ブックメモリー

とりとめなく書いてます(/・ω・)/ブーン
読んだ本の感想、作家について、日々考えていることなどなど。

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2019年11月08日 22時05分53秒 | 広告



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2019年11月07日 18時23分16秒 | 広告



おばけを見た話ーまた来るならランチ時にー

2019年11月06日 18時34分50秒 | 体験


タイトルには「おばけ」と書いてしまったが少々不正確かもしれない。
正確には「地球外生命体のようなもの」だった。

もう○年前になる。中学生だった私は懲りずに定期テストの一夜漬けに励んでいた。
本格的に暑くなる少し前、夜とても過ごしやすい時期だったことを覚えている。
やっと諦めのついた深夜、正確な時間は忘れてしまったがもう寝ようと電気を消し、当時はCDラジカセで音楽を掛けながら寝るのが好きだったため、切タイマーセットを忘れずにスイッチをいれる。

ウケを狙いたいわけではなく、そのとき丁度―今も大好きなのですが―GLAYにはまっていた。発音だけとはいえなんと言う偶然だろう。
流れていた曲は「グロリアス」だったか「とまどい」だったか・・・そう言われると「Be With You」だった、そんな気もする。「Way of Difference」は時期が違う・・・
ともかく、彼(あるいは彼女)ははじめ、天井に居た。
さて、寝るかと仰向けにベッドに横になってふと天井を見上げると、透明なアメーバがうねうねとそこを這っていた。

私はとまどった
人間、あまりにも予想外なことが起きるとどうもとまどうらしい。
不思議と怖いという感覚はなく、彼(あるいは彼女)の動向を目でおう。彼(あるいは彼女)は天井から今度は壁側面にうねうねと這い続ける。
どうも私の近くに来ようとしているらしい。
そこで私ははっとして、一応逃げようと思いたった。ベッドから抜け出し、父と母のいる寝室に行った。
私がドアを開けるとと同時に、些細な物音でもすぐに目を覚ましてしまう母が、イラッとした様子で目を開ける。
どうしたの、という母に私はいう。
「母さん、おばけが居た
「・・・・・・・・・・」
母は、いよいよこいつはダメだという顔をしたがその晩は一応横で寝かせてくれた。
その行動を考えると、私はやはり怖かったのだ。さきほどとまどったと言ったがそれは恐怖のメーターを振り切ったためだったのだろう。

よく朝起きて日差しが差し込む部屋にいくと、もちろんもう彼(あるいは彼女)はいなかった。
結果、中学生なのにお化けに怯えて親の布団で寝たという恥ずかしい事実だけが残ったのである。

彼(あるいは彼女)がなぜそのとき私に会いに来たのか。
もし悪意がないのであれば今またやってきて聞かせてほしいな、とふとこの出来事を思い出して思った。
だが一つお願いがある。
来るなら夜ではなく、昼にして欲しいのだ。平日ならランチ時だ。
怖いからではなく、私はいま夜は週7日死んだ魚のように寝ている。夜更かしなどできる体ではない。
例え揺さぶられようと気が付くことができないのが申し訳ないからだ。
それから一応仕事していて、お昼休み以外はなかなか私的な行動を起こすことが難しい。
来てもらうからにはお茶ぐらいお出ししたいので事前の連絡もどうぞお忘れなく。


※ちなみに彼(あるいは彼女)が「私は地球外生命体です」と名乗ったわけではない。
地球内生命体であるかもしれなかった、とこの文章を書いている中で気が付いたので「地球外生命体のようなもの」と記すことにする。

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2019年11月05日 22時22分06秒 | 広告



壱日断食体験記 補足と反省

2019年11月04日 22時15分43秒 | 体験

プチ断食を敢行→失敗という貴重な、二度とは繰り返したくない体験をしたので、せっかくなので総括を。
私の一日断食体験については11月1日の記事にて。興味がある人もない人もどうぞ。

<プチ断食の目的>
・最近食べ過ぎていた
・便通を良くしたかった

<開始~断念まで>
起床時間:7時過ぎ
断念した時間:19時半頃

<おおよそ心境の変化>
(朝起きてから)お腹が空いた→唯一飲める水を飲みのみ、一日のんびり読書を楽しむはずだったがそれどころではない→ご飯のことしか考えられない→家にいるのが辛い→外に出ても道行く人が朝ご飯を食べ、これから昼ご飯を食べるのかと思うと憎い→うちにそそくさと帰る→テレビでも見ようとつけるがマッ○やドミ○ピザのCМが襲い掛かって来る→もう何もする気力がわかない→テレビを消して布団に入る→起きているとご飯のことしか考えられないので起きてもまた寝る→いよいよもう眠れなくなって起きる→少し体を動かそうと散歩に行く→気力が続かずすぐ戻って来る→無理→もう無理


<個人的な断食のメリットとデメリット>

メリット
・「空腹は最高のスパイス」を実証できる
・しばらく本当にご飯がおいしい。何を食べても
・日ごろの食事についてよく考える良い機会になる
・自分がいかに食べ過ぎていたか自覚ができる

デメリット
・お腹が空いて力がでない・・・と刷り込まれているため、本当に力がでない
・寝ている間は空腹を感じないのでとりあえず寝たい、と寝てばかりになる
・本を読むどころではない
・反動が酷い。その後一週間は食べられるときに食べなきゃ!という思考になってしまい、健康になるどころか・・・


反省点
・いきなり水だけはあまりにも無謀であった。単純に量を減らすとか脂っこいものを避けるとか、やり方はいくらでもあったはずだ
・最低でももう1人道連れにするべきだった。友達同士や夫婦2人でやればおしゃべりができるのでまだ空腹感が緩和できるかもしれない
ただし空腹のためイライラするのでケンカになる可能性も大。人に迷惑を掛けたくなければやっぱり1人でやるのが正解


規則正しい食生活は一日にしてならず。
まだ反動に若干苦しむ日々。