* naturally *

自称ライトオタ母さんの気まぐれつれづれ雑記。

ミディ・アプレ・ミディ ついたちフロール

2009-10-01 | 洋菓子
 先月、9月1日。
 朝一番に京都高島屋へ行ってから、1ヶ月。

 やっと今日、『ついたちフロール』が我が家にやってきました!


 京都のケーキ屋さん、『ミディ・アプレ・ミディ』のロールケーキ、フロール
 一時は予約してから一年待ちにまでなった、超人気商品です


 そのフロールの京都高島屋限定販売バージョンが、『ついたちフロール』
 1ピースずつに切られた状態で箱に入っている、ミニロールケーキです。
 名前の通り、毎月1日に50個限定で販売されます。
 ただし、前月の1日から予約を受け付けてまして、大体予約開始日の午前中には50個完売しちゃうとか…。
 要するに実質1ヶ月待ちってことですね(笑)


 フロールを買いに本店まで行くのはちょっと難しいけど、高島屋なら行けると思って予約に行ってから1ヶ月。
 10月のついたちフロール、ゲットです



 取りに行ったら、可愛く包まれた箱に保冷剤をつけて、更に立派な発泡スチロールの箱に入れて渡してくれました。保冷剤はともかく、ケーキ買いに行って発泡スチロールに入れてもらったのは初めてです。なんてご丁寧な(笑)
 持って帰って母上に見せたら、
 「そんなにしっかり冷やさなきゃならないの?」
 ってビックリしてました。確かに……


 ついたちフロールは2種類×8ピースの16ピース入り。
 箱を開けるとこんな感じでーす。

 ぱかっ。



 かわいーっ

 味は月替わりで、10月は『矢羽根』『渋皮栗』です。
 栗は分かるけど矢羽根ってなんだろうと思ってたら、プレーンの生地にコーヒーの生地でマーブル模様が書いてありました。これを矢羽根模様に見立ててるのか。なるほどね~。



 1つは本当に小ぶりで、頑張れば3~4口で食べれちゃいそうなぐらい。
 だから、どっちを食べようか悩まなくても両方食べちゃえる

 渋皮栗は、意外とラム酒がしっかり効いてて大人味。
 どこから食べてもほわ~んと栗の風味がして幸せ~。特に真ん中のマロンペーストがすごく濃厚でした

 矢羽根の方は、マーブルと言ってもコーヒー生地は本当に表面にしか流されてないので、コーヒーの味は全然しませんでした。これはもう装飾目的ですね。

 スポンジはもっちりとしつつもふわふわで、クリームはしつこくはないんだけどちゃんとコクがある感じ。
 常温で置いておくとクリームが少しトロッとしてくるんですが、それもまたよし


 うーん、確かに美味しい
 だけどそこまで衝撃的に美味しいかと言うと……ん~、どうだろ??
 個人的には、堂島ロールを食べた時の方が衝撃が大きかった気がします。あれは本当に美味しかったもの。生クリーム苦手なのに、あそこの生クリームは美味しいと思ったし。
 あ、でも、この味と量、それに箱とかその他のことも考えるに、3,360円はそれなりに妥当なお値段だと思います。結構沢山入ってるもんね。


 とにかく箱を開けた時の見映えがすごく可愛いし、切り分け済みだからわざわざ切る手間が省けるし、1つが小さいから気軽につまめるし、おもたせにしたら喜んでもらえそうかも。こんなの持ってこられたらめちゃくちゃ嬉しいもん
 まぁ、それには1ヶ月以上前から訪問の予定がないと駄目ですけど(笑)


 …にしても、こうなると元祖フロールも食べてみたくなるのが人情というもの(?)。
 き、気になる~~っ

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