随分、日にちが経っちゃったけど少しずつ書き綴っていたSHOCK観劇の感想や、私のこの目に焼きついているシーンなど、私のmemoryとしてUPしてみようかなって思ってます。なんだか遅~くなっちゃったけど(汗)こうして綴っててすご~く楽しかった!ってのも私の正直な感想かな(笑)1月31日観劇分は2月7日のブログにてUP済みのため、2月16日&18日分のUPになります。いずれも極めて私の感ずるところです。ご了承くださいませ・・・。
2月16日(土)昼の部 観劇
この日、出かける時のこちらのお天気、すご~い雪、雪、雪。
真っ白(汗)
新幹線で1時間半で別世界!?凄いね、新幹線!感謝。
東京はお天気良かった!
帝劇ついて入口、なんかちょっと騒付いた感じでした。この日は荷物チェックやってました(今年に限らず、何度か訪れる中、お荷物チェックに遭遇したのは初めてでした)
まずは忘れちゃならない~って頼まれてた大倉くんのお写真の購入を。
”やっぱ、サーモンっしょ!?”ってサーモンショットを1枚購入。真剣に大倉くんのお写真選んでる自分・・・光一さんのならわかるけどって、ふと我にかえって苦笑い”なんでよ~!?”って感じ(笑)
この日は私、2度目の観劇の日。
お席はなんと!A列30番代後半!最前列というわけで
お席に着いた瞬間、こんなお席からSHOCK観れるなんて二度とない事なんだろうなぁ・・・と実感いたしました・・・。
~ 一 幕 ~
そろそろ始まる・・・という13時間際、下がっているオーケストラピットにオーケストラの人達が(ってダンサーさん達だけど)スタンバイし始めたのが見えて、私の席からはそのオーケストラピットのセリのふちのちょーど一段低くなってる(窪みになってる)場所があるのだけれど、そこからそのオーケストラピットの中が斜めに望める場所(状態)になっていて、そのオーケストラの人達のスタンバイは段々と人数が増えていって、結構、皆さん喋ったり笑ったり肩を上げたり下げたりね(笑)とリラックスした感じでスタンバイ。(残念ながら光一さんのスタンバイまでは見えないけれど)
すると、OVER TUREの♪と共にゆっくりセリが上がりだして・・・と思ったら、光る指揮棒を持った光一さんの横顔がすぐに見れて・・・(まだこの段階では平面のからお客さまからは光一さんの姿は見えてない状態かと思います)
その横顔は、ちょっとほっぺを膨らませたり引っ込ませたりを繰り返したりしつつ指揮棒を振っていました。・・・で、段々に横顔だけじゃなくて上体も見えてきて、ゆっくりゆっくり光一さんは舞台上へ現れました。実際、この♪OVER TUREに乗せて光一さんの横顔を見つめている時間はかなり長かった気がして、凄くときめきの時間ではありました(笑)
その横顔観れただけでも・・・って思うのに、前からそのお顔観たい~っ!!なんて(実際、後ろ姿なんで無理だけど)ついつい欲張りになってしまっている自分がおりました。
そして例の如く、客席の方へと振り向く瞬間がやってきて・・・”ようこそ~”ってご挨拶!の振り向いた瞬間の光一さんは本当に眩しくて美しい・・・!!やばいっ(笑)完全にやられましたぁ・・・。
この日の大倉くんの”どちらから~?”の恒例の問いかけは、頑張って6~7列目位のお客様まで走っていた様でした。いつもここは噛んでるような噛んでないような大倉くんのかつ舌。それがなんかかわいいって思えてしまってね。
♪”Cuz Iknow you’re~”で1階席頭上から現れるときの光一さん。スポットライトが当たった瞬間に片足乗っけてる部分は、なんか、透明の板のようなものではないかと・・・、そこに黒いもので(←これがハーネス?っていうのかな)光一さんの乗っけてる片足が固定されているのが見えました。
”千秋楽に乾杯~!”のシーンでは、相変わらず大倉くん、サーモンみたいな色が悪いんじゃ・・・っていじられてましたし・・・。
屋上シーン、なんと言ってもコウイチとリカの奏でるハーモニーは絶品!このシーンますます深みが出てきた感じがして以前にも益して引き込まれた。メンバーのさりげない加わり方も印象的でした。
ブロードウェイの路地裏のシーンでは、イヤモニでしょうか・・・結構、光一さん耳を気にしてて、何度も手を耳にやってて・・・大丈夫?!って感じでしたが、
でもこのシーン、いつも思うのはコウイチも光一さんも(!?)ほんと楽しそうで光一さん自身もこのシーンをすごく楽しんでる感、伝わってくる場面。それは変わらず感じとれてたからGood!!
