■２０１１年版 ０→１

先月くらいからここのところずっと一人で作っていた
メロディや歌詞のアイデアをテーブルに並べて、
いよいよ、実際に歌をつくっていく作業に突入。

ここまではいつもと同じだけれど、
ここからがこれまでとは違うやり方。
やってみなければわからないけれど、
歌はいくらでも出来るなという予感がある。
だから、どれだけ良い物が生み出せるかという挑戦。

これまでも作った曲が出会いをくれて、
いろいろな景色の中で様々な体験をさせてくれた。
曲がなければCDも送り出せないしコンサートもできない。
つまりこうした作業がなければ何も始まらない。
この瞬間こそ原点であり、すべての始まり。

昨日まで影も形もなかったものが、今日はある。
何もなかったところに、曲が生まれる。

０→１。

それは素晴らしい瞬間。

この種を蒔けばいつか花が咲くぞというふうに思うとき、
心はもう、その風景を見ている。
だからその景色があるところまで何が何でも歩いてやるぞと思う。
ずっとそうやってがんばってきた。
まだまだそうやっていくぞ。

ところで、昨日久しぶりに山手線に乗りましたが、
最近は女の子がほんとうに薄着ですね。

がんばろう。