23・10・19
流木作品
秋は芸術の秋と言いますが、そんな気にしてくれる今頃です。私も以前からいつか作品を作ろうと集めていた素材となる流木が幾つかありますので、創作し始めました。
今日は、山で拾ってきた松の木の幹から出る枝の部分が腐り木の芯のみが残った素材から、鳥の形が見えてきたので、ブラシで柔らかい部分を取り除き(ガスバーナーで表面を焼いてブラッシングする事もあります)、その後ブラッシングしてツヤを出す。素材の生地を活かして塗料は使わないようにしています。使うとすれば、クルミが沢山の落ちているので、身を取り出して其の脂味で磨きます。
落ち着いた色つやに成るには長い年月と手間が必要です。
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