7D 70-300mm ISO100
今日はまた高館山にカタクリ+ギフチョウとその他の花を撮りに行った。
普段からわりに早起きなのに、さらに二時間も早く目が覚めてしまったが、二度寝は危険なので通り雨の音を聞きながら起きた。
日も十分高くなった頃高館山に到着。
真っ直ぐ大沢コースに向かったものの、登山道入り口のカタクリは殆ど終わってショボーンな姿に。。
この時点でかなり凹んだが、登りはじめるとギフチョウが頻繁に目についた。
いつも通りカタクリの群生地に来ると、少し遅れて咲いたのがまだあるようで、きれいなのを探しつつギフチョウを待ってみた。
すると、すぐに何匹も登山道に沿って行ったり来たりをくりかえしていた。
オカモト太郎的カタクリ?
しかし花には殆ど止まらずにウロウロしてる感じ。
どうもカタクリの花が終わってしまい蜜があまり出てないのかも。
遅かったか・・・三、四日早く来ればよかったと激しく後悔。。
それでもせっかく登って来たので止まるのを期待して休憩兼ねて暫く待ってみた。
結局二度遠くに止まったのだが、他の花や草が被っていてまともに撮れなかった。
ジッとしてたらなぜか”カラ系”が来てくれた。
小っちゃくて尾が長いのはコガラ。←エナガ?
細枝と後ろの木にAF持っていかれレンズがカタカタカタカタ言ってるので、ボケててもいいやとシャッター押したらピントが合っていた。
こちらはヤマガラのツガイ。
一羽は虫を、もう一羽は巣の材料にする苔を咥えて一緒に飛んで行った。
シジュウカラはかなり沢山来ていて、20~30羽のグループが木から木へ移って行った。
結局カタクリ+ギフチョウは撮れずに植物や他のチョウなどを撮りつつ山を下り始めた。
帰りは大沢コースから金沢コースに入ってみたが、こちらはショウジョウバカマが見頃で、今回は少し工夫して撮ってみたのでいつかUPしておこう。
しかしこの後二匹のギフチョウが目の前に現れ、そのうちの一匹が自分の直ぐ足下に止まった!
そして逃げないでと祈りながら撮ったのが見出しのカット。
花とのコラボは撮れなかったが、ピントもよく合っていて今まで撮ったチョウでは最高かも。
等倍切り出しにすると鱗粉一粒一粒がハッキリ写っていた。
ただ絵柄的には完璧な図鑑ショットかなぁ。。