自分を愛するということは、
「自分には〇〇があるから自分が好き」
「自分は〇〇だから愛せない」
ということではありません。
それは条件付きの愛です。
条件付きの愛は、
長所を失った時、自分のことが嫌いになってしまいます。
自分を愛することは、短所がある自分も含めて愛することです。
未熟な自分も自分と認める。
ダメな自分も見捨てない。
でも、ダメなままじゃないと思ってます。
以前の自分に比べたら成長してるし、
これからも成長できると信じてます。
ダメなところはカバーすればいいし、
失敗してもくじけない。
次はうまくやればいいし、
ダメなら別の手を考えればいい。
自分の成長を信じて未熟な自分を愛しましょう 
ストレスが大きくなったら自分を甘やかす。
がんばっている自分にごほうびをあげて
ストレス解消していますか？
自分がストレスだと感じることに点数をつけてみましょう。
自分にとって、どんなことがストレスと感じますか？
朝寝坊した
朝食を食べなかった
忘れ物をした
好きなドラマが見れなかった
誰かに嫌なことを言われた
けんかした
クレームがあった
仕事が定時で終わらなかった
法事が午前と午後にあった
寝不足・・・とか
小さなストレスから大きなストレスまで書き出してみて点数をつけるといいですよ。
その点数が自分の決めた点数を超えたら
自分に即ごほうびをあげると決めましょう。
ＳＯＲＡのごほうびはステーキか、甘いものが多いですね。
自分を甘やかしてストレス解消しましょう
生きてると、自分の思い通りにならないことがたくさんあります。
自分の無力さを改めて感じることもあると思います。
でもそれは誰もが経験することで想定内の出来事なんですよ。
がんばってもうまくいかない。
だからといって自分のしたことは、無駄じゃありません。
ちゃんと意味があります。
本当の自分の気持ちを知れただけでも価値があります。
もうダメだと今考えていることも
一生のうちのでは一瞬の出来事です。
本当にダメなわけじゃないです。
思い通りにならないことは、
あきらめてもいいんですよ。
楽な道を選んでもいいんですよ。
「○○しないとダメ」ってことはないのです。
それは自分勝手な思い込みです。
がんばりすぎに気をつけましょう。
自分を信じてがんばるのもいいけれど
自分を信じてがんばらないのもありですよ。
自分で決めたのなら全て正解です
自分のことをほめるのが苦手な人は、
積極的に、自分をほめるきっかけを自分で作りましょう。
ほめられるのを待ってるより自分から作るのが効率的です。
ひとつの方法は、他人に「ありがとう」を言うことです。
スーパーの店員さんに「ありがとう」
宅配のお兄さんに「ありがとう」
旦那さんが何かしてくれたら「ありがとう」
家族に簡単なお願い(お醤油とってとか・・・)をして「ありがとう」
最初は、毎日言う「ありがとう」の回数を決めるといいですね。
万が一、人に会わなかった日は、
お日様や空気やご神仏に「ありがとう」って言うのもありですよ。
感謝をすると気分が良くなります。
「ありがとう」を言う自分、好きですよね。
「自分ってえらいなぁ」という機会を増やしていきましょう。
道に落ちてるゴミを拾うとか、
誰かに何かあげるとか、
毎日本を読むとか・・・
ほめるきっかけをたくさん作って自分を好きになりましょう
「自分はダメな人間だ」「役に立ってない」とか思っている人は、
自己肯定感が低い人です。
自己肯定感が低いと自信を持てないし、
楽しい毎日を過ごせません。
「どんな状態の自分でも自分のことが好き」な人が自己肯定感が高い人だと思います。
自己肯定感が低い人は、自分がどんなにすごい人か、まだわかっていない人です。
自分の強みを知っていますか？
ＳＯＲＡの強みは、「打たれ強さ」と「好奇心」と「臨機応変」と「聞くことが苦じゃないところ」と「共感力」かな・・・
あなたの強みは何ですか？
努力して得た強みではなく、自分が初めから持っている強み、
自分をあらわす特徴のような強みは何ですか？
自分の強みは、
他人に褒められるけど自分ではピンとこないこと。
他人には大変なことだけど自分は苦にならずできること。
その中に強みは必ずあります。
自分の強みは、ひとつではありません。
ひとつだと失ったときに立ち直れなくなるので
最低３つは、見つけてくださいね。
自分の強みを知って、それを使って役に立つことをすると、
自己肯定感は高くなりますよ。
自分の事が好きになりますよ。
自己肯定感を高くするには自分の強みを知るのが近道ですよ