そして、舞台が暗点しての”あれから半年・・・、俺たちはブロードウェイのショウに立ち続けている・・・””Show must go on・・・”という、ここで少なからず暗示させるこのコウイチの台詞、やはりとてもそれが意味を投げかけていて広がりをもたせているなぁと改めて実感。
♪AMERICAではカンパニーみんなの明るく楽しい、そして今年はちょっと面白さのあるダンスがステージいっぱいにみなぎる感じがとても良くって大好きなシーンですが、間近で観させてもらってふとはじめて思ったこと・・・。それは、光一さんが全身ゴールドでダイナミックにカッコよく踊ってるんだけど、足元の靴がこの時、黒い靴なのね。要するにこの曲の後、すぐにジャングルのシーンになるからしかたないんだけど、その黒い靴がちょっと重たい感じに思えてしまったの・・・。(だからといって、じゃどんな色の靴だったらいいんだよ?って自分に問いかけてみても答えはありませんが)あんまりにもAMERICA踊るコウイチの笑顔とゴージャスな衣装が眩しくて、ダンスは軽快だし、そんな風に感じてしまったのではないかと・・・(汗)
ジャングル・・・ロープに摑まって1階席頭上まで飛ぶでしょ?!フライングというよりはまっすぐ前後に・・って感じで。で、飛んでるときに空中で着地の体勢に体勢を変えてそのまま舞台上にスピード感たっぷりのまま着地するのだけれど(あ、何言ってんのかわかんないね・・・汗)それが最高にカッコイイの!!スモークの効果もバッチリで。ほんとカッコ良かった。
スペイン。♪Love and Lonelinessでは、光一さんの踏むタップがズンズン伝わってきた・・・。この上もない迫力で・・・。このタップのシーン大好きです。
最初、センターにいる光一さんかタップを踏んでいて、段々と周りのダンサーさんが少しずつそのタップに加わっていって・・・(バックでは”Love and Lonliness”の背景の壁が上から下ってくる展開になっていて)タップは進むにつれて踏む人数が増えていき徐々にタップの音が厚味を増していくの。そして最後に全員で踏むタップが力強いのだけれどどことなくその響きは静寂さのなかに引きずり込まれていくような響きでもある見事なタップ・・・。そのタップのリズムの迫り来る感じがなんともいえぬ迫力で、今でも、いつまでも耳に残って離れないです・・・。でも不思議と今では思い出すたびにそのリズムや音が心地良かったりしてますけど・・・。
”神殿”ではロープ回しの米花君に視線をやりつつも私のお手々は膝の上で両手の指と指を組んでのついつい祈りスタイル・・・。ちょっとスピードは無きにしも非ず・・・けど、光一さんも綺麗にまわれてて。吊り下がった光一さんのちょっと赤い顔(血液下がるから)そしてロープから降りてすぐに皆と踊る(ターンする)時
の光一さんの顔見ると、なぜか祈りスタイルにならざるを得ない・・・
けど、そんな時の光一さんのお顔もなぜか美しいのです・・・(汗)
楽屋での言い争ってしまう緊迫感たっぷりのシーン。
すっごい迫力でほんと驚かされる・・・。ヤラくん凄くいい。
いゃほんっとに!!真剣にストーリーに入り込んでしまった自分・・・。のはずでしたが、ふと我にかえったのは・・・あれは、なんでかな!?コウイチが詰め寄ってヤラの胸ぐら摑んで今にでも殴るんじゃないかって勢いの時のそのヤラくんの胸ぐら摑んでる光一さんの二の腕に思わず目が言っちゃった時(汗)だったかと記憶しております・・・。ったく、おバカですわっ!私・・・(ごめんなさいっ)
ジャパネスクでは殺陣のシーン。
ヤラくんがあそこまでヒールな演技みせてくれるなんてって最初観たときから驚きを隠せなかった。観るたびどんどん魅了された。
