6D 70-300mm ISO1600
夜明けに起床して雨やミゾレ吹雪だったら二度寝しようと思ったが、乾いた風が吹き雪もチラホラ程度なので地元川にハクチョウの様子を見に行ってみた。
昨日の日和山に続き徒歩で川縁をノンビリ様子を見ながら歩を進める。
しかし、冒頭の写真の様にハクチョウは一羽も居なかった。
昨日はここを塒にしなかったのかも知れないなぁ。
そしてカワアイサは居ないかと目を凝らしたが、見つけられなかった。
後で見たら写真の真ん中に一羽だけクリーム色っぽいのが丸まっていたが・・・よく分からない。
オオバンは何時もの様にマイペースで、流れに逆らって上流に泳いで行った。
ただ一羽、我が道を行く。。
8時をとうに過ぎていたと思うが、暗いので街灯が点いたまま。
寒さは大の苦手だが、この暗さがまた一段と寒げな風景にしてくれる。
ハクチョウは見事に空振りして撮る物も無く戻りはじめたら、用水路からマガモがフッと現れその目の前にカイツブリがいきなり浮上!
慌てて撮ったので暗くなってしまい、トーン調整しても顔が真っ暗。。
こういう曇り空の時は一見露出補正要らなそうだが、川面が空を反映してアンダーになり易い。
カイツブリも目真っ赤にして(元から?)一心に潜水を繰り返していた。
羽越線の鉄橋にはちょうど新型の”いなほ”が待機していた。
今から50年ほども前にこの鉄橋を渡ろうとしたら、前から蒸気機関車が汽笛を鳴らしながら突進してきたので慌てて四つん這いで戻ったと言う恐怖の体験をした事が有る。
誰もがそうかもしれないが、小学生の頃は一歩間違えば命を落としかねない危ない事を沢山やった。
しかしその恐怖体験が素になったような悪夢を見たりしたからだろうか、成長するにつれ人一倍慎重(臆病?)な性格になった気がする。
まぁ、大人になっても子供の時のまま”危険を求めて”行動してたらとっくに死んでたかも・・・。
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夕方父方の従姉がまたお米を持ってきてくれたが何もお返しするものが無かったので、最近プリントした写真を二枚あげた。
暗くなるころ日記を打ち終って外を見たらいつの間にか真っ白になっていた。