、それを云える」弟を、誇りにおもいました。



その後、弟は、大学時代にお付き合いしていた彼女さんと、8年間の交際を経て、結婚。

現在は、2児の父。

国立の、いわゆる、旧帝大と云われる大学の文系を卒業した弟は、それなりにいい会社に就職し、
それなりの、地位に就き、、、


   *  *  *


所長流に云えば。

弟は、どういうふうに、現すことになるでしょうか。。


Ray☆彡


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