ヤラが登場して、客席側に立っているコウイチに向けて矢を放つ・・・その後、コウイチがステージに向かって走っていき舞台上に駆け上がった瞬間、まずは被っていた頭(かしら)を投げ捨て、刀を抜き、敵陣をのっけから思いっきり刺すシーンの鮮やかなこと・・・目に焼きついて離れません。あとは戦いの両極端さですね。正統派コウイチの荒々しくも華麗な刀捌きに相対し、野蛮で敵をなにがなんでも倒さんとあらば容赦なく手段をも辞さない、蹴りまでいれる(笑)もしそこに石でもなんでもおちていたらそれまでをも投げつけてるんだろな(すみません、妄想入りました・・汗)くらいな・・・。それは衣装からも見てとれましたね。ヤラがコウイチに蹴りいれたシーン、”あ!蹴った!”って思ったけれど やっぱりあれはいい場面(演技)でした。コウイチとヤラが1対1になった時、ヤラが落ちている刀さえも両手に拾い上げ、挙句の果て、手にする刀のひとつも無くなった時の焦燥感ゆえのこれでもか~と手段も辞さずコウイチを瞬時に蹴り上げたシーンは本当に印象深く残っています・・・。
1回目の観劇では殺陣のシーンで違う音楽が流れた時は、あっ!違うんだ・・・って今までを思ってしまったけれど今回はすんなりその曲もシーンも受け止められた。
それから、先のヤラがコウイチに矢を放ったシーン。私は矢を放った先に(客席側に)光一さんが立っているのを知っていたから(初観意外の人は知っていますよね)その瞬間、私は光一さんがいる方に体を動かしたら(振り向いたら)私の後ろにいたお客様達が顔を見合わせて”何?”って感じで驚かれて・・・私を、といいますかその時振り向いてた人達をジロジロ・・・。私、心の中で”あ、驚かせちゃいましたね・・・ごめんなさい。けど、そこに光一さんがいるんですよ・・・”って気持ちではあやまっちゃってたんですが。ほんと驚かせてごめんなさい。でもすぐに意味わかってもらえたと思います(笑)
大階段をのぼりながらのコウイチの”オオクラ・・・”の台詞の荒々しい声にはコウイチと光一さんが入り混じっているかのような錯覚(!?)に陥る私です。この更にのクライマックス・・・わざと刀を落すシーンに始まって、刀を受け取った瞬間、そして音楽が止まってコウイチの荒々しい”オオクラ・・・”の一言、そしてまた音楽とともにまた階段を一歩一歩踏みしめ刀を差し出すコウイチ・・・。恐れや挑発、感情の高ぶり・・・、苦悩。刺されそして階段落ちを痛々しいまでも見事にやってのけ倒れゆくまでのひとつひとつの表情全てを真剣に見逃すことなく私は目に焼き付けたました。そんなコウイチを見届けてから気付いたことは、なんとも私の体にはどれだけの力が入っていたことか・・・。一幕が降りてちょっとの間、立ち上がるまで少々時間がかかっちゃいました。(きっとこういうのを放心状態っていうんだろね・・・はぁ~。)光一さんにはため息ばっかりでるよ・・・(苦笑)友人に促されてやっと席を立ちました・・・。
~ 二 幕 ~
♪セメタリーで踊る光一さんみててやっぱり”痩せたかなぁ~”って少し思ってしまいましたが、♪セメタリーの踊りも衣装も、そしてシェークスピアシアターの全ての衣装が光一さんの美しさを際立たせるから好きです。
ハムレットでは効果音とともに鋭い目つきで光一さんとオオクラくんが声をそろえて言う台詞”立派な父上だった・・・”にゾク~っとさせられまして・・・。
リチャード3世ではヤラくんがどんどん良くなっていってるって思いました。ふてぶてしくも亡き国王の妃に”ひと思いに突き刺していただきたい・・・”と言い放つ表情といい、高笑い、どんどん突き抜けた演技になっていってる気がしました。あと私が気に入っちゃったのが亡き国王の妃(リリカさん)のいう”凶悪な己の所業が・・・、見よ、これが殺戮の見本!”っていう台詞の言い方が妙に良くって好きになっちゃって、嵌まっちゃった!!もちろん、このあとにでてくる光一さんとその”絶望して死ね~”から始まる一連の台詞の光一さんのド迫力。
益々凄みが増してこの場面、参る~!萌え(笑)
美しく神秘的なロミジュリ・・・これには毎回うっとり、です。
椅子を蹴飛ばし、切なさとやり切れない様を表現するオオクラ・・・。
