7D 150-600mm ISO640
穏やかな薄曇りの夜明け。
昨日珍しく夜更かししてゆっくり目に起床。
7時にスワンパークに向けて家を出た。
久しぶりに北西のやや強い風が吹いていたので、飛び立って向かって来るのを橋の上から撮ってみた。
まるでこちら目がけて飛んでくるようだが、橋の高さぐらいで左右どちらかに旋回していくところをアップで。
羽が切れてなければ良かったが、その他色々な意味で惜しい。。
今朝はあまり間隔を開けず、次々に飛び立ち8時過ぎにはだいぶ少なくなっていた。
今日もハクチョウが去った後にミサゴが現れて盛んにダイビングしていたが、見てる間一度も漁は成功しなかった。
カワセミと比べるとかなり歩留り悪い。
静かになった川辺を探鳥しながら一往復して帰ろうと思ったら珍しいヘラサギが居た。
サギとは言っても分類上はトキの仲間らしい。
確かにサギのようにじっとエサを待つのではなく、へら状の嘴を泥の中に突っ込んで忙しくエサを探していた。
ここからは先日の出来事。
いつも通りミサゴを撮り終わり帰ろうとしたら、後ろから”ピェーピェー”っと調子はずれな鳴き声。
何と、ミサゴがカラスの襲撃を受けていた。
ミサゴは脇腹の辺りを突っつかれたのか、ほうほうの体で逃げて行く。
それにしてもカラスが気が強いのか、ミサゴが弱気なのか・・・。
当のカラスはしばらく橋の街灯に停まってまた来ないか見張ってるようだった。
カラスにすればミサゴのオコボレにありつけそうだが、あの辺りでホバリングされるのが目障りだったのかなぁ。