時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ライブで生計をたてる人たち

2021年06月17日 | 音楽活動

 

コロナが長引き、色んなものが中止になったり、営業自粛になったりしている。

色んな人が苦しい状況だと思う。

 

音楽では、ライブで生計をたててる人たちにとっても、辛いだろうね。

本業もしくは副業として別の仕事があればいいけど、そうじゃなくてあくまでもライブで生計をたてているパフォーマー(ミュージシャン、芸人、ダンサー、舞台役者、その他多数)もいるはず。

そういう人たちは、稼ぐ場所がなくなってしまっているわけで。

 

また、それはライブをやるお店にもいえることだろうけど。

 

最近では配信という形もあるけど、やはり生のライブにはどうしてもかなわないよね・・。

配信だと、DVDを見てるみたいだったり、テレビなどのライブ生中継を見てるような感覚だもの。

やはりライブというのは、リアルでステージでパフォーマー本人がいて、演奏し、なおかつリアルにお客さんがその会場にきて、パフォーマーと客が同じ空間を共有するもの。

出演者だって、生の客の反応によってノセられたりするし、客だって目の前にお気に入りパフォーマー本人がいるからこその楽しさがある。

 

配信と言うのはひとつの手段だとは思うけど、それが今後も生ライブの代わりになっていくというのは難しいと思う。

あくまでもオプションのひとつにはなっても、ライブの主流になるのは・・・ちょっと。

コロナが収束したら、やはり会場にお客さんに来てもらってやるライブこぞが、やはりライブの醍醐味だと思うから、そういうスタイルに戻っていくはず。

 

 

ステージ上の演出だって、目の前でお客さんがいて、見てて、なにかのパフォーマンスにちゃんとリアクションをくれたほうがパフォーマー側にとってもいいはずだし、そのほうが、やるほうも熱がこもると思う。

配信だと、それを見てる客がどれぐらい楽しんでくれてるか即座にはわからないと思うしね・・。

 

ライブで生計をたてているパフォーマーは、コロナ自粛の中、どんな手立てで生活費を稼いているのだろう。

ユーチューブ??

あるいは、やはり…バイト?

 

何にせよ、コロナ禍の中、収入的にひっ迫する人は多い筈。

だが、その一方で、コロナ禍の中で、かえって収益をあげてる人(メーカー、業界など)もいる。

 

このコロナ禍の中では、収入格差はかなり広がっているのではないか。

 

また、その格差は、金銭的なものはもちろんだが、心理的なものもかなり大きいのではないかと思える。

 

その結果の反動がおきるとすれは、それはどんなものであるだろう。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都会の地下がスカスカになる日 | トップ | 子供お断りの宿 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽活動」カテゴリの最新記事