オオクラのやり切れないまでの嘆きや悲しみ、深い後悔の念・・・コウイチを思う張り裂けんばかりの切ない思いがそこに表れていて、伝わってきて・・・胸が痛くなる思いのReunion冒頭。実は31日の観劇から、私の心の中を(頭の中を)思い出しては一番彷徨っていたSHOCKのシーンは何気にこのシーンで、♪”追憶の雨”の曲に載せて詞は違うけれどオオクラくんが「♪汚れた両手で・・・光捜し・・・」と歌い、その後ろではそのオオクラが思い求めるコウイチが光の中から(セメタリーの衣装で)現れ、コウイチはその曲を英語でオオクラと重なり合うように歌い、二人で踊るその場面には心打たれてしまいました。後ろにいるコウイチには光があたってはいるものの、私の目にはそれは儚くすぐに消えてしまいそうな影に映る(思えた)のですが・・・。コウイチのオオクラの後姿を見つめる目がその場面の切なさと悲しみを伝えていてダンスにもそれが凄くよく現れていて極めて斬新なダンス、そしてシーンだったようにまた改めてこの日、感じました。その♪追憶の雨はこのSHOCK中にあっっては♪「戻れない日々」と言って、白井裕紀さん&新美香さんのコンビの作詞なのだそうですが、素敵な詞でした。(光一さんの歌う英詞の意味も知りたい!)
”たぁだいまぁ~!!”って元気よくっ!!のコウイチ登場のシーン。
お化けが出るっていうからって言いつつ、立ち止まって”こわぁい~!!”って自分で自分を抱きしめて震える光一さん、かわいいです。
相変わらず自分の銅像に”ショッ!””ショッ!””ショッ!”って何度も・・。で、あ~っ!触ってないのにショッ!っていったぁ~!!とか”やっぱ、マリオじゃ~んっ!”ってこの日も無邪気な光一さんでした。
この日、後ろから思いっきりリカに抱きしめられたところをメンバーにみられた言い訳は”俺がただいま~っていったら電気が消えて・・・あぁなって・・・こうなって・・・それで・・・こうで・・・あぁで・・・そうしたらこうなって・・・”って一から今までのいきさつを小さい声で早口に、しかも、長々と話す光一さんでした。その間ず~っとリカは光一さんに抱きついているわけで・・・(汗)で、リカとの今の体勢については、新しい技とかいっていて、リカに横に抱きかかえてもらおうと”トォ~!!”ってな具合に体を横に回転させようとするのだけれどお互い崩れてしまっていました。これを3回繰り返してました(笑)
さてさて、この日のオオクラくん。
コウイチの台詞”いつもステージに上がる前はこれで・・・”ってくだりからコウイチ隊長のサークルへ(笑)
米花くん、町田くんも素晴らしい出来で拍手~!!です。勿論、光一さんも!
で、オオクラくん。この日は、はっ!?ってくらい全然できてなくて・・・(汗)光一さんに”やってみろっ!”って言われても首や手を横に振っては”出来ないっ!” ”もう無理っ”などと弱音をはいちゃってて、痛いんでしょうね、腕さすってばかりいましたよ。光一さんに再度いわれてやってはみるもののまたまた逆回転で・・・おやおゃ・・・(笑)がんばって!最後にはコウイチの銅像に所在なさ気に寄り添うようにくっついて、これまたかわいい大倉くんでしたこと!
ダンスバトルシーンは、これを間近で見ていて伝わってくるもの・・・といったら、なんといってもまず”Why don't you~ ”の曲にあわせてのダンスのスピードでしょうね。全身から漲るスピード感溢れるダンスとその迫力。
確かにコウイチ側の人数は減ったには減ったわけだけど、それよりも何よりも・・と言うか、それにも益して・・というか3人のスピード感あるあの冴え渡るダンス、凄い。そのエネルギーといいスピードといいそれはどこからくるの・・・?タフガイ。
箱の上に立つ光一さんと腰掛けてる米花くんのかっこいいツーショが今でも思い出されます。
思いっきり突っ張ってるヤラくんの演技とダンスも冴えてます。コウイチのダンスとはまた違った意味で拍手ものです!
