お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

桜の木の下でお花見するのはなぜ?

2019年03月24日 | 本、テレビ
境内の桜の花がチラホラと咲き始めました。
そろそろお花見シーズンですね。

どうして桜の木の下でお花見をするんでしょうか?

先日NHKの「チコちゃんに叱られる」で言ってました。

桜の木の下でお花見をするのは、
桜の木には、田んぼの神様がいるからです。


昔は、春になると山から田んぼの神様が下りてきて、桜の花を咲かせると言われていたそうで、
桜の木の下にお供え物をして、神様を歓迎する祭事をしていたことが始まりだそうですよ。

田植えの時期は、気温が15度以上であることが必要で10度以下だと苗が育たないので絶対ダメ。
そこで暖かくなると咲く桜を目安にしていたそうです。
昔は温度計なんてありませんでしたからね。


ほう、勉強になりました。

実はSORAが「チコちゃんに・・・」を見たのは初めてです。
5歳児のチコちゃんの質問に答えられなかった大人が叱られるって番組なのね。
子どもに怒られるクイズ番組。
おもしろくてためになるので毎週録画決定です。



小さな勇気と行動が自分を変える

2014年07月16日 | 本、テレビ
梅雨ですが、昨日、今日は、晴れ。
二日続きの晴れなので、和室に空気を入れ替えて、
ちょっと湿り気味の座布団を干しました。

7月15日Eテレ放送の「知恵泉(ちえいず)」は、小説家、向田邦子さんの特集でした。

出演者は、
10年前突然亡くなられた父の後を継ぎ32歳の若さで社長になられた諏訪貴子さん、
はるな愛さんと脚本家で作家の筒井ともみさんの3名。

その中で諏訪さんがおっしゃった言葉が印象に残りました。
小さな勇気と行動が自分を変える
あえて自分に対して常に動け動けとはっぱをかけてます。

できる人は、やっぱり行動してるんですね。

また、はるな愛さんがおっしゃった
自分で選ぶから楽しめる
というのも、共感ですね。

「知恵泉」は、先人達の知恵に学ぼうという番組だそうです。
たまたま新聞の番組欄で見て録画したんですが、
いろんな番組があるんですね。

最近のNHKは、10年くらい前に私がモニターやっていた時より
おもしろくて親しみやすくなった気がしますね。
あの頃は、難しくてつまらなくて、
モニターのお仕事が辛かった・・・。



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「しない生活」小池龍之介の感想

2014年06月27日 | 本、テレビ
最近の読書から、ためになった本は
しない生活 煩悩を静める108のお稽古」 (幻冬舎新書) 小池龍之介
自分の心を見つめなおすのによい本でした。

おすすめ本として紹介されていたのと
以前、テレビで見て独特の雰囲気の若いお坊さんの本だ、と興味もって手に取った一冊です。
図書館になかったので、ケチな私が、定価で買いました(笑)

読むのあたって、たまたま見た、最後ページに
「後半から読むのもおすすめかもしれません。」という言葉につられ、
真ん中あたりから読み始め、
終わってから、また最初のページに戻って読んでみました。

後半は特に、作者の経験談からの話をもとにして書かれているせいか、
押し付けがましくなく素直に納得できました。

そんなことは、しない方がいいんだけど、
なかなかうまくいかないんですよね。と、
淡々と煩悩について教えてくれています。



本の内容よりも小池龍之介という人に興味を持ちました。
決して押し付けてはいないのだけど、自分に厳しい人のような気がしました。
そして、きっと他人にも厳しい気がします。
周りの人は、さぞかし大変だろうと思います。

でも、十年後、二十年後、さらに悟った彼がどうなっているのか、
すごく楽しみなお坊さんです。

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最近読んだ本

2014年04月06日 | 本、テレビ
少し時間が出来たので
図書館通いを始めました。

選ぶ本が悩み関係ばかりなので
貸し出し履歴をみると
職員の方から心配されそうです(笑)

その中から最近読んでよかった本を紹介します。

・岡田斗司夫、PHP出版
「オタクの息子に悩んでいます」



岡田斗司夫氏の本は、興味があるので
とりあえず読んでみようかと思っています。
この本は、朝日新聞の「なやみのるつぼ」という相談コーナーで
回答している作者が
相談された時の自分の答えの導き方を解説しています。
ユニークな発想の回答がおもしろい。
カウンセラーの方にも参考になると思います。

・ヨゼフ パイオン著多田 文子訳 祥伝社
「おとなのひとにいってほしかった24のこと」



一つ一つの項目が短い文章で絵本のような本です。
すぐに読めます。
子どもの頃を思い出しながら
手元に置いて
時々開いて癒されたい。
子ども達に言ってあげたい。
生きる勇気がでる内容でした。

・下園 壮太 日経BPマーケティング
「自分のこころのトリセツ」



いろいろな悩みの対処の仕方を
カウンセラーの作者の経験から
項目別に具体的に教えてくれているので
とてもわかりやすい内容です。



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