昨晩の月曜トリコは、祝日だったので少人数を覚悟して参加しましたが最終的には14名が参加し、久々にゴレイロを自チームから出せる人数となりました
アップはメニュー
5m位のグリッドに4名入り、1名が鬼、残り3名のうち1人がボールを持ちます
鬼はタッチすると交代ですが、ボールを持っている人にはタッチ出来ないルールで行いました
なので、残り3人の連携が必要です
鬼に捕まりそうになったらボールを渡すという連携をすれば、理論上は捕まらないはずなのですが、やっている最中に頭がオーバーヒートしてどうすれば良いのか判らなくなります
そんな時、声を掛け合えれば上手く連携が繋がるはずなので、声掛けを頑張りましょう
続いて2人1組の対面パスですが、途中でカーブ回転を掛けたボールを出すようにコーチから指示が出ました
センタリングをイメージしてボールを蹴ると良いとの事
次はバルサ式のパス廻しをチーム戦で行いました
私は、まっちゃんに股を通されて即死でした
どうやったらこの短い股を通せるのでしょうか
次も新メニューの2対1
フィクソから自分のマークのDFにボールを出す相手DFはダイレクトで返球ボールを受けたフィクソがダイレクトでアラに配球してから2対1の開始
ここで最初の配球以降2タッチまでの制限がつきます
相手DFの動き方によって、次のボールの受け方が変わります
その1=相手DFのプレスが緩い場合
アラはフィクソのマークのプレスが緩いので、フィクソに預けてスペースへ走り、リターンをシュート又はフォローのフィクソへラストパス、フィクソがシュート
その2=相手DFがフィクソについて来た場合
フィクソは自分のマークがついてくるので、一旦裏へ抜けるフェイクを入れてから落ちてきてアラからのリターンを受け、アラの前のスペースへスルーパス、アラがシュート
その3=相手DFがフィクソに強烈にプレスを掛けて来た場合
フィクソは自分のマークが強烈なので、一旦止まる振りをしてから猛ダッシュで裏を取り、アラからのスルーパスをシュートもしくはスルーパスを再度走り込んできたアラにリターンしてアラがシュート
上の3種類は、相手DFの動きに対応した1例ですが、結局はボールを受ける際に声掛け(足元orスペース等)をして出し手とのタイミングを合わさないと、上手くボールが繋がりません
自分がどこで受けたいのかを出し手に伝えて、初めて意思疎通が計れます
アップの時にもコーチから話が有りましたが、声掛けが重要である事が良く判った練習となりました
それと、もう一つコーチからアドバイスが…
それは、フィクソはボールを受ける為にアラに近づきすぎない様にするという事です。
フィクソが出来るだけ離れて距離を取れば、必然的に選手間の距離も空くので、使えるスペースも大きくなり、結果としてパスも通し易くなる為です
よく、“攻める時は広く、守る時は狭く”と言われる所以ですね
最後は3チームに分かれて4分廻しのゲームです
私は、アベチャン、サクラップ、福原さん、山崎さんと同じチームでした
良いメンバーだったのですが、この日の自分は何故か視野が異様に狭く、廻りが全然見えていませんでした
足を引っ張った感が充満していました
チームの皆さん、済みませんでした
以下、他チームの状況
我がチームは、はっちゃん(黄ビブ5番)に終了間際に2回位決められて勝利を逃がす結果に
妖怪なプレーはますます磨きが掛っています
安川君(右はじ緑ビブ)の豪華なシュートが決まります
腰の引けた菊ちゃんに注目
モト~ネ(左緑ビブ)も見事なトゥーシュートを決めます
これで今夜も良く眠れる事でしょう
久々参加の師匠(左緑ビブ)、底からゲームを組み立てます
菊ちゃん(黄ビブ10番)と競り合うユウスケ(緑ビブ緑シャツ)
攻撃面だけでなく、ディフェンスも頑張っていました
という事で緑ビブチームばかり取り上げていますが…
そ・れ・は???
緑ビブチームが全勝だったからです
緑ビブチームの諸君
決して山田コーチが同じチームだったから全勝だった訳ではないですよね
なので、鬼以外のプレイヤーたちの離れすぎず近すぎずという距離感が難しかったと思います。
あと、パスを出した側が鬼のフェイク動作に対応できるように、ダイレクトでボールを返して貰う準備も必要ですね。
その通りなんですよ!
人を助けるのと同時に、自分も逃げる事を考えていないと全くゲームにならないんです(泣)
ところが、2つを一遍に処理するにはどうもメモリー容量の不足から処理スピードが大幅ダウンしてしまい、まるで1昔前のパソコンの様な状態になってしまいます^^;
だからトリコ・ロートルなんですけどね( -_-)遠い目