この時も客席から光一さんが走ってくるでしょ!だから私また後ろ振り向いたら、またまた私の後ろのお客さま驚かせてしまってごめんなさい。
告白シーン。
”言わせてやれよ・・・”と言うコウイチは話してるヤラをずっと見つめているのだけれど、少しその視線をそらしたところで”止まった奴は切り捨てられるんだろ!?”ってヤラくんの台詞。そこで、はっ!とした表情でコウイチはすぐに振り向いてヤラを見るのだけれど、その時の表情は・・・表情というよりは全身でその言葉に反応し、更には訴えかけているような・・・(と感じた私)。
リカが話しはじめたら、私 涙出そうになりました。
コウイチがリカに刺された時の表情を見た時もそう思ったのですが、思うことは、ほんのひとつの演技、表情ひとつで、短い台詞ひとつで(例えばコウイチの”だからやろう!思いっきりやろう!”のところとか)それがガラリと違った空気を持つ場面へ導き、次なる展開へと繋がるメリハリが凄いなと・・・。
赤いリボンに手を伸ばせば届きそうなリボンフライング。優雅に見えるときほど力入ってたりする時って言ってた光一さんの言葉が思い出されるよ。
直さんとの舞台中央に8個のパーカッション並べての連打のセッションは・・・どうしてそんなに男前なの!?その集中力といい二の腕(はっ、すみませんっ)といい、堪能でした(汗)このときの衣装の後ろがちょっと攣れている感じが若干、気になりましたがパーカッションプレイには全く支障はなかったです。
ラダーフライング。
フライングに踏み切る時にほとんど私の目の前で踏み切った光一さん・・・忘れません!マジ かっこいいっ
フライングに送りだしたカンパニーのメンバーは皆、太鼓をたたきながらずーっとコウイチを見守るかの様に最後までコウイチを見つめていて、いつ消えるかわからないコウイチを目に焼き付けているかの如くと私は思いました・・・。なんかここで舞台上にいるメンバーを観たらやっとストーリーに自分が戻れた気がしました・・・。
夜の海は一糸乱れぬ・・・という言葉通りやっぱり素晴らしいです。
全員で踊るこの夜の海をみていて、皆が真正面から今この時を受け止める強い絆というような物を感じました。ヤラくんが台詞を言うときの立ち位置が私のもろ目の前で・・・ドキッ!!でも、センターで踊る光一さんも気になるから・・・集中したいけど私の心は乱れちゃって(汗)
夜の海の最後、舞い落ちる桜の花びらに手を伸ばし、また更に両手を伸ばして・・・曲は大桜へと・・。穏やかな表情のコウイチ・・・。なんとなくこの日のここの場面、桜の花びらに手を伸ばしてから倒れるまでの時間が長いように感じました。倒れる時も自然に・・というよりは、いつまでも両手を伸ばしつつ最期の時が突然来たかの様に一瞬、体をとめてから倒れていたように感じました。
CONTINUEでの光一さんはまさに「天使」でした
真っ白な衣装を身にまとった光一さんにスポットライトがあたり・・ふぁっと現れた天使は”時間が来たみたいだ・・・” ”いいショーだった・・・”と穏やかな表情を・・・。その真っ白な衣装は光一さんが歩くたびに裾が揺れて・・・、ほんと素敵だった。
子供の頃の声”コウイチ踊ろうぜ・・”っていう声が流れてきて、今までの映像が映るとこからは更に私の涙腺緩みっ放しでした。
光一さんのご挨拶。沢山、拍手をしてのカーテンコール、(本当はもっと拍手してたかった)更にスタンディング・・・。私の周りがあんまり立たなくて、だから先頭きって立った感じかなっ!(2Fあたりは既に立ってるなって感じながら・・ね)
私、二度目の観劇を終え即座に思ったことは”光一さんは若干痩せた感じは否めなかったけど、舞台自体は益々パワーアップしていたし、エネルギッシュでした。凄いカンパニーだ・・・。”と感じました。
本当にいいショーでした・・・。
光一さん、カンパニーの皆、ありがとう・・・。
(次ページへ”SHOCK 08' my memoty(続き)”へと2月18日観劇分、続きます・・・)