ナナメナメ

2005年もナナメに突っ走る。

LOVERS

2004-09-09 | Movie
3つの愛が仕掛けてくる映画です。
別に仕掛けられた気はしませんでしたが。
それよりも、明らかに笑うべきではないシーンで大爆笑しそうになってどうしようかと思った。
映画館じゃなかったら間違いなく笑ってた。
いや、だって、なんぼほど竹降ってくるねん!っていう(爆)
でもまぁ、本来ドキドキハラハラさせたいシーンやろうっていうのはわかったし、他のお客さんは見入ってるみたいやったので堪えましたけども。
一人で「やばい、勘弁して、助けて」とか思いながら必死に堪えました。
ホンマ、あれはない(笑)

そもそも、この映画はチャン・ツィイーの舞を見たいがためにいったわけで。
決して金城武が目当てだったわけではない(笑)
ストーリーにもたいして期待はしておらず。
お話として多少の意外性はあるものの、ほぼ予想通り。
まぁ、そんなもんです。

見所はやはりチャン・ツィイーの舞
たしかにアレはすごかった。
CMで一部見られるやつです。
太鼓に囲まれて袖の長い衣装で跳んで踊ってる。
あれはよかった。
後半とリンクしてたりして、なるほどって感じやったし。

でも、アクション映画やのにアクションシーンがかったるくて、もうええ加減どっちか死ね!とすら思ってしまうほど(爆)
ホンマ、チャン・ツィイーの舞以外で推せるところが見つからん。
あっ、あった。
金城武とチャン・ツィイーの絡み(爆)
あれだけもつれてチチの一つも見せんとは、撮ってる側がうまいのか、金城武がうまいのか、はたまたチャン・ツィイーのテクニックか(爆)
興味深い。
えっ、そんなところ見るなって?
だってそういうところしか見るところなかったし(寒)
というか、別にストーリーは理解できればどうでもいいし、むしろベタな展開やから読めまくってたし、チャン・ツィイーはさすがにスタイルよくてキレイやなぁとは思っても、うちは金城武との絡みに興味はない。
金城武自体さして好きではない。
じゃあなんで見に行ったかって?
いや、だからチャン・ツィイーの舞が。<もういい(笑)

でもま、衣装とかセットとか、ほんと絢爛豪華という言葉がよく似合う煌びやかな世界に仕上がってまして、目がした(爆)<ただ単に原色が苦手なだけ。
こんなこと言ってますが十分楽しみました、もちろんナナメに(爆)
映画館で必死に笑いを堪えた映画は初めてだ。
ごちそうさまでした(爆)