山形みやげ だだちゃ餅

こんにちは。


今日ご紹介させていただくお話は久しぶりのおやつのお話です。

先日、だんなサンのお母さんのお友達から美味しいお土産をいただきました。
山形のおみやげなのですがだだちゃ餅という和菓子です。

『餅』と聞くとアンコどっさり～！というイメージを
おもちの方も多いかもしれませんが、この和菓子はちょっと違います。
山形特産のだだちゃ豆をアンにした大福のようなお餅です。

だだちゃ豆って…？
だだちゃ豆は、
枝豆の「在来種」でサヤが茶毛でくびれも深いため見た目は良くありませんが、
他にない独特の甘みと風味があります。

と、説明がありましたが詳しくは、
上の「だだちゃ豆って…？」をクリックしてください。


『だだちゃ』とは？
　　　　山形の方言で『主人』『お父さん』という意味だそうです。





それでは画像とともにいただいた感想をご覧ください。






個包装の袋には、
『羽前山形だだちゃの　あんを羽後秋田の米　紫こまちで包みました』
と、書いてありました。
紫こまちとは、秋田の古代米（黒米）です。




袋を開けてみました。



柔らかくてなめらかな、気持ち良い手触りです（笑）
早く食べてみたーい







…と、その前に半分に切ってみました。
中にはゴロッとした、だだちゃ豆のあんがぎっしり詰まっています。







大きく写してみました。
ゴロっとしたツブツブ感が伝わりますか？




そしていよいよ試食～ぅ


ぱくぱく…

おおっ！
枝豆の風味ですが、枝豆の味が濃いですね～。
甘みも自然な甘さで食べやすくなっています。
このだだちゃ豆のアンは、ずんだ餅という和菓子でいただいたことがあります。
ずんだ餅は、餅をだだちゃ豆アンでまぶして（包んで）あるのですが、
この場合は餅を食べてる！という食感になります。
今回の場合は逆で、中にだだちゃアンが入っています。
初めていただきましたが、薄いお餅の皮で包んであるせいか、
餅を食べるというより、まるでシュークリーム感覚でいただけました。
お餅もなめらかで食感が良くて食べやすいです。


やばっ！
コレ、美味しいです
何個でも食べられちゃいそう～

…といってる間に２個、ペロリといただきましたぁ




　　　




お菓子名　　　　だだちゃ餅
製造・販売　　　十一屋（地方発送アリ）

十一屋さんのホームページは　コチラ

この十一屋さんは、山形県内に何店舗もあるようですが、
山形駅前のエスパル山形でも販売しているそうです。
エスパル山形の場所はコチラ↓（ＪＲさんから地図をお借りしました）



↑画像をクリックすると拡大画像が表示されます


土地勘の無い所への旅行では駅に近いと買いに行きやすくていいですね
山形へいらっしゃるときは、ぜひお土産にいかがですか？




　　　




袋を開けた瞬間は、小豆（あずき）のお餅になっているかと思いました。
小豆のような色をしていますが、小豆の味はしません。
これが古代米・紫こまちなんだぁ～って、初めての味に感動しました

こういった珍しいお土産って、とても嬉しいですね




　　　







　それでは…次回のほんわかｅ日記をお楽しみにぃ…