★瑠璃色のそらへ~☆彡

暗い気持ちになると
「ここ」に言葉を綴りたくなるのは なぜ?
夜更かしRayの想い日記♪
 ※更新は数日に一度です

わたしの感動 ~その2~

2017年12月08日 17時26分41秒 | わたし♪ いろいろ ♪
みなさま☆こんばんは☆彡 Rayです。


……ずっと、「感動」について、考えています。

「いろいろと想いだしたこと」 について、綴ります。


  *  *  *


今夜、ここに綴る私の「感動」は、あるいは、、

「感動」ではないのかもしれません。



だけど・・


これから綴る、「この二人」の、「痛み」は、私には、感動だと、おもえます。


…ということに、先日、いただいたコメントから、気づかされました。



コメントをいただいてから、ずっと。。考えていました。

私には、「きちんと」理解ができなくて。 だから、ずっと、考えていました。

そこには、すべてを語らず、「考える余地」を残してあるように、、感じられたのです。

(私が勝手にそう感じただけ、なの、かも、しれませんけれど。。?)



そして、こんなに数日が経ってゆかないと、気がつかない私って。

ちょっと、鈍感よね?と、おもいながらも。



「気づく」って、すごい!!

「気づき」って、発見!!


「はっ」とさせられること。 …大切にしたい。


~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~ 


『アルプルの少女 ハイジ』 …実は、読んだことはありません。

在宅ワークをしながら、アニメで観ました。



そのアニメによると、ハイジの本名は、たしか、、「アーデルハイド」。

ハイジは、両親を亡くしています。


ハイジの母親の妹?が、そんなハイジの対処に困って、自分の父親?に、ハイジを預けます。

つまり、ハイジにとっては、祖父…おじいさんに預けられた、ということになります。


おじいさんは、ひとぎらい と 偏屈で 有名。

人里を離れ、山の、中腹にある、ちいさな小屋に一人で住んでいました。



最初はぎこちなかった、おじいさんとハイジ。…徐々に、打ち解けてゆきます。

お互いが大切な存在になってゆくのです。


当時のハイジの年齢は、、たぶん、、4歳?5歳?



ある日。

おじいさんが、大きなおなべの中を、ゆっくりゆっくり、かきまぜていました。


ゆっくり ゆっくり …

手を止めることなく、ゆっくり、ゆっくり。。


おなべの下には、火。 おなべの底に、めらめらと 当たっています。



そして、おなべの中身は、、たしか? ヤギのミルク。

(ヤギのチーズをつくるための、大量のヤギのミルク)


チーズ。 ミルクから、どうやって作るのか、知らないのですけれど、

どうやら、「かきまぜ を 続けること」が大切なようでした。



そこへ、ハイジがやってきます。


「やらせて?」と頼むハイジ。


おじいさんは、少し、、考えてから、その「かきまぜ」を、ハイジに頼むことにします。


背の低いハイジは、椅子を持ってきて、おじいさんから受け取った、ヘラを持ち、

その「かきまぜ」を、始めます。



きっと、、ハイジにとっては、単に「それをかきまぜてみたい」とか、

「大人の行動を真似てみたい」という、ことだけでは、なかったとおもいます。


「おじいさんの役に立てる」、「おじいさんのお手伝いができる」ことが、

とっても、うれしかったんだと、おもいます。


そして。

毎日、おいしく食べているチーズを、つくることのうれしさ…も あったかもしれません。



おじいさんは、ハイジに、かきまぜる手を、止めないように伝えます。


大きなおなべ。


幼くて、ちいさな、ハイジ。

両手でヘラを持って、からだ全体を使うようにして、「かきまぜ」を続けます。



そして、、おじいさんは、そんなハイジの姿を、ちらっと、確認してから、部屋を出ます。



しばらくして・・・

ちょうちょが、どこからか? 入ってきます。(たしか? ちょうちょ、です。)



そばには、ヨーゼフ、、大型犬。

ハイジとおじいさんは、めちゃくちゃ大きな、この犬と、生活を共にしています。


そのヨーゼフが、ちょうちょと遊び始めます。



ハイジはおもいます。

大きな身体のヨーゼフ。ヨーゼフは、遊びのつもりでも、
ちょうちょが、傷つくこともあるかもしれない。。


「だめよ! ヨーゼフ!」 …ハイジは、ヨーゼフに声をかけます。


ヨーゼフは、ちょうちょと遊ぶことをやめません。



手を止めることのできないハイジは、もう一度、声をかけます。


「だめだってば!」


ちょっとだけ、、と、おもったのかもしれません。


ハイジは、「かきまぜ」を中断。



ヘラから手を離し、椅子から降りて。

ヨーゼフのところへ。


そして、部屋を出ていってしまいます。



しばらくして。。戻ってくると。。



おなべの下、、火が消えています。


おじいさんが、こげてしまったらしい、おなべの底を、がりがりと ヘラでこすっています。



ハイジは、「あっ!」とした顔をします。


そして、すぐに「ごめんなさい」と謝ります。

そして、「ヨーゼフが、、」と、云い掛けて。。言葉を止めます。



「いいんだよ。ハイジに頼んだワシが、悪かったんだ。」…と、・・


おじいさんは、優しく、穏やかに、そう、云いました。


  *  *  *

この日記を、いただいたコメントの、再びの、お返事として。。。

Ray☆彡




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハイジは可愛いですよね (星光輝)
2017-12-08 19:00:23
Ray Sama

何歳だったかな テレビで観たのは
家族で観ていたような気がします

やさしい子ですよね
おじいさんもやさしいですよね
【「いいんだよ。ハイジに頼んだワシが、悪かったんだ。」…と、・・】
普通の人ならば
かきまぜる手を止めないように、と言ったのに、
怒ります

おじいさんのやさしい言葉に「じ~ん」と熱くなります

ハイジも素直に謝る 
なかなか素直に謝ることができないのが人間
大人になってもできない人がいます

Ray Samaは感受性が高いですよ
いまのまま
ありのまま
そのままでいいと思います

自分という存在は
他者に替わることができない
いまの自分でいいと思います

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こんばんは☆彡 (Ray)
2017-12-09 23:34:20
星光輝さま♪こんばんは♪

…感受性、、わたし、、高い、、ですか?
???わかりませんけれど、、
ありがとうございます。


そして、なんていうか。。
誰とも、「感動」を共有できていないのではないかと。。

  *  *  *

ハイジは、やさしい。かしこい。めげない。次を考える。
そして、ハイジこそ、、感受性が高いのだろうと。。

おじいさんは、とても、大きくて、そして、あたたかくて。

意識が高いぶん、理解されにくいような?
そして、こびないぶん、人とうまくかかわれないような?

この物語に登場するみなさまって、みんな、素晴らしい人々だなぁって、、おもいます。

  *  *  *

ご家族でご覧になっていらっしゃったのですね。

幸せなひとときですね。。☆彡

(いつも、お返事が遅くなり、申し訳ありません)

Ray

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