昨日の土曜トリコ練習に参加して来ました
ランブレッタベイサイドは、真夏の暑さを残しつつも、風があるのでまずまずのコンディション
アップはいつもの様にブラジル体操
続いて柔軟
給水後は、2人1組でのゲーム
まず最初に、センターラインにおかれたボールを挟んで2人が向き合い、事前に決めたキーワード(例えばボール)を下野コーチが発した瞬間、足でボールを取り合うゲームです
下野コーチは、『ボート』とか『ボーナス』とか、似たようなワードを発するので、そのワードにつられて足を上げてしまった場合はお手付きで、相手に1ポイント奪われてしまいます
3ポイント先取で勝ちとなり、負けたら腿上げの罰ゲームが課せられました
次は、センターラインを挟んで、向かい合って足を投げ出して座り、お互いの後方5m位にマーカーコーンが置かれた状況でのゲーム
下野コーチがセンターライン上で、両手にボールを持って、ボールを落とした際に条件を言い、その条件によって逃げる役、追いかける役が決まり、コーンまでタッチされずに逃げ切られればセーフというルールです
ボールを落とした際の条件とは、一番単純なのが『ボールを落とした方が逃げる』なのですが、『ボールを落とした逆の方が逃げる』とか、『ボールを落とさなかった逆が逃げる』とか、かなりの意地悪ぶりを発揮
頭で判断して行動に移すスピードが要求されるゲームでしたが、O-50の神経伝達スピードの衰え振りが良く判るゲームでもありました
給水休憩後は、コート横幅の中央にコーンが2m間隔位で配置され、コーンの所までドリブルで運んでからの対面パスを、インサイド、アウトサイドで行いました
図示するとこんな感じです
アウトサイドパスは、足を延ばした状態から、インサイドに捻った足の形でパスをするように、コーチからアドバイスがありました
アウトサイドパスは、普段あまり使わないパスなので、上手くできませんでした
また1つ宿題が増えてしまいました
続いてピヴォ当てからのシュート練習
タッチラインのコーナー付近からボールを出しますセンターライン付近でボールを受けたら、ファーストタッチで中へコントロール
逆サイドのコーナー付近にいた人は、ボールが出たら、PKスポット付近にピヴォとして移動
コントロールしたボールをピヴォに当てる
ピヴォの落としをシュート
図示するとこんな感じです
コーチからのアドバイスポイントは2つ
1つ目は、ピヴォはボールを入れたら、真っ直ぐピヴォに向かって走る事
2つ目は、ピヴォからの落としは、左サイドから入った場合は、右足に向かって落とし、右サイドから入った場合は、左足に落とす事です
この蹴り足を意識した落としをしないと、スピードに乗ったシュートがし難くなるためです
ピヴォは、漠然と落としていたのでは、良いシュートを引き出す事が出来ないのです
最後は3チームに分かれてのゲーム
私は、下野コーチ、野口さん、体験の女性の方と同じチーム
個人的には、最近“トンパッ”を意識しているのですが、この日はかなり上手くプレー出来ていたと思います
”トンパッ”でボールをコントロールする事により、素早く前を向く事が出来るので、より早く状況を把握する事ができ、それが良いプレーを選択ができる原因だと思います
野口さんに2本出す事ができた決定的なパスは、“トンパッ”の賜物ですね
他チームの様子は、人数ギリギリだったので、試合中写真はゴレイロ位置から撮影しました
体験の女性が2名参加されていたので、それ程の運動量ではなかったはずですが、練習終了後はかなりのダメージが有りました
やはり風があっても、気温の高さは堪えますね
このダメージが、翌日のアラフォーCUPに尾を引かなければ良いのですが…
好調のまま臨めるか、ダメージを引きずったまま低調な状態で終わるのかは、神のみぞ知るですね
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