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in those days

1996年2月21日のデビューから13年が経ち、
14年目の活動に突入したということをBBSのメッセージで知りました。
今年もありがとうございます。早いものです。


ただ、1996年以前も活動はしておりましたので、
どこからがスタートなのか自分でも良くわからない感じもあります。
96年から溯ること10年ちょっと前、
時代は80年代の中盤に差し掛かろうかという頃に、
東京のライブハウスでのライブ活動がスタートしたのですが、
80年代の東京のライブハウスシーン文化は独特なものがありました。
新宿ロフト、渋谷屋根裏、新宿アシベ・・。
10代後半から20歳前後の私にとって
過激かつ刺激的なパフォーマンスが多くそれはしびれたものでした。


これを書き出して、いろいろ懐かしく思い出しまして、
自分的に失われていた80年代から2009年へのつながりをちょっと感じたいと思い、
80年代当時あまりにも強烈なインパクトを受けた方を検索したところ、
ご本人のBLOGがありまして、さっそく目を通しましたら、
ラーメン屋さんのことなどが中心に書かれていて、
あれ?人違いかなと思いまして、
いやいや、まさか、、、違うに決まっていると、
何度か確認しましたが、どうやらその人本人に間違い無し。


なんというか、
なにがなんだかよくわからなくなるくらい衝撃的に意表を突かれまして、
朝ご飯を2回食べそうになりました。
あまりにもあの頃のイメージと1800度違ったというか、全然結びつかなくて、
久しぶりにトワイライトゾーンに迷いこんだ気分でした。


しかし、すぐに気を取り直しました。
そうなんだ、25年も経っているんだ。
時代は変わり、時が流れた。これでいいのだ。
ノスタルジーではなく、今を生きているかどうか。
今の自分や自分の心の変化を自分が受け入れているかどうか。
自分の描いていた自分から離れて行こうとする本当の自分を認めてあげるのは勇気がいること。
今の自分が思い切りやっているかどうか。
他人(私)の思い込みやイメージなんてどうもでいい。
あなたが思い切り自由にやれてるのならば、やっていることは何でもいい。
ラーメンBLOGを読みながら、なんだか心が泣けて来ました。




ラーメンBLOGで泣けたのは初めてです。






雨の月曜日。



今週も忙しいが充実させていきたい。

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