
それまで、とかく誰かからとやかく言われがちな立場にあった人が、ある日突然それまでのその人の行動や生活に大義名分ができることがある。
それは、結果オーライな状況だったりもする。
それまでの「人からとやかく言われがちだった生活」が、逆に新たな状況に「活きる」ことに繋がって。
不思議なもので、それまでの自身の「怠惰な生活」に対して自身でも多少感じていた「ひけめ」が一気に解消されると、がぜんテンションが上がって、それまでのその人のキャラクターが嘘のようにシャキッとする。
張り切りもする。
そしてその状況が、他の人に助けになったりもする場合、うってかわったように褒めてあげると、思ってた以上に頑張ってくれたりする。
やはり、認められるということは、人にとって大きなことなのだな・・と、そういう状況を見ていてしみじみ思う。
誰か他に人がいると、ついその「他の人」に任せてしまう人でも、その人ひとりになり、その人がやらざるを得ない状況になる・・ということも、後になって考えれば悪くない場合は、あると思う。
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